凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

初夏の百名山 爽やかな風に誘われて「大菩薩嶺」 【前編】

この週末、東京地方は今年初めての真夏日を迎えるとの予報でした
そこで高原の爽やかな風に誘われて、奥秩父の人気の山「大菩薩嶺」に登って参りました 
   
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大菩薩峠から大菩薩嶺に続く稜線、今回とても印象に残った景色です
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大菩薩嶺は奥秩父の山に行く時によく傍を通っていたので、気になっていた山でした
 今年三月には此処に登る計画を立てたのですが、4月迄林道が閉鎖されているとの事で時機を逸していました
でこの週末、30℃を越すと云う横浜の暑さから逃れるべく、この山に出かけた次第です

 「大菩薩峠」と云うのは、中里介山作の非常に長い長編時代小説によって知名度はかなり高いとの事ですが
標高2000m、非常に見晴しのよい稜線を4時間程度で周回する事ができると云うことで、古くから登山者に親しまれた山だそうです

今回の登山のコースは代表的なルート:
大菩薩嶺のマップ、赤ラインの「上日川峠~大菩薩峠~親不知ノ頭」までを【前編】
緑ラインの「賽の河原~大菩薩嶺~唐松尾根~ロッジ長兵衛」までを【後編】に纏めます
ss-大菩薩  このコースの積算標高は600m足らず、水平移動距離は7Km、標準CTは4時間程度と
かなり 登り易い「日本百名山」になっています





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午前7時、中央高速経由で「日川峠」に到着
この時間で駐車場は半分ほど塞がっていましたが、他にも幾つか駐車スペースが用意されているようです

起点となる「ロッジ長兵衛」を7時半に出発
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下界は初夏を迎えていますが、標高2000mクラスの高原は未だ涼やか
朝陽に輝く新緑が眩しい
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カラマツと広葉樹の爽やかな樹林の間を約30分ほど歩いて
山小屋の「福ちゃん荘」に到着です
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此処に泊まる方とタクシー利用者は、登山路と並行して走る舗装された林道を登ってくる事ができるそうです
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山小屋と言うよりも「観光地のお土産物屋さん」の雰囲気の福ちゃん荘
「冷えたトマト!」と云うのがとても目を惹きました(笑)
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福ちゃん荘から歩いて五分、今は廃屋となってしまった「富士見山荘」です
敷地内には壊れた遊び道具や朽ち掛けたバンガローが見えています
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その名の通り、此処から見る富士山は美しい
富士山の手前に見える山並みは河口湖、西湖の湖畔に続く山々のようです
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この季節、山では新緑に囲まれた白い花がとても目を惹きますね
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写真を撮りながら、のんびり登って90分ほどで「大菩薩峠 標高:1897m」に到着です
この峠の手前には山小屋とお土産物屋を兼ねた「介山荘」があります
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大菩薩峠から続くのびやかな稜線、その稜線から眺める景色は抜群でした
富士山、奥秩父の山々、眼下には甲府盆地の街並み、そして遠くには雪を頂く南アルプス
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尾根に挟まれた街並みは塩山市、遠くに微かに南アルプスの山並みが確認できました
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この見晴しの良い稜線がアップダウンを繰り返しながら「大菩薩嶺」まで続きます
大菩薩峠から大菩薩嶺まで標準TCで60分程度となります
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峠から真南に位置する「富士山」、かなり霞んでいますが見えますか?
そして眼下には「大菩薩湖」、上日川ダムによってできたダム湖です
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折角なので、持参したカメラ(α6000)で精一杯の望遠です  
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「親不知の頭」と呼ばれる小ピークに向かって少し登ります  
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西に開けた斜面は一面の熊笹で覆われています
この熊笹の茂る景色も大菩薩峠の代表的な景色ではないでしょうか
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初夏の百名山 爽やかな風に誘われて「大菩薩嶺」 【前編】は、
「上日川峠」にあるロッジ長兵衛~福ちゃん荘~大菩薩峠~親不知ノ頭までの
景色をまとめてみました

この日稜線を歩いていると、西からの冷たい風が麓から吹き上げて寒いほどでした
梅雨の合間の晴れ間、高原の爽やかな風は素晴らしい贈り物でした

初夏の百名山 爽やかな風に誘われて「大菩薩嶺」 【後編】に続きます









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2 Comments

りら says..."kite31 様"

Photo-1
大菩薩峠から大菩薩嶺に続く稜線・・・
手前巨岩があり背後には豊かな緑があり心の残るシーンですね

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左手の光芒が緑の中キラリ・・・昼間の星のようですね

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「富士見山荘」廃墟写真として最高に美しいです
車輪のディスプレー等おしゃれ感満載ですね
廃屋になっていることは残念なことですね

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山に咲く白い花
山路には心癒されるものがありますよね

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標高:1897m・・・ですか・・その数字に驚きを覚えます

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ダム湖の水の景観 素晴らしいですね

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手前熊笹が印象深いお写真ですね
遠方に見えるダム湖も綺麗です
2017.06.11 21:07 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

大菩薩嶺は周辺の道路が整備され、比較的手軽に登れる山なのですが
流石に、深田さんが「日本百名山」に選んだだけの事はあります

深い樹林の中の登山路、大菩薩峠から続く稜線上の眺め、奥秩父を中心とした甲斐の国の山々の眺め、
別に季節にも是非来てみたい、そうした思いを抱く山でした

山から湖の見える景色は良いですね
大菩薩湖、上日川ダムによってできた人造湖ですが、この湖が視界に入るだけで
随分印象が違って見えました

2017.06.12 21:05 | URL | #- [edit]

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