凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

  初夏の表丹沢へ  【その2】 

初夏の表丹沢へ(1) に続いての続編となります

横浜も真夏日となったこの日、丹沢の標高(1200m前後)では高原の様な涼しさは望めず
湘南の海から吹く湿った空気を浴びる表丹沢は本当に蒸し暑かった

その(2)では、この蒸し暑さの中の縦走の後半
三ノ塔山頂から烏尾山、行者岳、政次郎ノ頭まで行って、ピストンでヤビツ峠に戻るまでの記録です
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表尾根縦走路のルートの中で一番好きな景色

三ノ塔から烏尾山への急坂、チョッとした渋滞が発生します
昨年、木の階段を作ったようで大分楽になりましたが、階段の先にあるザレタ急坂は要注意です



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オレンジラインが歩いたコース、グリーンラインが未踏のコース
高度表を見ると、大分楽して戻ったことが一目瞭然(笑)
三ノ塔から烏尾山、新大日から塔ノ岳の坂が急な事も分かると思います

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三ノ塔で軽く食事を取った後、この先の縦走路を眺めながら暫し思案
この時期の丹沢の暑さを少しなめていました
塔ノ岳までのピークを眺めながら、あの辺りで疲れたら引き返そう・・・ と大凡の目処をつけて出発します

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烏尾山に向けて落ち込む急坂を慎重に下りてゆきます
最初の急坂の部分に木の階段を掛けてくれたので、随分楽になりました
でも目の前でグループで登っていた山ガールのお一人が派手に尻餅をついていましたが・・・ まあ、これはご愛嬌

帰りに此処を登る際、下りの登山者とすれ違うのが大変そうです
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下り終わった鞍部から、西湘の海そして伊豆半島まで綺麗に見通せました
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降りてきた急坂を見返します
やはり、地肌がむき出しになっている箇所はかなりの急坂です

丹沢は全般に崩落が進んでいて、暫く来ないと登山路が崩れ、地形が変わっている箇所も目にします
此処も登山路の周辺は結構崩れていますね
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烏尾山に到着
この山頂からの眺めも素晴らしいでしょう
三ノ塔に東の視界は遮られますが、南から西への展望・・・ この日は、本当に遠くまで見通せました

小田原の先、特徴のある岬が真鶴、岬の後ろには初島も見えています
これまた素敵な景色を見ることができました
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富士山の雪もすっかり消えて、この日は登山者が多かったのでしょうね
西丹沢越しに見える富士山、雲と霧の間に立つ姿はとても幻想的
左手、雲海の外れには越前岳が浮かんで見えます
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次第に近付く塔ノ岳山頂、尊仏山荘もはっきり見えてきました
塔ノ岳山頂から左に延びているのが、何時ものコースである大倉尾根に連なる山稜です
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遠くからも目立つ三角屋根が可愛らしい烏尾山荘、山小屋の向こうには三ノ塔の山頂にある避難小屋が見えています

この烏尾山荘は小さいので泊まれないのかと思ったら、宿泊可能との事、但し営業は結構不定期なようです
夏場、飲み物がなくなりそうな時は、此処に山荘があるのはありがたいです
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この日、丹沢の上に広がる「夏空の青さ」がとても印象的でした
いよいよ夏到来!!ですね
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夏の丹沢はとても暑いのですが、稜線を歩いていると、麓から吹き上がってくる風はとても心地よい
いよいよ烏尾山から登り基調の縦走路に入ります
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烏尾山から行者岳への急な坂を一気に登るともう息が続かない(笑)
初夏の蒸し暑さの中、この運動量では汗の量が半端ではないです
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政次郎ノ頭の手前に見える大崩落地点
見る度にこの地点の崩落が進んでいる気が致します
この日はあの頂「政次郎ノ頭」で引き返すことに致しました
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走破してきた山稜を眺める・・・ これは縦走の醍醐味の一つですね
越えてきた三ノ塔、烏尾山のピークを眺めます
さて、此処から戻ります
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先刻通ったばかりの烏尾山に又戻ってきました(笑)

持参した2リットル弱の飲み物が此処で底を尽きました・・ 少し飲み過ぎ(笑)
烏尾山荘で飲み物を調達しました
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この烏尾山と次のピークの三ノ塔でアキアカネの大群に遭遇
トンボは写らないだろう・・ と駄目もとでシャッターを切ったら、結構写っていますね(笑)

夏の山で、蚊や蚋の大群に遭遇するのはイヤですが、赤とんぼなら・・・ 多少顔に当たっても我慢できます
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今日は本当にくっきりとした「丹沢の表尾根」を楽しむ事ができました
三ノ塔に向かう前に、「塔ノ岳」 最後の一枚です
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烏尾尾根から三ノ塔に登り返す急坂に向かいます
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ヤビツ峠行きのバスに乗っていた登山者はグループで動くので、結構人がまとまっています
特に、危険箇所の前後は渋滞が発生するので、行列が続いています
あの坂をすれ違いながら登るは結構しんどそうです
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坂の折り返しを上手く使って登山者をやり過ごしながら、坂を登りきりました
この坂を逆から登ったのは初めてでしたが、結構面白かった
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三ノ塔から烏尾山を見下ろす・・ 幾度も似たような写真ですみません
お気に入りの場所なので、似ていても、微妙な違いが気になってしまいます(笑)
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初夏の緑の濃さ、夏空の青さ
自然の色彩のコントラストの強さも夏山の特徴ですね
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三ノ塔の山頂もアキアカネの大群がぶつかってきます
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何処から飛び出しなのでしょうか
パラグライダーが、三ノ塔から塔ノ岳の上空を舞っています
トンボの方が大きい(笑)
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空の青が余りに綺麗だったので・・・  夏空をもう一枚
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三ノ塔で昼食を頂き、のんびりと山頂からの眺めを楽しみました
真夏日の蒸し暑さには参りましたが、終日素晴らしい景色を見ることができて幸せでした
ヤビツの駐車場まで1時間少々、のんびりと登山路を下って行くことにします
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最後のピーク、二ノ塔を越えたところで振り返って最後の一枚
今日はとても青空が綺麗でした(少ししつこいですね w)
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初夏の表丹沢へ その(1)、(2)と二編の記事にお付き合い頂きありがとうございました
 
塔ノ岳、鍋割山と表丹沢を歩いたのが今回が8回目になります
でも、これほどの好天の下、素晴らしい見晴しを楽しめたのは初めてでした

湘南の海、その海を挟むように延びる三浦半島と伊豆半島、そして幻想的な富士山
濃い緑に覆われた表尾根の稜線、更に西丹沢に続く丹沢主稜の山並み
夏山と言うと、空気の透明度が著しく落ちてしまう・・・ そんな先入観を持っていましたが
前夜降った雨が、大気の汚れを落としてくれたようです
しかし、やはり山の上の陽射しは強烈でした
虫対策、紫外線対策、暑さと熱射病対策、夏山への備えをもう一度点検致します


この週末から7月ですね
いよいよ今年の登山計画のメインイベントが始まります(笑)

素敵な山の写真を沢山撮ってきたいと思います




【凧と浜風】   お付き合い頂き ありがとうございました
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4 Comments

はかせ(ニセキノコ) says...""
いや~、毎度感心してしまうくらい綺麗な写真ですね~!

どうしたらあんな綺麗な写真を載せられるのか不思議で
しょうがありません!

今度、コツをお教えください!(笑)
2016.06.30 11:05 | URL | #Nh7TqP6U [edit]
kite says..."はかせ(ニセキノコ) さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

丹沢に出かけた日は、初夏らしい素晴らしいお天気でした
日差しの強さ、緑の濃さ、空の青さ・・  、こうした印象を残したかったので
意識してコントラストを強めに写す様にに致しました

コントラストが強いと全般に写真がきれいに見えますね(笑)

丹沢は登山はこの夏の間はもうお終い
次は秋の紅葉の頃ですかね・・
2016.06.30 20:11 | URL | #- [edit]
りら says..."kite31様"
お写真拝見して記事を拝読させて頂き登山の醍醐味を居ながらにして味わうことが出来たような気分になりました
山 海 山荘 パラグライダー
それらが 煌めきの世界に私を誘ってくれます

今年の登山計画のメインイベント・・・・それはどこでしょうね

素敵な山の写真を沢山撮ってきたいと思います・・・・素敵なお写真楽しみにしていますね
2016.06.30 22:31 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

私のブログは紀行文を基本としているので、素晴らしい景色を見た時、
その想いをブログを読んだ方と共有できるのはとても嬉しいです

本当は下手な文章で補うことなく、写真で全てが表現できたらそれが一番なのですが
とてもそれは無理なので、記事と写真、それぞれに自分なりに工夫をしている積りです

そうした意味から、りらさんからの頂くコメントはとても張り合いになっています
山歩きの雰囲気を共有できたならば、何よりです


>今年の登山計画のメインイベント・・・・それはどこでしょうね

沢山あるのですが・・・(笑)
登山を始めた時には遠い憧れでしかなかったものが、1年色々とやってみて、憧れの対象までの距離が
具体的に見えるようになってきて、少し頑張れば行けそうな山と、未だ暫く無理な山に分かれたので
少し頑張れば行ける山に登るために、少し頑張ってみようと考えた次第です(笑)

もう少し具体的になったらブログにアップしますね

2016.07.02 21:27 | URL | #- [edit]

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