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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

今年も初登山は.... 秀麗富士に誘われて「三ツ峠山」 (1)

新年最初の写真は「富士山」の美しい姿をアップしたい!
と昨年末から決めていたので、場所選定や天気待ちで時間を要していましたが
今年の初登山は昨年と同じ、澄んだ空気の下で富士の裾野まで一望できる「三ツ峠山」に登る事に致しました

記事は2編に分け、(1)では登山口から「木無山山頂」までを纏めます

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富士山のピラミダルな山容を美しく見られるのは、富士五湖では山中湖と河口湖
中でもその裾野までが雄大なスケールで見られるのは河口湖サイドが一番と思います
そして「三ツ峠山」、私は此処から見る富士山がとても好きです
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昨年は河口湖畔に車を停め、河口湖駅から登山バスで「三ツ峠山登山口」迄行き
木無山まで登った後、其処から府戸尾根を下ってカチカチ山のロープウェイで河口湖に戻りました
今年は登山口の駐車場を利用して「三ツ峠山山頂」とのピストン登山、少し楽をしました

マップを載せておきますが、季節を変え、コースを変え、富士山麓の景色を楽しむ事のできる山
三ツ峠山はとても奥の深い山である事が分かりました

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朝7時半、登山口の駐車場に到着
30台程とめられる比較的広い駐車場、でも流石に三連休の中日なので8割がた塞がっていました

この時間、車の温度計では「-6℃」
かなり防寒に気を使って支度をしてきましたが、この表示に少し怯みました

この登山口はとても綺麗なトイレが完備されていて、水洗しかもトイレの中に暖房機が入っていてとても暖かい
チリ一つ落ちていない綺麗なトイレに、この山の管理人さん達の「三ツ峠山」を大切にしている気持ちを感じました
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身支度を整えて朝8時に出発です
此処から「木無山」山頂まで標準コースタイムで80分程度、写真を撮りながら90分程度で山頂を目指します
昨年も凍っていましたが、登山道の横の沢は完全に凍り付いています
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広葉樹を中心とした雑木林は完全に冬枯れの世界
昨秋の落ち葉を踏みながら、冷たく透き通った空気に浸ります
かなり冷たいながら....、思いきりこの大気を吸うと体の中から浄化される様な気分がします
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葉を落とした山々の広葉樹、寒さに身を引き締めた幹は白く固まっています
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葉を落としたことで、冷たい大気の中、細い枝の先まで晒されています
この繊細な枝の連なりが雪のない冬山の典型的な姿、キーンと澄んだ音が聞こえてきそうです
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九十九折の坂を8割がた登ってくると、御坂山の山影から「南アルプス」の山々が姿を見せ始めます
この南アルプスに誘われるように、真っ青な冬空が樹林を通して見えてきます
冬山で眺めるこの「青」、この澄んだ青色が寒い、寒い(笑)山の頂へと私を誘います
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植林によって生まれる針葉樹の整然とした樹林も美しいですが
富士山麓の原生林の持つ、木々の自然のままの姿の魅力と言うのはまた別格です
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山頂間近、この辺りでは年末に降った雪が凍っています
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木無山山頂にある山小屋の看板が見えてきました
この辺りは登山路はアイスバーンになっていてかなり滑ります、下山時に要注意ですね
Photo-10
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ほぼ予定時間に木無山山頂に有る「三ツ峠山荘」に到着
ずっと視界の利かない樹林を歩いて来たので、此処に突然表れるこの景色には皆さん絶句します

富士の前を斜めに走る尾根が「府戸尾根」
昨年はこの尾根の先から見る写真を撮りたくて、3時間近く掛けて下山いたしました
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ベンチに腰掛け、まずは香り豊かな山コーヒーを頂きます
この裾野を広げた富士山が見たかった..... こんな景色を見ながらも山コーヒー! なんて贅沢!!

御殿場から富士山を見たときにも感じましたが、富士山、今年は少し雪が少ないのかな
フンワリとした雪に覆われて柔らかい印象の富士山を期待していましたが、ゴツゴツした山肌が晒されて少し「強面の富士山」です
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山頂にあるもう一つの山小屋「四季楽園」の横を通ると、南アルプスを真正面に見る広場にでます
南アルプスから八ヶ岳、奥秩父から丹沢の山々まで見通せる山頂
此処にある「山座同定盤」を使い、それぞれの山の山容を眺めるのがとても楽しい
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南西方向に見える南アルプスの山々、壮観ですね!
右端が「甲斐駒ヶ岳」、其処から「北岳」を中心とした白峰三山、そして左端に「悪沢岳」
目の前に見える山は御坂山脈の「黒岳」です
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こちらは奥秩父の山々
金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳....、すっかり雪を纏っていますね
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南アルプスと奥秩父の山々の間、遠くに見えるのは「八ヶ岳」です
山々の間には甲府の街並みも見えています
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「甲斐駒ヶ岳」、「北岳」の見事な山容
甲斐駒ヶ岳の手前の山並みは昨夏縦走した「鳳凰三山」、写真を拡大したらオベリスクが微かに見えました
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北から西、そして南に向けての景色を暫し楽しんだ後、「三ツ峠山山頂」に向かいます

富士山の左、山中湖の水が光って見えます、その向こうには日によって相模湾が見えるそうです
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今年も初登山は.... 秀麗富士に誘われて「三ツ峠山」 (1)でした
(2)では、三ツ峠山山頂からのい眺め、そして下山後に回った大石公園の写真を中心に纏めます



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10 Comments

ksky says...""
新年のごあいさついただいたままで申し訳ありません。
私のほうは今頃新年のスタートです。
今年もどうぞよろしくお願いします。

山行のペースがスゴイですね。うらやましい限りです。^-^)



2018.01.09 08:49 | URL | #- [edit]
葉月 says...""
kiteさん、こんにちは。
三つ峠山からの絶景をありがとうございます。富士山綺麗ですね。
私も昨年は一年かけて通いましたが、この山の魅力はそういうことだったのかと記事を読んでいて改めて気が付きました。
Kiteさんのお写真を見て私も近いうち行ってみようと思いました。
まだ山道の雪は大丈夫そうですね。それにしてもマイナス6度…寒さ対策はしっかりしないとなりませんね。


2018.01.09 14:13 | URL | #- [edit]
優 says...""
遅ればせながら 新年のご挨拶を申し上げます。
今年もよろしくお願いします。

アッパレな富士山ですね!
珈琲美味しかったでしょうね〜♪

黙々と 淡々と一歩一歩 踏みしめ…。
山は 心と身体の贅肉を削ぎ落としてくれる感じがします。
2018.01.09 17:11 | URL | #- [edit]
りら says..."kite31様"
Photo-2
トイレだっのですね
綺麗で清潔感がありデザイン性も豊かですね

Photo-3
凍り付いた沢も綺麗ですね
枝にあるピンクのリボンの意味は何でしょうか・・・

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世界文化遺産・・・ここにありですね

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右下柵の入れ込みもいいですね

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「山座同定盤」のお写真 とても興味深いです

Photo-14
「黒岳」その名の通りですね

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山中湖が優しい光に溢れていますね

今年も初登山は.... 秀麗富士に誘われて「三ツ峠山」(2)
楽しみにお待ちしていますね 
2018.01.09 21:35 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."kskyさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

此方こそ、本年も宜しくお願い致します
kskyさんの写す素晴らしい景色、中でも「高ボッチ高原」の写真に惹かれています

今年こそ、一度は訪れてみたいと思っています

今年の山、そろそろ量より質を求めて行きたいと思っています(笑)
2018.01.10 06:05 | URL | #- [edit]
kite says..."葉月さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

葉月さんは、三ツ峠山には良く通われたのですね
私は昨年も1月に初登山でこの山に登りました
キーンと凍るような冷たく透き通った大気の下でみる富士山に惹かれ、今年も此処から始めました

御坂道は主道なので冬でも除雪され、登山口までバスは走ると思います
途中の樹林帯は北側なので雪が融け難く寒いですが、山頂の絶景を思えば我慢できますね(笑)

是非登って下さい、
葉月さんの写す三ツ峠山から見る景色、拝見したいと思います
2018.01.10 06:11 | URL | #- [edit]
kite says..."優さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

此方こそ、本年も宜しくお願い致します
本当にこの山から見る富士山は美しい....

新年、最初のブログは富士山!と決めた時からこの山に登る事に決めました
この景色を見ながら香り豊かなコーヒーを飲む愉悦、これが山の喜びの一つですね

>山は 心と身体の贅肉を削ぎ落としてくれる感じがします。

流石に山ガールのルーキー優さん、視点が新鮮ですね(笑)
「体の贅肉落とし」は凄く実感していましたが、「心の贅肉」に迄は考えが及びませんでした
次回の山歩きで確認してみます


2018.01.10 06:17 | URL | #- [edit]
kite says..."りらさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

本当に此処のトイレには感激致しました
このような場所に水洗トイレ、しかも確りと暖房が効いていて、寒い冬の日でも天国です
建物のセンスもよく、清潔に管理されているこのトイレを見ると、この山をを汚す人はいないと思います
チョッとした聖域に入ってゆく気分になります

この山の景色でこそ、山座同定盤のありがたさを実感いたします
東西南北、遠近が分かるように工夫され、その山の山容を見ながら山の名を知る楽しさ
GPSとスマホのアプリより、此方の方が奥が深いですね

沢の凍った写真に写った「ピンクのリボンは何」との質問ですが、
通常は登山コースの分岐点の脇に赤やピンクのリボンを着けて登山者が迷わないようにしています

此処の場合、特に道迷いの危険がない場所だったので...
積雪時期に登山道が埋まった時、沢に落ち込まない様注意を促す目印と思います

山に登ると、倒壊の危険のある場所、伐採する予定の木、正規の道と云った何らかのアラームを
一つのリボンで表現されている場合があるので、リボンを付けた人の意を汲む、想像力が必要ですね
2018.01.10 10:43 | URL | #- [edit]
さゆうさん says...""
こんにちは。
富士山綺麗ですね。
頂上からの眺めは最高ですね。
登山した人で無ければ味わえないものですね。
お疲れさんでした。
美しい富士山のありがとうございます。
2018.01.13 13:26 | URL | #- [edit]
kite says..."さゆうさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます


お正月は美しい富士山をブログに載せたい....、
と思い、色々悩んだ末にこの「三ツ峠山」を選びました

間近に富士山を見ることができないブロ友さんに「新春の富士山」の姿をお届けできてよかったです

2018.01.13 22:07 | URL | #- [edit]

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