凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

雪の日本百名山 憧れの赤城山へ 【速報版】

 この冬の間にやっておきたい事の一つは、
「雪に覆われた山に登り、雪山の美しさを堪能したい.... 」と云う first experience

昨年末から色々と候補地を探し、最終的に白羽の矢を立てたのは日本100名山の一つである群馬県の「赤城山」
二月から荒天で二度計画を延ばしていましたが、三月最初の土曜日の昨日は絶好の登山日和に恵まれました

雪の日本百名山 憧れの赤城山へ 先ずは【速報版】をお届けいたします
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Photo-1
黒檜山(くろびさん 標高:1828m)から少し歩いた場所にある展望台からの眺め
山座同定はできませんでしたが、この展望台からは北関東の名だたる山々が見通せるそうです
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雪の日本百名山 憧れの赤城山へ
今回の「速報版」に続き、以下2回のブログに分けてまとめる事に致しました

まず「前編」では、大沼から赤城神社、そして登山口から「黒檜山(くろびさん)」山頂まで
そして「後編」では、「黒檜山」の山頂から「駒ヶ岳」を経て大洞までの下山路

では、印象に残った景色をピックアップした「速報版」をお届けします


赤城山の麓にある「大沼」は、冬季はこの様に全面凍結し、ワカサギの穴釣りに沢山の釣り人が集まります
真っ白な氷の上に鮮やかなテントの花が咲いています
Photo-2
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(赤城)山と湖の神様を古来よりお祀してきたと言う「赤城神社」
冬の赤城山の写真と言うと、「雪山の景色」と並んで「大沼のワカサギの穴釣り」、そしてこの「赤い橋」が登場します
Photo-3
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午前十時半、登山口で軽アイゼンを装着して登山開始
登り始めと山頂間近にかなりの急坂があって、其処はアイゼンに慣れていないとかなりキツイ思いをします
急登が一段落した踊り場、樹林の切れた稜線から大沼を見下ろします

葉を落とした黒い樹林と雪の積もった白い雪山とのコントラスト、そして朱色の赤城神社...... 素晴らしい景色です
Photo-4
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この辺りは暫しなだらかな登山路が続きます
雪の稜線を静かに歩く登山者の姿は美しいですね
Photo-5
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でも、優しい登山路は長く続きません(笑)
此処を登る登山者の皆さんはこのような前傾姿勢、アイゼンの爪を雪面に立て急坂を登ってゆきます
Photo-6
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赤城山の登山ブログを読むと、頻繁に注意を促しているのがこの「雪庇(せっぴ)」
美しい眺めですが、気づかずにこの上を歩くと滑落するケースもあるそうです
Photo-7
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写真を撮りながら登った事もありますが、山頂までCTを大分オーバーして2時間以上掛かりました(苦笑)
漸く黒檜山(くろびさん)山頂に続く稜線に出ましたが、最後の登りがきつかったぁ....

この道標の埋まり具合から見ても山頂付近は1m以上の積雪ですね
Photo-8
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黒檜山山頂に続く稜線から見る景色は素晴らしい!
Photo-9
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山頂から尾根を歩いて展望台まで来ると...... 一気に視界が開けました
浅間山から続く雪を纏った山々の姿は神々しいほど
Photo-10
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黒檜山のダケカンバの樹林、この山は紅葉の季節も美しいでしょうね
Photo-11
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黒檜山から「大ダルミ」越しに、駒ヶ岳の山頂を眺めます
鞍部に下った後、随分登り返すようですね(苦笑)

黒檜山と駒ヶ岳の鞍部に当たる「大ダルミ」、平らな雪道を二人の登山者が歩いています
Photo-12
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大ダルミまで降りてきました
黒檜山山頂を振りかえって一枚、雪山に不慣れな私には結構厳しい下山路でした
Photo-13
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大ダルミから駒ヶ岳に登り返す稜線の景色です
葉を落とした黒い樹林と純白の雪原が作るアート、暫しこの景色に見惚れました

山の斜面、雪の間から腕を伸ばした様な木々の枝に斜光が当たり、青く光る雪の上に繊細な影を描きます
赤城山では樹氷は見られませんでしたが、このような景色が見られるとは.... やはり雪山は非日常的な世界ですね
Photo-14
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筋肉痛に苦しみながら(笑)大急ぎで纏めた 「雪の日本百名山 憧れの赤城山へ」【速報版】でした

この後は、黒檜山までの登山を中心に纏めた「前編」に続きます




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4 Comments

さゆうさん says...""
こんにちは。
頂上から眺める景色は抜群ですねー。
素晴らしいです。
下山する途中の林の木々の影が白い柔肌に影を作りいいなーと思いました。
ご苦労様でした。
山岳写真は大好きです。
2017.03.06 16:10 | URL | #- [edit]
りら says..."kite31 様"
Photo-3
白の世界の上にある橋の赤が鮮やかですね

Photo-5
雪道を寡黙に歩き続ける人たち 憧れますね

Photo-6
雪の斜面の激しさを表現されています

Photo-7
山の尾根の風下がわに庇ようにせり出した積雪・・・・雪庇
初めて見ました お写真にても恐怖を感じる程です

Photo-8
道標も画になりますね 記録にもなりますね

Photo-11
樹林の景観が素晴らしいです

Photo-14
光と影の世界 美麗なる光景 堪能させて頂きました
2017.03.06 20:49 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."さゆうさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

本格的な雪山に登るのは今回が初めてだったので、流石にキツイ思いをしましたが、
山頂からの素晴らしい眺めで、疲れが一気に飛びますね(笑)

いつも厳しい雪と氷の中で素晴らしい写真を撮られているさゆうさんから、この雪山の景色を
褒めて頂けると大変嬉しいです

木々の影はとても繊細な絵画を見ているようでした
こうした景色を見るたびに、益々山の魅力に引き込まれてゆくのでしょうね....

山岳写真、
と云っても、私の場合はあまりジックリと時間をかけて撮っていないので、
家に帰って撮った写真を見ては、もう少しこうすべきだった!などと毎度反省しています


2017.03.06 22:36 | URL | #- [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

この山にに行く前、他の季節の赤城山の写真も色々見ましたが、
冬、雪と氷に覆われた白い季節に見るこの橋は格別でした

これまでに山で沢山の登山者と会ってきましたが
まるで山と語り合うように寡黙に自分のスタイルで歩く登山者の姿はとても美しく感じます
赤城山のこの雪の登山路では特にそれを感じました

雪庇、
上手い名前を付けたものですね
真上から見ると、柔らかな雪がふんわりと積もっているように見えるのですが
下に何もない(!)、これは雪山の危険な罠ですね

光と影の世界、
この場で見た感激を写し取りたいと、此処で何枚写真を撮った事か(笑)
家で振り返って、こうすれば良かったのかな... などと、未だにあれこれ考えています

2017.03.06 22:45 | URL | #- [edit]

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