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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

久しぶりの上野、秋葉原 散策記

久しぶりに上野に行って参りました

上野まで行けば目の前には美術館、博物館、動物園 etc..... 、そのまま帰るわけにも行かず
この日は以前から興味の有った「古代アンデス文明展」を見学する事に致しました

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Photo-1
ナスカ文明:「帽子と胸飾りをつけた人物の木造」
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1月初旬に「三ツ峠山」に登って撮影した写真を見て、イメージセンサーの汚れが気になっていました
D600は年2回、銀座のニコンのサービスセンターでクリーニングをしてもらっていますが、
α6000は登山シーズン前に秋葉原のソニーのSSに持ち込む事にしています
と言う訳で、この日は秋葉原まで出かけました
クリーニングができるまで一時間弱、何時も楽しく散策しているのが「2k540」

「2k540」とは....
鉄道用語では東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示します。
当該施設は2k540m付近にあるため「2k540」とし、
呼びやすく親しみやすいように、読み方を「ニーケーゴーヨンマル」としています。

かつて御徒町周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街でした
そして今、「ものづくり」をテーマとした施設が秋葉原-御徒町のエリアに登場します
工房とショップがひとつになったスタイル、ここでしか買えない商品、ものづくりの体験が出来るワークショップなど、
さまざまな個性あふれるお店が集まります。
単にモノを売るだけではなく、生活スタイルの提案ができるお店です

と言うのが「2k540」のコンセプトだそうです

こちらは入り口傍にあって何時も撮影している「汽笛」です
Photo-2
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ガード下が新たな空間として生まれ変わる!と云った場面は横浜の黄金町でも発見しましたが
此方もお洒落な空間ですね
Photo-3
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興味深いお店の写真を幾つか写しましたが、そのお店、工房の雰囲気をうまく出せずに没!
このカフェ、ハンモック風の座席が用意されていて店の外にもこの「椅子」が用意されていたので座りましたが....
すわり心地は微妙(笑)
Photo-4
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此処でお店を眺めていると、1時間はあっという間に過ぎてしまいます
ソニーのSSに戻り、カメラを受け取りました
やはりセンサーに確りと汚れが着いていたようです、山でハードな環境で使っているので仕方が無いですね
 

さてこの日のランチですが、昨夏に寄って気に入った「鳥光國」 上野の森さくらテラス店を再訪です
その時の同じメニュー、「光國丼」 (ねぎま・つくね・ささみ・せせり)、塩、たれ、そして焼き加減が絶妙で
落ち着いたカウンター席で嬉しい一時をすごせました
Photo-5
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時間にして15,000年、距離は南北4,000キロ、標高差は4,500メートルに及ぶアンデス文明
この巨大で複雑な文明の全体像は、ほとんど知られていません。
この地域の文化の魅力と個性を紹介してきた「TBSアンデス・プロジェクト」の集大成ともいえる展覧会が
国立科学博物館にて開催されている「古代アンデス文明展」です
※国立科学博物館 資料より

アンデス、インカと言うと
空中都市「マチュピチュ」、「ナスカの地上絵」、ケーナの音色と「コンドルは飛んでいく」....
と、凄く断片的な知識しかありませんが、そのどれもが深く印象に残るものだけに
#アンデスって なんです?
と言う、この古代アンデス文明展の少しふざけたキャッチワードに惹かれた次第です


※駆け足で周って、興味が湧いた展示物を撮影したので、脈絡のない記録になっています

アンデス文明のポスターでよく見かける香炉
モデルとなったリャマは運搬・織物のための採毛・食肉などの用途でアンデスにはか欠かせない家畜だそうです
Photo-6
ss-DSC08756.jpg 

私は考古学に通じている訳でもなく、断片的な知識、画像を通じてのみこのアンデス・インカ文明を知っていたので
初めて知るこの文明の特殊性はとても興味深いものでした

非常に厳しい自然環境の中、他の文明から隔絶した独特の文化が栄えたそうです
特に面白いのは、この文明の中には「車輪」と「文字」が無かったと言う事

容易に物を運ぶ「車輪」が生まれなかった事で、物の運び易さの基準が少し異なっていて、土器等もシメントリーな構造より
人が手で運び易い構造になっているそうです

また文字が無かった事で生まれた独特の記録技術が「キープ」、
これは「キープ」という紐に結び目をつくり、その色、テクスチャー、素材など異なる紐に様々な種類の結び目を作る事で
単純な数量だけでなく、多様な情報を記録できた、と考えられているそうです
現在でもキープの完全な解読はできておらず謎を残したまま.....
この辺りが今も多くの謎が残り、考古学者を熱くする所以ですね

以下、神殿から出土したと言う展示物です
Photo-7
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宮殿の石垣に間に埋め込まれていたと言う出土物
Photo-8
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古代の石版と言うのは興味深いですね
「猿人間の図像が彫られた石版」
Photo-9
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胴部で二股に分かれている注口がひとつになる形をしたアンデス文明に特徴的な土器
首が180度ねじれたありえない形になっていて生贄(いけにえ)の儀礼に関係あるのかもしれない...
との事
Photo-10
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「刺青またはフェイスペイントをした小像」
焼いた時に破裂しない様に胴体に小穴が空いていますが、オカリナとしても使えるそうです
Photo-11
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「擬人化した猫科の動物の神像」
金メッキと銅でできており、顔には貝とトルコ石が象嵌されている
頭に載る双頭の蛇はこの文化の一つの象徴だそうです
Photo-12
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「猫科の動物の姿を模したケープ」と「猫科の動物の足をかたどった土製品」
Photo-13
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「パリティー島で出土した肖像土器」
当時の姿を知る事のできる非常に写実的な土器だそうです
Photo-14
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「貝殻と鉱物ビーズで作られたU字型の胸飾り」
神殿横の墓からの出土品との事です
Photo-15
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「コップを持った男性の坐像をかたどった二色の手つくね像」
神聖な祭典に参加し、乾杯あるいは献酒している姿をかたどっているが
大きな耳飾と胸飾りは像が高位者であった事を示しているそうです
Photo-16
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「古代アンデス文明展」、撮影が自由な展示会でしたが
ファインダーを通して展示された像、出土品と対峙すると、微かながらも其処からメッセージが伝わってくる様な......
そんな緊張感を感じました 



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2 Comments

りら says..."kite31様"
Photo-1
ナスカ文明・・・その時代の芸術作品を大事に保存されていますね

Photo-2
無機質な魅力ですね
とても好きです
撮影者の気持が分かりますね

Photo-3
地下空間都市かのようですね

Photo-4
ハンモック風の座席・・・
ディスプレーとしてはおしゃれ感がありますね
でも見るからに座りごごちは悪そうですね

Photo-5
難しい食べ物写真
素敵な切り取りです

Photo-6
可愛いですね 凄く可愛いです

Photo-7
宗教心からの作品でしょうね

Photo-8
まるで魔物除けかのようですね

Photo-9
この時代の石版・・・猿人間がいると当時の方は信じていたのでしょうかね

Photo-10
恐い作品ですね

Photo-11
この時代既にオカリナがあったのですね

2018.01.27 20:20 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

秋葉原の「2k540」、コンセプトがハッキリしていてとても興味深いです
でも、此処は写真を撮るより、ものづくりを経験するところなのでしょうね

古代アンデス文明展、
この文明に対する印象は時間的、物理的に凄く長く、大きな塊を感じました

展示されているものに、それぞれ名前をつけるのに苦労したのでしょうね
そのまんま....、なので、説明文を見るより展示物の名前の方が分かり易かったです(笑)

有名な「空中都市マチュピチュ」や「ナスカの地上絵」、
文字のない文化ゆえ、これらの秘密が明らかになることはないのでしょうね

それぞれがこの古代文明に想いを寄せ、ロマンを膨らませ、想像する...
そんあ魅力のある文明なのでしょうね

久しぶりの国立科学博物館、楽しかったです。
2018.01.28 20:24 | URL | #- [edit]

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