凧と浜風

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今年の五座目は..... 西丹沢 檜洞丸 「その二」

今年の五座目は..... 西丹沢 檜洞丸 「その二」では、
檜洞丸らしい山風景として、多くの登山者の記憶に残っている山頂付近の景色が中心となります

「西丹沢自然教室」から高度差900m以上を登ると、漸く標高1500mの高みに達します
西丹沢の登山口は比較的標高が低いので、この高度まで登ってくるのも大変なのです
でも此処まで来ると景色が一変、青く霞む西丹沢の山並みの上から遠く富士山までを見通すことができます

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檜洞丸らしい景色の一つ、立ち枯れたブナの間に続く木道
冬はこの様に残雪の上を歩く事になりますが、2年前に初めてこの木道を歩いた初夏、此処は「バイケイソウの大海原」でした
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「その二」をMap でみると、展望園地と石棚山稜分岐の中間地点から「檜洞丸山頂」までの景色となります
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このあたりの稜線は登山者の安全の為と言うよりも、植生保護を目的に木道と木の階段が続きます
狭い木道の右手は急峻な谷となっていて少しスリリングですが、西丹沢の山並みに見惚れる場所でもあります
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標高1500mを越え、途中に沢山在った「難所」も終え、ここらで一息つくところなのですが.....
この木道と木の階段の続くアプローチが地味に疲れます
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この木道の続く登山路を「檜洞丸の一番印象的な風景」として記憶している登山者も多いと思います

四季折々の檜洞丸の記憶、残雪の冬、新緑の芽が吹く春、初夏のバイケイソウの大海原、そして秋は風に舞うブナの落ち葉
公害や食害によって立ち枯れてしまった「ブナの原生林」
今は、この明るく広々とした空間が檜洞丸の象徴となってしまった事、
昔の「青ヶ岳」としての檜洞丸を知る登山者には、寂しさを感じる風景なのかもしれません
Photo-4
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ブナの大樹に開いた空間、樹洞(ジュドウ)です

昨年の冬の事、若い山ガールさんが二名で交互にこの空間に入って写真を撮っていました
チョッと羨ましかったけど、流石に此処に入る勇気はありませんでした(笑)
この空間から上を見ると、どんな写真が取れるのでしょうね
Photo-5
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初めて檜洞丸に登った時にも目に留まった立ち枯れた白い巨木
真新しい「黄テープ」が巻かれていますね、木が不意に倒れると危険なので折を見て切り倒す「合図」の様です
この木も、次に来た時にはもう無くなっているかもしれません
Photo-6
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山頂にある「山小屋」は、水や電気と言ったライフラインの確保がとても大変です
この為に山小屋の傍ではこうした「太陽光」や「風力」を使った発電装置をよく見かけます
写真左にある金網は、鹿の侵入を防ぐ防御壁です
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山頂まであと少し
冬枯れした下生えが眩い冬の日差しを受けています、伐採されたブナの倒木と対照的ですね
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この山で、立ち枯れしたブナの樹を見ると....
学生時代に行ってとても印象的だった北海道・野付半島の「トドワラ」の景色を思い出します
トドワラとは、その規模や荒涼感は比べるまでも無いのですが、そこで受ける自然の厳しさ、無常観は似ている様に思います
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この木の階段を登っている時の楽しみの一つ
今日は振り返ったときに「富士山」が顔を出しているか?  辛うじて顔を見ることができました
都合、四勝一敗かな、凄い勝率(笑)
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富士山の見えるアングルとは比べるまでも無いのですが
影絵の様な樹の後ろに広がる西丹沢の山々、この景色もとても気に入っています
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檜洞丸で会いたかった二人の「白い巨人」です
いつ見ても、何かを強く訴えかけてきます

背景の冬空の青を引き立てたかったので、この日は久しぶりに PL-Filter を装着してみました
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さて、山頂に向かう最後の階段が見えてきました
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今年の五座目は..... 西丹沢 檜洞丸 「その二」
展望園地と石棚山稜分岐の中間地点から「檜洞丸山頂」までの景色を辿ってみました


今年の五座目は..... 西丹沢 檜洞丸 最終章となる「その三」 へ続きます



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