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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

三度目の八ヶ岳 岩稜の横岳へ 【本編2 奥の院~赤岳天望荘】

三度目の八ヶ岳 岩稜の横岳へ 【本編2】 この章では、
横岳の核心部となる7つのピークを越え、地蔵尾根への分岐点【地蔵の頭】に至るまでの記録となります

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横岳の険しい岩稜を渡り、高山植物の咲く岩場で一休み
本当にジグザグとした岩稜、でも登山路は整備され、景色も素晴らしくて岩稜歩きにはお薦めのコースです
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横岳の稜線上に点在するピークを下記のマップでフォーカスしてみました
台座ノ頭を越えた後は奥ノ院、無名峰、三叉峰(さんしゃほう)、石尊峰(せきそんほう)
鉾岳(ほこたけ)、日ノ岳、二十三夜峰、とピークが続き、分岐点の地蔵の頭に至ります
でも、此処は(!)の要注意マークの多いルートになっています
ss-横岳

台座ノ頭から進むと眼前に迫る最初の頂【奥の院】、ここが横岳の最高峰となっています
岩壁に斜めに渡されたクサリを辿ってピークを目指します
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奥の院のピークより、此処までに歩いてきた硫黄岳までの登山路を望む
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奥の院に続く次のピークが横岳の標高点(2829m)がある【無名峰】
後ろに見えるのは赤岳の先にある阿弥陀岳(標高:2805m)
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大同心、小同心と呼ばれる鬼の角の様な奇岩が横岳の西側に突き出ています
冬季、此処でアイスクライミングをするクライマーも多いとの事
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この辺りは特徴のある奇岩が多い様です
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無名峰の辺りから、岩の間に咲く高山植物の彩が目に付きだします
このピークは(帰路で見つけた様に)巻き道もあったようですが、頑張ってピークハントしました
硫黄岳側から来ると少しルートに迷う場所があるので、慎重な進路の見極めが必要と感じました
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赤岳方向から来た3名の登山者、テント泊装備で此処を走破して来たとの事
踊り場で少しお話しましたが、高山植物の好きな女性が一人居て中々進まないと苦笑していました
次のピークにも人影が見えますね
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剱岳(つるぎだけ)にある有名な難所の【カニの横ばい】
八ヶ岳・横岳のこのクサリ場にもその名がついていますが、此方の難度は余り高くありません
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横岳は全体を通して良く整備されたルートで、特に危険な場所はありませんが
初めて来たルートなので、後どの位歩くのが把握し難かったです
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最初の硫黄岳迄の登りで溜まった疲れが次第に足に効いて来ました(笑)
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赤岳のゴールが見えてきました
此処から先暫くは高度感のある岩稜が続きます
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ガイドマップにもこの辺りのお花畑へのコメントがありましたが、本当にこの可憐さは愛おしいです
岩場に手を掛ける時、高山植物の有無を確認するほどでした
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奥秩父の山並みが霞んでいます
2週間前、瑞牆山から逆方向に八ヶ岳を眺めた時のデジャブ....
以前、登山家の野口健さんが八ヶ岳周辺のソーラーパネルが景観を壊している、との記事を書いていましたが
確かに凄く目に付きますね
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クサリや梯子、ロープのある場所はルートも分かり易く安全も確保されていますが
寧ろ、何も表示が無いザレ場で迷い易い場所があったので要注意です
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この辺りで丁度半分位でしょうか
このルートは山稜からの眺めは素晴らしく、可憐な高山植物も素晴らしい
危険を回避しながら、楽しみながら岩稜を渡ってゆく楽しさがあります
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此処からは、しばしコメントなし(笑)、この横岳の岩稜の風景を楽しんでください
石尊峰(せきそんほう)、鉾岳(ほこたけ)、日ノ岳、二十三夜峰、とピークが続きます
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漸く横岳の7つのピークを越えました
 この鎖場で約20m程岩壁を下りますが、思った以上に疲れが足に来ていました
今日のゴールが見えた事で、少し気が緩んだ瞬間です(笑)
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今日お世話になる赤岳天望荘がはっきり見えました
赤岳のピーク直下、赤岳の主稜に建つこの山荘はとても目に付きます
雨水を使った五右衛門風呂、稜線を越える強風を使った風力発電、自然の利を活かした山小屋です
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地蔵尾根との分岐点にあるお地蔵様です
一昨年、行者小屋にテントを張り、赤岳を目指したときには、地蔵ノ頭にあるこのお地蔵様がとても神々しかった
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午後3時、予定より少し遅れて山小屋に到着です
初めてのルート、特に横岳の注意箇所をかなり意識して歩いてきたので、想像以上に疲れていました
考えてみれば、今年初めての本格的な遠征登山、基礎体力が落ちていることを痛感です


三度目の八ヶ岳 岩稜の横岳へ  核心部となる【本編2 奥の院~赤岳天望荘】の記録でした

本編3は最終章、山旅の2日目の景色を纏める事にします
引き続きお付き合いください


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