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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

今年最後の紅葉狩り 晩秋の鎌倉散策(2) 東慶寺編

今年最後の紅葉狩り 晩秋の鎌倉散策(2)は東慶寺となります
円覚寺を参拝した後、横須賀線に沿って歩いて明月院に行くか、或いは線路を渡って東慶寺に行くか...

この日は暖かい陽射しに恵まれたので、東慶寺→明月院に回ることに致しました

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Photo-1
鎌倉の秘境と言われる「獅子舞」の紅葉に匹敵するスケール
東慶寺の墓苑は今年も素晴らしい錦で迎えてくれました

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今年3度目の東慶寺になります
早春、今年もこのお寺の梅の香りで春を迎えました
そして初夏、いつも時期を逸していた「イワガラミ」を初めて見ることができました
紫陽花の時期をはずしたのが良かったのかな....

今年の夏は山三昧で鎌倉から遠ざかっていました
なので、半年振りの東慶寺となりました

春に開花する木瓜と区別するため、冬に咲く木瓜は寒木瓜と呼ばれるそうです
花の少ない冬、年が明けると梅や水仙が見頃を迎えますね
Photo-2
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本堂の紅葉はいつも真紅に色付いた葉で迎えてくれます
大銀杏の黄金色の葉が、葉を落とした梅の古木の枝に重なっています
Photo-3
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鎌倉には銀杏の大樹が沢山ありますが、私が好きなのはこの東慶寺の銀杏と報国寺の銀杏
東慶寺の銀杏は明るいレモンイエローの葉と奔放に伸びる枝振りが特徴です
Photo-4
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厳かな空気を纏った墓苑に向かいます
東慶寺は小さなお寺ですが、この墓苑を囲む樹木のスケールは大きな寺社のそれを凌駕します
Photo-5
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墓苑に迫る山の影響でしょうね
山によって陽の射し方に偏りが生まれ、葉の彩に大きな差異が出ています
Photo-6
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「東慶寺」は、女人救済の縁切り寺として明治時代まで続き、その後は尼寺として歴史を刻んでいましたが
明治末期に尼寺としての使命を終えた後、禅寺として新しい歩みを始めました
今は鎌倉名士の眠るお寺としても有名です

東慶寺は尼寺の風情を残した花の寺、女性に人気のある所以でしょうね
少し高台にある「歴代尼僧墓所」から墓苑を俯瞰して見ます
Photo-7
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この墓苑の奥に拡がる紅葉の樹林の彩りはいつ見ても期待を裏切りません
Photo-8
ss-DSC08365.jpg  
手の触れるほどの枝の彩りもいいですが、青空をバックにした錦の天井の美しさは別格ですね
Photo-9
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今年最後の紅葉狩り 晩秋の鎌倉散策(2)は東慶寺でした
最終章の明月院編に続きます



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2 Comments

りら says..."kite31様"
Photo-1
記事にある錦・・・その言葉が最も相応しい秋の光景ですね
Photo-2
寒木瓜の落葉した枝がとても綺麗に表現されています
主役の赤系の花も愛らしですね
Photo-3
右手建造物の入れ込みがいいですね
Photo-4
左手から伸びる幹を大胆に切り取っていますね
Photo-5
記事にあるがごとくだと納得出来るお写真です
Photo-6
葉の色調の異なりがよく理解に及びます
Photo-7
俯瞰された墓苑
素晴らしい構図に目を見張る思いです
Photo-8
紅葉の樹林に私も魅了されました
Photo-9
お写真も素敵ですが文章能力の高さに感嘆しています
2017.12.28 19:53 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

東慶寺、
私の世代では、さだまさしさんの「縁切り寺」のイメージもあって、
ここを訪れる人はそんな縁を背負っているのかな...、などと云う目で見たこともありましたが(笑)
尼寺らしい雰囲気と四季それぞれに咲く美しい花、お洒落なギャラリーやお土産物売り場
そうしたものが多くの方を惹き付けている様です

境内の奥にある墓苑、三方の山が迫った独特の立地、樹高のある銀杏や紅葉の彩り
この季節、東慶寺をはずした事はありませんが、何時来ても期待を裏切らないお寺です

>お写真も素敵ですが文章能力の高さに感嘆しています

ありがとうございます
幾ら頭をひねっても文章が出てこない場所もありますが、この東慶寺はその独特の雰囲気からか
写真を見ているだけで言葉が溢れてきます

世の中には詩の生まれる場所ってあるのでしょうね
2017.12.28 21:02 | URL | #- [edit]

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