凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

新緑の笠取山にてテント泊デビュー 【速報版】    

東京を潤す主たる河川である多摩川、この多摩川の「最初の一滴」が滴る水源となっているのが笠取山(標高:1953m)
テント泊初心者に人気のこの山にて、予定通り「テント泊デビュー」をして参りました

まずは、印象に残った写真を中心に纏めた速報版にてテン泊レポです

ss-DSC07933.jpg
笠取山午前5時、朝陽が奥秩父の山並み茜色に染め上げてゆきます
何時の季節でも、山の朝は気持ちが良いですね
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笠取山登山口のある作業平駐車場に午前8時の到着
前夜、最後にアレコレ詰め込んだザックの重量は15キロを越えていました
流石にズッシリと重い・・・(笑)

此処から笠取小屋までのんびり歩いて約2時間、距離にして3.3キロ、高度差440mを登ります


詳細は本編に纏めますが ・・・・
笠取小屋に到着後、今回で2度目となるテントの設営を手早く済ませて、高取山に向かいます


小屋から少し坂を登ると「小さな分水嶺」と呼ばれる小高い丘があります
此処に落ちた雨は、方角によって荒川、多摩川、富士川に分かれて行くそうです
流れた先の川の姿を思い浮かべると、チョッと感動的ですね

ss-DSC07849.jpg

この丘の周辺は大きく開けた広場になっていて素晴らしい眺め!
笠取山からは、奥秩父、奥多摩の著名な山々を始め、南アルプスや富士山まで見通せるそうです
この日は、少し霞んでいました
ss-DSC07733_201605152322285d4.jpg


笠取山の周辺は古くから東京の水源を守る森林地帯として開拓されて来たそうです

麓から山頂まで、見るからに手入れの行き届いた樹林地帯が広がっています
それだけに、この広い草原に佇立するこの枯れ木が凄い存在感を示していました
ss-DSC07723_20160515232226354.jpg


西に目を向けると、鮮やかな若葉の向こうに美しい山容の山

あれは・・・ 昨年12月に登った乾徳山(けんとくさん)
山頂付近の岩場と、その下に広がる萱の原が此処から見ることができます
ss-DSC07726.jpg


笠取山と云うと・・・ 必ずと言っていいほど登場するのがこのアングルからの写真(笑)
殆ど直線的に登るこの斜面、クサリやロープが無いので、結構スリリングでした



ss-DSC07749.jpg

やっと登ってきた・・・ 山頂付近からの眺め
山々を染め上げてゆく緑のグラデーション、奥秩父は何処までも素晴らしい春山の景色でした

ss-DSC07777.jpg

少し古びた笠取山の標識 こちらは山梨県で立てたもののようです

笠取山の最高点の標識はこの奥の頂にありますが、見晴しは此処が一番
今見えているの笠取山から観て東方、雲取山につながる山並みです
ss-DSC07801_2016051523224647a.jpg


山頂からチョッと険しい岩場、笹原を降りてくると笠取山の樹林帯を巡る登山路に出会います
この登山路も若葉がとても美しかった
ss-DSC07841.jpg

午後2時、笠取小屋に戻ってきました

小屋の周辺のテント場には、沢山のテントが設営されていました
私のオレンジ色のエアライズ2、かなり目立ちますね(笑)
このテント場では、ファミリーが多かったせいかモンベルのテントが凄く多かった

タオルで顔を拭っているのは、テントを担いで山々を巡っていると言うライダー氏
山からの星空を狙って、立派な一眼レフと三脚を持ってきていましたが・・・
翌朝聞いたら、笠取山の登山でへばって起きられなかったそうです(笑)
ss-DSC07854 (1)

週末の人気の山小屋、あちこちでグループによる酒盛りが始まっていたので
早めにベンチを使って夕食を頂くことにしました

この日の山ご飯です
流石に最近は手早く作ることができる様になった・・・ と自画自賛(笑)
山で食べる山ご飯、とても美味しく頂きました
ss-DSC07868.jpg


休日のみ営業している笠取小屋ですが、この日は大繁盛の様子

山小屋の煙突から出る白い煙、この煙に乗って広がる薪の燃える匂い
ホッとする山の夕暮れの風景ですね
ss-DSC07884.jpg

今回、私がテントを設営したのは樹林の入り口
テントから空を見上げると ・・・ 若葉がとても美しかった
ss-DSC07894.jpg


余り疲れていなかったので、どうかな・・・・ と思いましたが、午後7時には寝ていました
夜半にはテント内でも8℃まで気温が下がりましたが、シュラフに包まって快適に眠ることができました

私の山の朝は早い、朝4時、空気が青く透き通る時間にテントを抜け出します
誰も居ない水場で顔を洗い、昨日行った「小さな分水嶺」前の広場に向かいます

ss-DSC07926.jpg


わぁ・・・ !
此処でモルゲンロートが見られるとは思っていませんでした

方角から云って、あそこに見えるのは大菩薩かな
ss-DSC07931.jpg


テントのフライシートが朝露に濡れていましたが
この日の朝の冷気で、山の麓には霧が雲海のように広がっていました
ss-DSC07967.jpg


この日は夕刻に予定が入っていたので、早めの撤収
早朝の眺めを写真に写した後、手早く朝食を食べて、テントを片付けます

朝露に濡れたフライシート、木の枝や枯葉の舞い込んだテント
この場でやることと、家に帰ってからやるべきこと・・・ 頭の中で整理しながら、撤収作業を進めます

そして朝7時半、ザックに荷物を詰め込んで帰宅準備完了
山小屋の管理人さん、隣のテントのライダー氏に挨拶を済ませて、下山開始

食料と水の分・・・・ 大分軽くなったかな(笑)
朝日に輝く新緑の爽やかな登山路を気持ちよく下ります
ss-DSC07980.jpg

この日は快晴の日曜日
沢山の登山者達が、笠取山を目指して登ってきます

朝の挨拶を交わしてゆくと、幾度と無く 「もう帰るのですか?」と聞かれました
笠取小屋でテント泊をしての帰りです・・ と、チョッと得意になって(笑)ご挨拶   テン泊デビューの癖に(笑)
ss-DSC07988.jpg


駆け足の 新緑の笠取山にてテント泊デビュー 【速報版】 でした


お天気に恵まれ、山小屋に恵まれ、テント場に恵まれ・・・・
想像以上に、素晴らしく楽しいテント泊デビューができました
これは癖になりますね・・・・ (笑)


詳細はこの後、新緑の笠取山にてテント泊デビュー 【本編】  にまとめます




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6 Comments

りら says...":kite31さん"
「テント泊デビュー」楽しく拝見させて頂きました
一本の樹木のした 彩り豊かなテントのお写真
まるで森林の中 オブジェのようですね

山で食べる山ご飯、とても美味しく頂きました・・・のお写真
私は山登りの経験がないのでお写真 興味深く拝見させて頂きました

最後のお写真
新緑の中の木製の曲線の階段
やはり 山の階段写真には いつも魅了されます
2016.05.16 17:11 | URL | #sSHoJftA [edit]
yamatoumi says...""
kiteさん♪テン泊デビュー、おめでとうございます\(^o^)/
やっぱり・・・(笑)癖になりますよね?私もです(笑)
山小屋もいいけど、時間を自由に使えるのと、
ジーと開けたら、すぐ外に出れるというのがいいですよね(笑)
新緑がキラキラしてすごくキレイです♪
本編も楽しみにしてます(*^_^*)
2016.05.16 20:23 | URL | #- [edit]
らこさ says...""
こんばんは。

早寝早起きをして山道を歩くのは、とても気持ちが良さそうですね。
美しい新緑に素晴らしい雲海まで現れて、ちょっと羨ましい風景です!
頂上まで直線的に登って行く道も面白いです。
kiteさん、本当に楽しそうですね^^

2016.05.16 20:25 | URL | #- [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんにちは、コメントありがとうございます

山に登る前は、森林と云うのは遠くから眺める対象で、木々の集合体としてしか認識していませんでしたが
樹林に囲まれて山に登る時、木々の姿、彩りの多様性には驚かされます
枯れて、ゆっくりと朽ちてゆく樹木には独特の美しさがありますね

山ご飯、
今回の山小屋のように、設備が整っていれば、手早く準備できるようになって来ました
道具も漸く揃ったので、レポートリーを少しずつ増やしてゆこうと思います

本編にも木道、樹の階段が出てきますので、楽しみにして下さい



2016.05.17 12:57 | URL | #- [edit]
kite says..."yamatoumi さんへ"
こんにちは、コメントありがとうございます

これまで余り足を踏み入れたことが無かったのですが、奥秩父の辺りは本当に山が深いですね
丹沢辺りでは、もう新緑の季節は終わっていますが、笠取山は本当に新緑が綺麗でした

今回の笠取山で、テント泊の魅力にすっかりはまった感じです(笑)
でも、次に向けて、少し荷物のスリム化を検討します

ベースキャンプ型のテント泊ならば何とかなりそうですが、これで縦走はとても無理(笑)
ザックの中の断捨離!、少し頑張ってみます

檜洞丸のシロヤシオ、見頃のようですよ
今年は平日に出かけてみる予定です



2016.05.17 13:04 | URL | #- [edit]
kite says..."らこささんへ"
こんにちは、コメントありがとうございます

今回お世話になった笠取小屋、小屋の作りや管理人さんの雰囲気から
学生時代に行った林間学校、キャンプを思い出しました

でも・・、今は時間に縛られていない自由人
好きなときに食べて、寝て、起きて、テントの布一枚挟んで自然の中に身を置く醍醐味
素晴らしい時間でした

この山でモルゲンロートや雲海が見られるとは思いませんでした
朝、誰も居ない草原で、こんな景色を独り占めでした

らこささんも鎖場デビューしましたから、急坂にも興味が出てきたのではないですか?(笑)

この夏は、時間があれば山に行く・・生活になりそうです

2016.05.17 13:11 | URL | #- [edit]

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