FC2ブログ

凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

「きばなかたくり」に誘われて :城山かたくりの里

天候がいま一つ安定しないまま、4月の半ばを過ぎましたね

4月初旬、城山にある「かたくりの里」で山に斜面に咲くかたくりを撮影するのを楽しみにしていましたが、
今年はその時期を逸してしまいました
諦めきれずにHPを見ていたら、「きばなかたくり」の花が最後の姿を見せているとの事
旬な時期を逸しながらも、最後の健気な姿を見せているこの花を見に出かけて参りました

ss-DSC_5350.jpg
Photo-1

.............................................................................






私が最初にかたくりの花を見たのは箱根の湿生花園
でも、この湿生花園では、かたくりの花は偶然に見つけるしかない程に希少でした
そこで、もう少し群生で見る事ができないかと調べて出合ったのが「城山:かたくりの里」

個人所有の山林ですが、かたくりの花の咲くこの時期だけ、開放して頂けるという特殊な場所で
今年は4月15日(日)迄で、閉園してしまいました
Photo-2
ss-DSC_5321.jpg 

大昔よりこの地の風雪に耐え、ひっそりと咲いていた「かたくりの花」
二昔ほど前より見事な群生をなし、その面積も1500㎡に拡がり、今は更に密度と領域を増やしているとの事
Photo-3
ss-DSC_5337.jpg 

カタクリの花:
芽吹いてから開花し枯れるまでが、わずか1ヶ月少々
おもに落葉樹林の下草として生息しており、頭上の木々が本格的に芽吹く前の
僅かな日の光を利用し短期集中的に活動する植物
そうした姿から「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれることもあるそうです
Photo-4
ss-DSC_5348_201804171646060e0.jpg 

《カタクリ 花言葉の由来は?》

「初恋」
春まだ浅い時期に清楚な印象の花を下向きに咲かせる姿を初恋の純情なときめきになぞらえたもの
「嫉妬」
反り返る花びらを嫉妬の炎・角に見立てたもの
「寂しさに耐える」
他の花があまり見られない季節に咲く姿の健気な印象を表現したもの
 
Photo-5
ss-DSC_5354.jpg 

城山カタクリの里は、30万株のカタクリが自生する南関東随一の自生地ですが
キバナカタクリも3000株植えられているとの事
Photo-6
ss-DSC_5355.jpg 

キバナカタクリはアメリカやカナダの山地に自生するカタクリで、日本には園芸用として入ってきた品種で、セイヨウカタクリとかヨウシュカタクリとも呼ばれているそうです
Photo-7
ss-DSC_5358.jpg 

日本原産のカタクリとは別種ですが、キバナカタクリもユリ科カタクリ属の多年草
花の色は黄色ですが、外に反った6枚の花弁の花の形は似ています
半日陰を好むシェードプランツという性質も共通、との事
Photo-8
ss-DSC_5382_20180417164622472.jpg 

山の斜面に恥ずかしそうにひっそりと咲くかたくり....
この花を狙って写すのはかなり大変ですが、此花の姿にはとても惹かれます
来年は4月の初旬に忘れず此処を訪れようと思います


「きばなかたくり」に誘われて :城山かたくりの里
きばなかたくり以外の花も写してきたので、もう一章お付き合いください


【凧と浜風】 お付き合い頂き ありがとうございました 
そっと応援して頂けると嬉しいです 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ

スポンサーサイト

2 Comments

さゆうさん says...""
こんにちは。
これは懐かしいカタクリです。
平成4年にこれを本州の園芸店から購入して咲かせましたが
時間がかかりましたねー。
だがいつの間にか消えて、今では残念ながら庭にはありませんです。
2018.04.18 12:08 | URL | #- [edit]
kite says..."さゆうさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

さゆうさんは、かたくりの花を取り寄せて栽培されたのですか?
儚げな花ですが、花を咲かせるまで本当に大変そうですね
特に北海道では自然の厳しさが一塩ですから....

このかたくりの里、個人所有の里山ですが、きばなかたくりの見頃が過ぎると閉園
来年のかたくりの開花する3月まで、かたくりの眠りに良い環境を維持するようです

「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)そのものですね

2018.04.19 06:55 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kite31.blog81.fc2.com/tb.php/968-88ca0c7a
該当の記事は見つかりませんでした。