凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

寄(やどりき)、蝋梅の香りに包まれて

「厳冬の西丹沢・丹沢湖へ」の続編となります
ロウバイ祭りで賑わう松田町・寄(やどりき)散策の写真と記事を纏めてみました

ss-DSC_0733.jpg
Photo-1
名前の由来である「蝋細工のような花」
確かに... アップにしたファインダーに現れた花からは、蝋のような光沢と脆さを感じました
....................................................................................................................




寄(やどりき)・・・ チョッと読めないですよね
その昔、松田町北部にある7ヶ村が寄り合ってできた寄村(やどりきむら)の地名が今も残っているとこのこと

此処でチョッとした思い出話..... 
もう十数年前でしょうか、この寄にかなり大きなキャンプ村がありました
西丹沢の自然に囲まれて楽しむバーベキューや水遊びが人気で、「寄」と云うのは神奈川県民にはそれなりに有名な場所でした

でもその後、(私にとっては)突然の閉鎖の報、あれだけの規模のレジャー施設が全く無くなった事が信じられず
ある夏の日にこのキャンプ跡地まで出かけたことがあります
そこで見たものは.....
あれほど沢山の子供達が走り回っていたキャンプ村、でもバンガローも遊戯施設もキャンプサイトも何も残っておらず
まっさらになった人気の無い河原の景色を見てとても寂しい気持ちになった事を思い出します

そんな思い出もあってか、数年前から「寄のロウバイ祭り」の案内を見ても何となくこの地と距離を置いていました
でもその思い出はもう随分前のことなので(笑)、新しい名所のできた「寄」を久しぶりに訪問してみる事に致しました


寄のロウバイ祭りの会場となっているのは、寄自然休養村にある小高い山の南斜面全体
此処に20,000本以上の蝋梅が植えられています

Photo-2
山の頂の展望台からの眺め
グランドの臨時駐車場、私が帰る頃には満杯になっていました
中央に見える三角や屋根の建物がロウバイ園の受付、此処までは無料のシャトルバスが運んでくれます
ss-DSC_0723.jpg


最初から弁解ですが(笑)
蝋梅の花の撮影と云うのは難しいですねぇ....... 
此花、桜の様に群を写しても映えないので、個々の花に迫る事になるのですが、花の形が独特なので結構悩みます

蝋梅
半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くから
この名がついたとの事  ※ wikipediaより

なので、先ずは蝋細工の如く見えるアングルで狙ってみました
Photo-3
ss-DSC_0732.jpg

Photo-4
ss-DSC_0715_2017020216454969d.jpg

Photo-5
マクロを持ってくればよかった、花の撮影にはマクロレンズは必須かな
ss-DSC_0710_20170202164551a68.jpg


蝋梅の甘い香りが山一杯に広がっています
寄の皆さん、この香りがすると「春の到来」を感じるそうです

Photo-6
逆光気味のアングルで、光を透かす蝋梅の花園を写して見ました

ss-DSC_0708.jpg

少し高いところに咲く蝋梅の花
強い陽の光を当ててみると、蝋細工の様な滑りのある光沢が際立ちますが
逆光気味のアングルで狙うと、花弁が透けた様になって、黄色いランプシェードのような印象を受けました

Photo-7
ss-DSC_0739.jpg

Photo-8
ss-DSC_0743_201702021646100da.jpg

山の南斜面を利用しているので、かなり暖かい
結構急な斜面もあるので、お年寄りの方がこのロウバイ園全体を歩くには中々良い運動になると思います

蝋梅の間を縫って眺めた里山、茶畑、梅林の様子でチョッとアクセント

Photo-9
ss-DSC_0698_20170202164546787.jpg

Photo-10
梅の白い花がとても引き立ちます
いつの間にか、もう梅の季節なのですね.........
ss-DSC_0768.jpg

Photo-11
ss-DSC_0769.jpg

小一時間ほど掛けて、山の斜面を一周してきました

受付所の廻りに咲く蝋梅の花、流石に一番見事な花を咲かせていました
陽光を透かした此花のシルエットが気に入って、此処で随分同じような写真を写しました(笑)
Photo-12
ss-DSC_0777.jpg

蝋梅のシャンデリアです....
Photo-13
ss-DSC_0792.jpg

Photo-14
ss-DSC_0794.jpg


このロウバイ園の山頂から登山コースが始まっていて、稜線伝いに鍋割り山まで行く事ができます
鍋割り山、丹沢に雪が降ったら雪景色を撮りに出かけたいと思っていますが、中々思うように行きませんね


2月に入ったので、雪山の景色と冬の夜の街角、そして工場・・・ 撮りたい景色は沢山あります



【凧と浜風】   お付き合い頂き ありがとうございました
宜しければ、そっと応援して頂けると嬉しいです


にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ


スポンサーサイト

2 Comments

りら says..."kite31 様"
Photo-1
下向きに咲く蝋梅の花の個性を顕著に表現されています

Photo-3
姿勢に無理をされたかと思いますが・・・・
仰視撮影された甲斐がありましたね

Photo-4
蝋梅の個性の一つである枝の魅力も綺麗に描写されています

Photo-10
梅が開花したのですよね
蕊の可愛さまでも表現されていますね

Photo-11
青空を背景に入れ込まれたアングル
白の梅がより魅力的です


2017.02.03 19:54 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

蝋梅の花、
早春の頃にいつも見慣れた花でしたが、余り興味を持って眺めた事がなかったのですが・・・
一昨年、北鎌倉の明月院に夕暮れ時に出かけたとき、沈みかけた夕陽の斜光を受けて
花弁の一つ一つが、淡い黄色に輝く様がとても見事で、此花の魅力を再発見した次第です

でも...
此花の凄く印象的な場面を見て、今も記憶に残っているだけに、どんなに頑張っても敵いません(笑)

蝋梅の次は白梅、紅梅かな..
そろそろ曽我の梅林の梅が見頃を迎えたようなので、来週辺りで掛けてみたいと思います
2017.02.04 20:58 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kite31.blog81.fc2.com/tb.php/824-ac49e7b4
該当の記事は見つかりませんでした。