凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

夏山登山に向けて  山道具を少々追加しました  

先週の南アルプス・甲斐駒ヶ岳登山にて、私の「今年の夏山登山」が幕を開けました

そして、この後予定する登山計画に向けて、少々山道具を購入したので、本日はそのご紹介です

※ 山道具だけの写真ではつまらないので、山の写真を適当に挟んであります
本記事と無関係の山もありますし、関係の出てくる山もあります(笑)

ss-DSC_1687_20160708062820ee0.jpg
涸沢ヒュッテから仰ぎ見る 「晩秋の北穂高」
昨年初めて間近に見た穂高の雄姿、中でもこの北穂高の荒々しさはとても印象に残りました
..................................................................................................................





今年挑戦する新しい登山のスタイル別に、必要になった道具の紹介をしておきます


(1) 最初の試みは、今年始めたテント泊を充実したものにするために・・・  

先週出かけた長衛小屋のテント場は、北沢峠のバス停から近く、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登るには最適
「登山口型」のテント場のカテゴリーとしてとても人気のあるテント場でした
この後予定する「奥秩父の廻り目平キャンプ場」もこのカテゴリーに属し、金峰山を登る登山者にとても人気がある様です


テント泊で次に狙うカテゴリーは、「ベースキャンプ型」のテント場
登山のスタイルとしては、初日にゆっくり山の中腹まで歩いて幕営し、翌日山頂を踏んだら速やかに戻ってきて撤収、下山

このベースキャンプ型のテント場として、今年是非行きたいと思っているのが
● 北アルプス・涸沢カールにある 「国営涸沢野営場」
● 八ヶ岳・赤岳登山に向けての「行者小屋」

写真は、昨年10月初旬の涸沢ヒュッテの屋上テラス
この時は適当な場所に山小屋が取れず、明神にある「嘉門次小屋」まで戻る「大返し」を余儀なくされました
今年はこの涸沢にテントを張り、満天の星空、穂高を紅に染めるモルゲンロート を見てみたい

ss-DSC_1678_20160708062817386.jpg

と云うことで、ベースキャンプ型のテント泊を実践できるようにする為のお道具三点です


● ザックの重量管理のために ・・・・ デジタル秤 

amazonで購入した「デジタル式吊り下げ秤」
非常に安価ですが、これで最大 50kgまで10g単位で計れます

ss-41YCG0PX9uL.jpg



テント泊に持参する道具単位の重量リストを作成したので、この後ザックに詰める荷物のスリム化を進める予定です

以下はこの秤のCMページですが・・・
ss-秤
購入目的で「ペットの重量管理」 と云うのが結構多いようです

私も早速、しじみを袋に入れて測ってみましたが首尾は上々(笑)
しじみは狭い袋の中に入るのが大好きなので、測っている間大人しくしていました
これからもこの目的でも十分使えそうです

先週の甲斐駒登山でも、一応これを使って重量管理をしてみました


● テントでの安眠の為に ・・・・ イスカ(ISUKA) ノンスリップピロー 

テントで寝ていて、シュラフとマットで大分寝心地が良くなりましたが、枕がいまひとつ・・・

マットを購入した際、モンベルでのお奨めに従って、スタッフバックにウェアを詰め込み枕の代用にしましたが
日によってウェアが変わるので、それによって枕の寝心地が変化します(笑)

そこで色々調べ、ネットで大変評判の良かったイスカのピローを購入

バルブを開けると自動で膨らむ自動吸引式のコンパクトで軽量な「まくら」で
へこんだ中央部の両サイドは上下で高さが異なる快適睡眠設計で背面の滑り止め加工により
睡眠中にピローがマットレスからずり落ちたり、遠く離れてしまうことを防ぎます

との商品説明
ss-pilow.jpg

ピローの裏側にこの滑り止めがあるので、マットの上でも快適でした
ss-o0600039912229248083.jpg

先週、甲斐駒で使った限り、商品説明に嘘はなく、この枕はとても寝心地が良かったです


● テント泊での山ご飯の充実に向けて ・・・・  山ごはん12か月 (NEKO MOOK) ムック

テント泊を繰り返して行くと、山ご飯を如何に美味しく作るか?と云うのはとても重要な命題である事に気づきます

昨冬から山ご飯の本を2冊ほど購入しましたが・・・ 
何時も山ご飯のアドバイスを頂いている「yamatoumiさん」の記事も出ていると言うことで、新たに購入した山ご飯のバイブル

ゆったりとしたテント泊の時間を楽しむスタイルの中で、是非参考にしたいレシピが沢山載っていました

ss-51S7TxP9EjL.jpg


山に限らず、アウトドアでこうしたスタイルで時間を過ごせたら、最高ですね


ss-51P1B4H8YNL.jpg

暑い夏、長時間バーナーを使う料理は少し辛いですが
2000mを越える高い山の上であれば、夕暮れ時は火が恋しくなりますね



(2) 今年試みる山のスタイルの二番目は、少し難度の高い山への挑戦です
その為に・・・


これはあくまで自分の身の丈に合った範囲での挑戦ではありますが・・・ 
遠い憧れでしかなかった山との距離を客観的に測り、十分な準備をして、確りとした登山計画を立てることで
幾つかの夢のプランを実現したいと思っています

その為の準備を、山道具と言う切り口からも進める事にしました


● 岩山を登るために必須の山道具となるヘルメット

BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) ハーフドーム 

アルパインクライミング、トラッドクライミングでオールラウンドに使えるハーフドームがモデルチェンジ
より洗練されたデザインに進化しました

との商品説明がありますが、このブラックダイヤモンドのオレンジ色のハーフドームは
岩山登山では鉄板商品との事


ロードバイクに長らく乗っている私にとって、ヘルメットと言うのはとても重要なギア
一度頭から落車した時、ヘルメットが確り頭を守ってくれた経験もあるので、
落石の可能性のある山に登る時には、是非持参しようと思っていました


ss-bd12011-bog.jpg


かなり軽く、頭にフィットし易い印象です
少し派手目のオレンジ色も、山岳地帯では目立たなくなるそうです


● MILLET HELMET HOLDER 

ロードバイク用のザックでは、ヘルメットをザックに固定できるネットが付属していますが
私の登山用のザックではそれが無いので、今回ヘルメットに併せてこのネットを購入しました

結構目立ちますね・・・ バスタ新宿まで行くのが少し恥ずかしいかも(笑)
ss-MIS3265_sub02(1).jpg


● 山岳保険

山道具と云う括りからは少し外れるかもしれませんが
山を本格的な趣味にするならば、いつか入ろうと思っていた「山岳保険」

昨年の冬から色々と調べていましたが、この山(!)に登る機会があったら、山岳保険は必須だろう・・・ 
と云う形で、山で縛りを入れていました

ss-hoken01.jpg

山岳保険の補償の対象はザックリ三つ
               
                     ● 自分の生命、怪我を補償の対象とするもの
                     ● 万が一遭難した時、その捜索の費用を補うもの
                     ● そして、自分の過失で、他の登山者に被害を与えた時の補償

「山と渓谷」社のサイトを中心に、この山岳保険を調べると、
「日本山岳救助機構会員制度(略称「jRO(ジロー)」)」 と mont・bell(モンベル) 
このどちらかに加入している登山者が多いようです

自分の既に入っている保険との補償範囲、扱い易さを考え、今回はモンベルの山岳保険に加入いたしました

ss-hoken02.jpg


以上の様に、本格的な夏山登山に向けて、新たに幾つかの山道具の準備も整いました
と云うことで、今年の夏山計画の第二弾は ・・・・ この山に登ってみる事に致しました


日本の登山初心者にとっての憧れ、「何時かはXXX」、と幾度も写真を眺めていた名峰
                      ↓       

                      ↓       

                      ↓       

                      ↓       
ss-171.jpg
※無料使用可能な壁紙画像よりDL致しました


この週末、此方の名峰に登ってくる事になりました

心配した台風一号の影響は無いようですが、お天気はいまひとつの様子
無理せず、この神々しい山の雰囲気を楽しんでこようと思います


では、応援宜しくお願い致します(笑)


【凧と浜風】   お付き合い頂き ありがとうございました
宜しければ、そっと応援して頂けると嬉しいです


にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ

スポンサーサイト

8 Comments

きさく says...""
山の道具揃え、ある意味楽しいですね~。

私はモンベルの保険に入っています。
2年前、立山で足を骨折した時に随分お世話になりました。
幸いにも場所が立山なので人も多く、救助隊の人もパトロールしてましたし、ヘリコプターで病院まで運ばれましたが
税金で賄われていたので遭難費用やヘリ代はほとんど発生しませんでした。
ヘリコプター1分、1万円と聞きます。
ぜひ保険には入っていた方が良いですよ(と経験者は語る^^;)
2016.07.10 10:45 | URL | #mQop/nM. [edit]
yamatoumi says...""
kiteさん!
山ごはんの本のこと、紹介して頂いてありがとうございます。
私のはさておき、他の方々のレシピは参考になりますよね~(*^_^*)

そして、重量計るのいいですね♪
私はいつも体重計に乗せて計ってるんですけど、ちょっと面倒です(^_^;)
あとイスカは私達も使ってます!お揃いですね♪
空気の調節でお好みの枕の高さにできるので、とっても便利。

山岳保険は私は安い、ジローに入ってます!
ヘルメットはまだ買ってないから、私達もそろそろ、買わないと・・・と思っていました。とかげのグリベルのが欲しかったんですけど、工場のトラブルで生産してないみたいで・・・そろそろ解決できたかな?

kiteさん、槍ですか~?!!!
レポ、すごく楽しみにしています\(^o^)/
2016.07.11 09:21 | URL | #- [edit]
m_hiro says..."凄いですねえ"
こんばんは。テント泊に山ごはん、そして槍ヶ岳。
ほんと満喫してますね。
槍ヶ岳、雨風無いとよいですね。御写真楽しみにしております。
今回は軽量優先でカメラはα6000ですか?
私も今年は涸沢カールに行ってみようとおもってます。
軽量テント買っちゃいました。星空撮ってみたいです。
一週間くらいの休みが欲しい。。。
2016.07.13 00:41 | URL | #I4ItglUE [edit]
りら says..."kite31様"
涸沢ヒュッテから仰ぎ見る 「晩秋の北穂高」のお写真
山肌のその色調 まるで油絵の絵画のごとく感じます
拝見しているだけでこの地への臨場感ある描写 素晴らしいです

最後のお写真
絶景とはまさしくこの光景のことを言うのだと思いました
激しさと温かさを感じる描写です
自然とはかくも美麗なるものだったのだとkite31さんのお写真拝見していると思います
私が行くことが出来ない地 憧れを持っていつも拝見させて頂いています
2016.07.13 22:55 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."きさくさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

返信が遅れて申し訳ありません

そうですね
自分の命や傷害、そして他の人に与える被害への補償と云うのは、既に入っている保険で
カバーできる範囲があるので、此処は考え方次第と思いますが、万が一遭難した際の補償
と云うのは、山に特化して考える必要がありますね

ヘリやプロの山岳救助隊の費用は公費で賄われるようですが、人海戦術で、捜索、救助を行う場合
参加してくれた方の人件費は、原則として遭難した人の負担のようです

今回槍ヶ岳に登った際に山小屋の掲示板で見た情報では、一人2万円の費用が発生するようです
冬山の遭難などでは、此処で100万円は確実の超えるでしょうね

保険に入ると云うのはある意味、「山に向かう際の心構え」ですね
2016.07.14 07:38 | URL | #- [edit]
kite says..."m_hiro  さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

返信が遅れて申し訳ありません

槍ヶ岳登頂、天気に応じて二つのプランを立てておきましたが、
登頂予定日の午後から天気が急変し、霧雨→大雨→雷雨! との予報
早朝から行動して、青空の広がる槍ヶ岳に登ることができました

今回の山カメラは、ご推察の通りα6000です
岩壁を登る時には、アタックザックに仕舞って登ったので、途中の写真が余り取れませんでした

>軽量テント買っちゃいました。星空撮ってみたいです。

おお、いいですね、私も星空の撮影、今度チャレンジしたいです

私もできたら夏と晩秋、二回涸沢に行きたいと思っていますが、どうなりますか・・・

秋の涸沢は寒いそうですよ
シュラフの選択は慎重に!と私はアドバイスを受けました

2016.07.14 07:56 | URL | #- [edit]
kite says..."りらさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

北穂高の写真、
本当に油絵のように感じますね
晩秋の涸沢で見た景色の彩りは特別でした

改めて、昨年の涸沢の写真を見ると・・・ 病み付きになりますね
今年も、同じ時期に出かけることになりそうです

>最後のお写真 、絶景とはまさしくこの光景のことを言うのだと思いました

申し訳リません、
この写真は、公表されている壁紙様の画像です
これから行く槍ヶ岳なので、私の撮った写真が無かったので、使用可能な写真を使いました
普段は、こうした写真をアップする時にはブログに注釈を入れておくのですが、今回忘れていました
後で修正しておきます

>私が行くことが出来ない地 憧れを持っていつも拝見させて頂いています

奥深い山の雰囲気を感じて頂けたのならば良かったです

2016.07.14 08:05 | URL | #- [edit]
kite says..."yamatoumi さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

返信が遅れて申し訳ありません

山ご飯の本、そのままのレシピは無理にしても(笑)、結構ヒントになる内容が多いですね
山で食べたら美味しそうな料理・・・、発想を変えて、素敵な山ご飯が作れる様な状況(環境、登山難度、時間管理)
をまず作る、そうした山に出かける、と云うのもありですね
山ご飯が主で、山登りが従です

デジタル秤、いいでしょう
yamatoumi さんは体重計ですか? 
この方法の難点は、自分の体重が微妙に変化するのが気になる点ですか(笑)

イスカは本当によい買い物でした
寝心地がとても良くて、満足です

保険は、私も最初はジローを考えていたのですが、現在入っている保険との関係で、
山で自分の過失で他社に被害を与えた場合の補償はケースバイケースと言われたので、
此処をカバーしているモンベルにしました
あくまで、念のためですが・・・

槍ヶ岳、行ってきました
本当に、素晴らしい時間が過ごせました
その日は山小屋に帰って来ても、興奮が冷めず、夜殆ど寝られませんでした(笑)

早めにレポを書くようにしますね
2016.07.14 21:42 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kite31.blog81.fc2.com/tb.php/755-305b21cb
該当の記事は見つかりませんでした。