凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

漸く秋の訪れ 彼岸花に囲まれて

今年の8月、9月は山に出かけるか、山の計画を立てるか、山の写真を整理するか・・・と山にどっぷり浸かっていました
久しぶりに、下界で周りの様子を見回してみると、
お彼岸も過ぎて、何時しか街にも秋の気配が濃厚になって来たようですね

訪問するブロ友さんの写真に「彼岸花」が、とても増えて来たのに触発されて(笑)
「酔芙蓉祭り」の最終日、南足柄に酔芙蓉と彼岸花を見に出かけました

ss-DSC_6810.jpg
子供の頃、祖母から毒があるので決して近付いてはいけない、とキツク云われていたせいか
彼岸花と云うと、今もタブーの甘い誘惑の花(笑)
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南足柄市で開催される「酔芙蓉祭り」の事を知ったのは3年前
昨年は時期を逸してしまいましたが、今年はカレンダーにマークを入れて9月の初めから予定していました


南足柄に向かう途中、東名高速の大井松田ICで降りたら富士山の山頂が冠雪していました
夜のニュースでも、「富士山が初冠雪」と言っていましたが、いよいよ山は短い秋は終わり、冬の到来かな

神奈川の「彼岸花」の名所のひとつになっている南足柄運動公園、約15、000本の彼岸花が咲くそうです
此処で彼岸花の写真と撮ったあと、この日までお祭りをしている「酔芙蓉農道」に寄る事に致しました

「彼岸花」と云う花も、撮影するのが悩ましい花ですね
先ずは、写してきた写真の中から・・・・ 「艶」のイメージで切り取った写真から

ss-DSC_6813.jpg

公園の斜面に咲く彼岸花
一昨年、初めて此処にきたときの印象から、朝の光がこの斜面に当たる時間を狙ってみました
ss-DSC_6815_20160926065641f0f.jpg


朝8時、公園の木々の間から漏れる光で、彼岸花の花園が面白い表情を見せてくれます
ss-DSC_6817.jpg

前日降った雨で、水滴の滴る花弁が狙えるかと思ったら・・・・ 残念ながら、この時間には雨の余韻が残っていませんでした
でも、艶やかなオシベが光をまとって、水滴のような不思議な輝きを放っています
ss-DSC_6840_201609260656433b3.jpg

一つの花茎の先に、花が5,6,7・・・と付いています
一つの花には、花弁が6枚、オシベが6本・・・ 、との事、花弁はリボン状に絡み合い、オシベは花の外に長く飛び出している

花茎に集まった花、その花のリボン状の花びらと、艶やかに飛び出したオシベ
これがこの花を複雑、かつユニークな印象を与えているのですね
ss-DSC_6844_20160926065658a59.jpg

花弁の赤が強くて、油断すると飽和してしまいます
艶やかに、鮮やかに、でもギリギリ飽和することなく発色する彩りが此花の魅力
ss-DSC_6846.jpg

この花を狙うと、必ずと言っていいほど蜘蛛の糸が目に留まります
艶やかなオシから延びる蜘蛛の糸の輝きをアクセントに・・・・
ss-DSC_6845_20160926065808d36.jpg


南足柄の「彼岸花」、艶で切り取った写真
次は、少し違った印象で写してみた「彼岸花」、そして酔芙蓉へと続きます


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2 Comments

りら says..."kite31様"
蜘蛛の糸の輝きをアクセントに・・・・
英名 red spider lily 読んで字のごとしですよね
その英名そのままに表現されていますね

彼岸花と云うと、今もタブーの甘い誘惑の花・・・・
学名 Lycoris radiata  Lycoris・・・ギリシャ神話の中登場する海の精の名前
海の精の誘惑 描写されています

深紅のドレスを纏った人
少年の心で抱いた淡い恋
年上の女性を想いだす
2016.09.26 21:59 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

此花は呼び名も沢山ありますが、色々なうん蓄を語る事ができそうな花ですね
色々な地方での呼び名を加えると1000を越えるとか・・・

英名が「red spider lily」
spider は、オシベが蜘蛛の足をイメージするからでしょうか
でも、red spider lilyと言われると、何故かしっくりしますね

お彼岸前後に咲くこの花、
最近は此花の集客力が注目されて、話題作りに貢献しているようです
昔は結構忌み嫌われて刈り取られていたと思うのですが・・・

別名: 曼珠沙華(マンジュシャゲ)、天蓋花(テンガイバナ)、リコリス
異名: 死人花(シビトバナ)、地獄花(ジゴクバナ)、幽霊花(ユウレイバナ)、剃刀花(カミソリバナ)、
    狐花(キツネバナ)、捨子花(ステゴバナ)、葉見ず花見ず(ハミズハナミズ)、歯欠婆(ハッカケババア)

凄い異名ですね(笑)


子供の頃、お寺に咲くこの花を観ても、遠くからしか眺められないジレンマ

深紅のドレスを纏った人
少年の心で抱いた淡い恋
年上の女性を想いだす

これは、その頃の心情にとてもピッタリします





2016.09.27 06:07 | URL | #- [edit]

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