初夏の陽射しの中、緑溢れる「塔ノ岳」へ  (1)

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今年の五月は暑かったですね
晩春と言うより既に「初夏」の気候、未だ湿度が低くて風が爽やかのが救いでした

そんな初夏を思わせる陽気の中、久しぶりに丹沢の表尾根にある「塔ノ岳」に登って参りました
丹沢の山々はもう新緑から万緑(ばんりょく)、緑に染まった一日でした

ss-縦走路
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「三ノ塔」からゴールの「塔ノ岳」を見通す  ※白いラインでコースを書いてみました
こうした眺めは縦走の醍醐味ですが、今回は塔ノ岳からピストンで戻ってくる事を考えると結構大変(笑)
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4月に「天城峠」に行った際、5月は「塔ノ岳」と決めていた友人のKさんとの「月例登山」
涸沢の疲れの抜け具合を見て.....、と様子を見ていましたが
比較的早く疲れも筋肉痛も回復したので、晴天の続くこの日、塔ノ岳に行って参りました

私は過去3回「塔ノ岳」に登っていますが
コースは全て「表尾根縦走コース」、ヤビツ峠から入って塔ノ岳、其処から大倉尾根を下るルートでした

今回はアクセスの容易さを優先して車をヤビツに停めて「塔ノ岳ピストンコース」と致しました
往復ともに眺めのよい縦走コースですが、アップダウンがかなりきつく、積算標高差が1580mとなりました

少しキツメの日帰り登山
涸沢での途中撤退で「リタイア癖」がつかない様に(笑)、確りと「コンプリート」を目指します
ss-塔ノ岳ピストン
ss-塔ノ岳データ

ヤビツ峠の先にある「菩提峠駐車場」に朝6時半に到着
暑くなりそうなこの日、予定した7時前に登山口からスタートすることができました

先ずは樹林の中を「二ノ塔」に向かってゆっくりと登ってゆきます
西丹沢では「シロヤシオ」が咲き始めたようですが、表丹沢では「トウゴクミツバツツジ」が咲き始めていました

此処は二ノ塔に向かう途中にある木々のトンネル、何時来てもとても印象的な場所です
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ほぼ予定時間に「二ノ塔」の到着
真っ青な空、そしてその空を背景にして濃い緑に囲まれた稜線、山頂に三ノ塔の山小屋が見えてします
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「二ノ塔」から「三ノ塔」に向かう途中、一度下ってから登り返しますが此処から「富士山」が見えます
少し霞んでいますが、丹沢から西丹沢の山々の向こう、この日は終日顔を見せてくれました
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富士山から左に目を転じると、箱根連山から伊豆半島まで見通すことができました
山の緑はすっかり夏色!
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「三ノ塔 標高:1205m」に到着
表丹沢縦走ルートでは、初心者向けにこの「三ノ塔」からヤビツに戻るか、大倉に下るコースが用意されています
此処からは360度、素晴らしい景色を眺める事ができます
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表丹沢縦走コースの中では、この三ノ塔からの眺めが一番人気のようです
此処から一気に130mほど下った後、「烏尾山」まで登り返します
烏尾山荘が右下に見えますが、此処から写真中央にある「塔ノ岳」山頂までアップダウンの続く稜線上の縦走が始まります
Photo-7
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塔ノ岳(標高:1491m)山頂にある尊仏山荘が確認できます
その手前の頂が「新大日」、更にその手前が「行者ヶ岳」
どちらも印象的な山の景色だったので、目を閉じるとその景色を思い浮かべることができます
Photo-8
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チョッとお洒落な「三ノ塔 避難小屋」
雨に日にはこの中でかなり沢山の人が休憩することができます
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一昨年の初夏、初めて登った塔ノ岳で衝撃を受けたのがこの景色
烏尾山までの約100mの高度感、目の前に広がる丹沢山塊のボリューム、山の奥深さに圧倒された景色でした
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烏尾山の山頂に見える三角屋根の「烏尾山荘」
この山荘を過ぎると、表丹沢の縦走路は一気に厳しさを増してゆきます
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富士山までずぅ~~と続く青い山並み
体力が続くならば(笑)、何処までも歩いてゆきたくなる景色です
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烏尾山に向かって、先ずはこのザレた登山路を一気に下ってゆきます
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最初に来た時にはこの下り坂はずっとザレた坂道で、途中で足をすくませた登山者がいた程でした
昨年、急な坂の部分をこのように木の階段にしたので、随分下り易くなりました
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三ノ塔から下った「最低部」から又70mほど登り返します
山頂を仰ぎ見ると青空が眩しい!!
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「烏尾山」山頂に到着
三角屋根の烏尾山荘越しに、三ノ塔の平らな山頂が見られます
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この烏尾山はヤビツ峠から塔ノ岳に向かう表丹沢縦走路のほぼ中間地点
此処からの眺めも素晴らしいですが、休憩所としてとても綺麗に整備されています
トイレは、この後塔ノ岳までありません
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此処で、三ノ塔から塔ノ岳までの俯瞰図を再度載せておきます
「行者ヶ岳」、「政次郎ノ頭」、「新大日」、この間は要注意コースで崩落地帯や鎖場が続きます
ss-縦走路

これが行者ヶ岳~新大日に向かう難所の一つ「大崩落地帯」です
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初夏の陽射しの中、緑溢れる「塔ノ岳」へ (1)は、
菩提峠の駐車場から、二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、そして行者ヶ岳に至るコースの記録でした

引き続き(2)では、新大日~塔ノ岳、そしてピストンで駐車場に戻るまでの記録を纏めます



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