凧と浜風

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恒例の初夏の鎌倉 紫陽花巡り 【光則寺 編】

     「恒例の初夏の鎌倉 紫陽花巡り」 最終章【光則寺 編】をお届けします

長谷寺から鎌倉大仏に向かう途中にある光則寺
このお寺は、探していないと見落としてしまうような狭い路地の奥にひっそりと佇むお寺です
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Photo-1
お寺の雰囲気が伝わるような写真が殆どありませんでした(笑)
山門の雰囲気、蓮の大きな葉の後ろにぼんやりと見えています
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光則寺、この小さなお寺を好きだと言う方がかなり多いそうな...
「長谷の花寺」とも呼ばれる、四季の花が狭い境内を彩る独特の趣のお寺
長谷寺から鎌倉大仏のある高徳院に向かう雑踏から距離を置いた静かな佇まいは貴重です

光則寺の石段の手前、右手の建物の壁に目を惹く花が...
クレマチスの仲間でしょうか?チョッと日本離れした艶やかな花ですね
Photo-2
ss-DSC_3073.jpg 
この時期の光則寺への訪問客は鉢植えされた沢山の山紫陽花を楽しみに訪問される方が殆ど
山紫陽花の見頃は他の紫陽花に比べて少し早め、この時期では少し遅かったようです

毒々しい程の濃い紅に染まってしまった紅(くれない)
白をベースに、緋色に近い色の暈しが入った頃の方が此花らしい印象ですね
Photo-3
ss-DSC_3075.jpg

こちらは鎌倉小町 
この様な命名を受けたと云う事は、此花、作者にとっては自信作なのでしょう
Photo-4
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純白の「萼(ガク)」に緋色の縁取り、此花も今はメジャーに仲間入りですか、「清澄沢」
Photo-5
ss-DSC_3079.jpg

淡い青の一重の「萼(ガク)」が重なり合う様にして咲く「木曽変化(キソヘンゲ)」 
初夏の日差しがとても強くて、紫陽花の葉に花の影が焼き着きそうでした
Photo-6
ss-DSC_3090.jpg

 これまた高貴な命名を頂いた山紫陽花、「楊貴妃」です
紫陽花の花色は、その好みによって「土の酸性度」を変えて管理するようです
Photo-7
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「楊貴妃」の隣に咲く山紫陽花
村娘(ムラッコ)と命名されたこの花をこの位置に置いたのは、このお寺の洒落っ気なのでしょうか
Photo-8
ss-DSC_3098_20170619175234803.jpg  
「萼(ガク)」の形に特徴のある白甘茶(シロアマチャ)
山紫陽花の中で、葉に甘みのあるものを甘茶と総称しているとの事
この甘茶を源流として、沢山の変種が誕生しているようです
Photo-9
ss-DSC_3099.jpg 
藍姫(あいひめ)
紫陽花は、擬人化したらやはり女性なのでしょうか?(笑)やはり殿ではなく姫ですね
本来は藍色に染まる此花、土のアルカリ性が強いとこの様に濃いピンクになるそうです
Photo-10
ss-DSC_3101.jpg 
光則寺の山紫陽花を見ていると、この花の色は土の酸性度によって大きく変わる事を改めて痛感します
露地植えでは土の酸性度の管理が大変なのですね
最初この光則寺に来た時、山紫陽花が沢山の鉢に植えられているのを見て、チョッと情緒が無いなと感じたことを思い出しました(笑)

恒例の初夏の鎌倉 紫陽花巡り この日は三つのお寺を回ってきました
今年は空梅雨でしょうか... 梅雨らしいお天気の日に、また別のお寺を廻ってみたいと思います


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2 Comments

りら says..."kite31 様"
Photo-1
大きな葉の影に咲く花
その大きな葉が構図的には素敵な効果をもたらしています

Photo-2
時計草はその名のごとく時計によく似ていますよね
時計の針にあたる部分がよく表現されていますね

Photo-3
お写真としては芸術的に思えます
枯れかけた花や葉をここまで美的に表現されていて感嘆しています
葉に影を落とす花も素敵です

Photo-4
鎌倉小町という名の花があることを知りませんでした
教えて下さりありがとう

Photo-5
珍しい花ですね
「清澄沢」ですね 実際に見てみたいです

Photo-6
真花が綺麗に咲いていますね
紫陽花の下の葉が丸く見えます
その葉にある紫陽花の影に魅了されます

Photo-7
「楊貴妃」・・・・傾城の美女ですね

Photo-8
村娘・・・いいですね
ヤマアジサイには似合うネーミングですよね

Photo-9
「萼(ガク)」の形に特徴のある白甘茶(シロアマチャ)
山紫陽花の中で、葉に甘みのあるものを甘茶と総称しているとの事
この甘茶を源流として、沢山の変種が誕生しているようです・・・

いつもながら丁寧な記事に好感が持てます

Photo-10
藍姫・・・・綺麗な名ですね
擬人化・・・・やはり女性でしょうね
2017.06.20 07:08 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

光則寺らしい建造物を写した画像って難しいですね
蓮の大きな葉でごまかしてしまいました(笑)

時計草というのですね、初めて知りました
謂れを調べてみると、中々面白い花のようですね
この大きな花が建物の壁一面に拡がっている蔓の中に咲いている様は見事でした

山紫陽花はとても種類が多くて覚えきれないので、名札を確認しながらその花のイメージを
膨らませて撮影するのですが、家に帰ってからその山紫陽花のことを調べると、これまた楽しいです

センスの良い命名、大仰な命名... 色々ありますね

紫陽花はやはり女性ですね
変化(ヘンゲ)は女性の十八番ですから

2017.06.20 20:15 | URL | #- [edit]

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