凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

酔芙蓉に酔いしれて ・・・  南足柄市酔芙蓉農道から

夏の終わり、鎌倉のお寺で咲く美しい「芙蓉」の花の事を調べている内に知った「酔芙蓉」
そしてこの酔芙蓉が群生している珍しい地として紹介されていたのが南足柄市の「酔芙蓉農道」
 一昨年初めて訪れたこの散策路、一年ぶりに歩いてみました


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(酔芙蓉、Hibiscus mutabilis cv. Versicolor)
音がおなじ「すいふよう」でも、「水芙蓉」はハスの事だそうです
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南足柄市にある「酔芙蓉農道」、9月中旬、約1キロの農道に800本の酔芙蓉と100本の芙蓉の花が咲き誇ります

駐車場から酔芙蓉農道まで農道を歩いてゆくと、黄金色の稲穂と紅の彼岸花・・・ 秋本番ですね
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9月下旬のこの時期、酔芙蓉の花の時期に合わせて「酔芙蓉祭り」が開催されています
朝早い時間だったので農道は人も疎ら、ゆっくり写真を撮る事ができました
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酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります
これが「酒に酔い頬を染める麗人の美しさ」の様なので、この名が付いたそうな
前日、その短命を終えた酔芙蓉の花達が緋色の花を閉じています
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この花弁の繊細さは、秋空をバックにすると一際目を惹きます

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酔芙蓉の後姿
うなじの辺りがほんのり赤く色付いています
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この酔芙蓉農道でお会いした70代後半と思しき老カメラマン
この酔芙蓉の花とお祭り会場で売られる「南足柄産のイチジク」を楽しみに毎年茅ヶ崎からやってくるとの事

過去の写真を見せて頂き、酔芙蓉の花の解説をして頂きました
「これだ!これだ!!」 と指差す花を見てみると、白から緋色、そして鮮やかな紅へと変化(へんげ)

このカメラマン氏、夕暮れ時にこの農道の花にほんのり朱がはいる迄いるとの事
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2mを越す枝に咲く酔芙蓉
この様に見上げて写す写真が多いので、花弁の繊細さがとても印象に残っています
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花に止まるトンボを撮るのは難しいですね
・・・・ ユレル、揺れる
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昔は我の仲間だと思っていた「セセリ蝶」
蝶だと知った後は、花に止まってチョコチョコ動く姿も愛らしく感じます(笑)
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そろそろ、ススキの季節ですか?
南足柄の里山、季節の移ろいを感じた一日でした
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山を始めて、西丹沢に行く機会が増えたせいもあり
大井松田・南足柄・開成町・・・ 神奈川の西にある地域にも馴染みが出てきました

ハーブ、紫陽花・彼岸花、酔芙蓉 派手さはありませんが心が和む里山に咲く花々 
この日は、彼岸花と酔芙蓉を楽しませてもらいました


さて、この後は晩秋の尾瀬に出かけるので、暫くブログの更新が滞ります

湿原が赤く染まった草紅葉の中を伸びる木道・・・  でも また雨のようですね

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2 Comments

りら says..."kite31様"
酔芙蓉
柔らかな花弁の表現が素晴らしいですね

7枚目のお写真
白から緋色、そして鮮やかな紅へと変化・・・・まさにそれを証明するかのごとくのお写真ですね

尾花のお写真
空の青との色調の調和が素晴らしいです

最後のお写真
秋の実りの色 彼岸花の赤 酔芙蓉のグラディション
彼方の山並み 晴天の青と白
最高の景観ですね

2016.10.01 19:58 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんにちは、コメントありがとうございます

八重の花と云うのは、花弁の傷みが早くて写すのが見難しいのですが、酔芙蓉は極短命故に
咲いている時の花弁はとても美しく、華麗な印象です

此処でお会いした老カメラマンのように、早朝に見た後、夕暮れ時のへんげを楽しむ・・・
本当はそうした楽しみ方ができたらいいのでしょうが、中々時間が無いですね

尾花、この銀色の穂には秋の晴れ渡った空が似合いますね

本当にこの南足柄の里山は気持ちが良いですよ
小田原の北、曽我の梅林、松田の河津さくら、開成の紫陽花、そして南足柄の彼岸花と酔芙蓉
この辺り、最近は年に幾度も訪問していますが、花のある里山全体の雰囲気が訪問者を和ませてくれます


2016.10.02 17:18 | URL | #- [edit]

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