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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

残雪の鍋割山へ (2)

残雪の鍋割山へ (2) 
後編では、後沢乗越の稜線上の纏まった雪に遭遇した所から鍋割山山頂へ、そして其処からの下山路を纏めました

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鍋割山 山頂からの眺めです
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後沢乗越から鍋割山稜の急な坂を暫し登って振り返ると
宿(やどりぎ)に連なる山並の向こうには西湘の街並みと海が見えてきました
Photo-2
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この辺りは40センチほど雪が残っている様です
積雪から4日、多くの登山者の踏み後をトレースできるので此処は安心です
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左手の西丹沢に連なる山並
雰囲気的には丹沢の秘境と呼ばれる西丹沢の方が雪が深そうですが、鍋割山稜は吹き溜まりになるようで
丹沢山塊の中では比較的雪は深いようです
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日当たり良い場所ではすっかり雪が融けています
軽アイゼンと岩稜は相性が悪いので、完全な雪に覆われるまではアイゼン無しで登ります
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木々の間から見える左右の景色に癒されながら雪山の雰囲気を楽しみました
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この辺り、残雪が増えると同時に谷から吹き上げる風が急に冷たくなりました
チョッとした踊り場があったので、フリースを着込み、手早く軽アイゼンを装着します

先行者の様子をトレースするのが安全...と、ばかりに後から来たグループも此処でアイゼン装着です
Photo-8
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スノーバスケットを装着したトレッキングポール、そして足元には軽アイゼン
40センチを越す残雪の登山路、雪山の雰囲気十分でした
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かなり高度を上げてきました
鍋割山は擬似ピークが3,4箇所あって登山路の様子に結構騙されます
でも、西丹沢の山並と高さを比べていると、もう直ぐ山頂であることが分かります
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最後の階段に到着です
木々の間から鍋割山荘の「ソーラーパネル」が見えてきました
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11時半、鍋割山 山頂に到着です
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霞んでいますが、小丸尾根、大倉尾根、そして麓の秦野の街並が見通せました
流石に雪が深く、この時点でも70センチほどあるそうです
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名物の「鍋焼きウドン」を食べる人、バーナーでお湯を沸かす人....
私はこの日、山頂の様子が分からなかったので、「山専ボトル」にタップリのお湯を用意してきて
カップラーメンとホットコーヒーを頂きました
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鍋割山は、この様に山頂にベンチが沢山用意されているので、登山者にはとても嬉しいです
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途中、少し雪がぱらつき、山頂ではかなり冷たい風が吹いていました
昼食を食べた後、登山者の皆さんは早々に引き上げてゆきます
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山頂の山座同定盤です
神奈川県の地図に鍋割山野市がマーキングされ、同心円上に周辺の山の形が彫られている
中々凝った造りの同定盤ですね
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晴れていれば、これらに富士山が見えるはずなのですが.....
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やはり下りはかなり滑ります
軽アイゼンのストラップを閉めなおし、慎重に下山開始です
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登りで雪の様子が分かっていたので、下りはギリギリまでアイゼンを装着して安全に留意しました
予定時間に後沢乗越に到着
Photo-21
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ミズヒ沢まで来ると一安心
冬枯れの山に囲まれて林道をゆっくりと下ってきました
Photo-22
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残雪の鍋割山へ 前編、後編にお付き合い頂きありがとうございました

今年は



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2 Comments

りら says..."kite31様"
Photo-1
残雪は誰の足跡もなくただただ無垢で綺麗です

Photo-2
西湘の街並みと海・・・遠方にある海の光景が好きです

Photo-3
山岳のポートレートですね

Photo-4
大分歩いて行かれましたね

Photo-6
軽アイゼンと岩稜は相性が悪いのですね・・知りませんでした
教えて下さり有難う

Photo-7
私もお写真にて雪山の雰囲気を楽しませて頂きました

Photo-8
アイゼン装着の様子を興味深く拝見させて頂きました

Photo-9
40センチを越す残雪・・・ですか・・・それゆえの楽しさなのですね

Photo-11
山並みの綺麗さに憧れます

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遠方に僅かではありますが「ソーラーパネル」が見えますね

Photo-13
11時半にはもう到着されたのですか

Photo-14
積雪70センチ・・・想像を遥かに超えていますが・・・お写真がそれを証明しています

Photo-15
皆さんのほっとした瞬間がお写真から伝わってきます

2018.02.06 19:33 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

私は雪の山歩きの経験は浅いものの、その独特の雰囲気に惹かれています
最初は風のない残雪の尾根歩き、軽アイゼンが固められた雪道を削る音と
トレッキングポールを雪に突き刺す音がリズミカルに響きます

雪に刺さるアイゼンを履いて登山路を上って行くと、普段の登山より脚に負担がかかります
先行者のペースを見極めながら、着かず離れず登ってゆくと、予想以上に疲労がy\たまりました

それだけに、鍋割山山頂での昼食は開放感一杯でした

少し硬く固まった雪の上を歩くのにはアイゼンは快適なのですが、
雪がなくなってむき出しの岩の上に出ると、岩を削るアイゼンの歯が不快な音を立てて滑ります
これが私の書いた相性の悪さです

私には、森林限界を越えるような雪山に登るスキルは未だありませんので、
今年も身近な山が雪を纏った時、プチ雪山登山を楽しめたら...と思います

今年は雪が多いので、3月一杯までは楽しめそうですね
2018.02.07 20:34 | URL | #- [edit]

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