凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

  一年ぶりの大山(阿夫利山)登山   

寒の戻りで、さくらの見頃は少し遅れそうですね
来週の週末辺りはどうでしょう


さて、昨年の4月、少し本格的に山を歩いてみよう(※この段階では登ってではありません(笑))
と思い立ち、最初に登ったのが丹沢の表尾根に位置する「大山(おおやま)」

この大山、湘南生まれの私にとって、子供の頃からいつも眺めていた馴染みの山
ですから「此処から始めよう!」、と大山を山歩きの最初の山に選んだのもある意味必然でした

この大山、1年ぶりに同じコースを辿って歩いて参りました
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小田急線の秦野駅からバスで50分、ヤビツ峠に到着
ヤビツ峠は大倉バス停と並んで丹沢山塊への主要な登山口となります

大山に向かうイタツミ尾根からヤビツに向かう山道を眺めます
山の向こうには、遠く西湘の海が霞んで見えました

ss-大山
この日の登山コース概要です
登山口はヤビツ峠(761m)、此処からイタツミ尾根を登って大山山頂(1252m)へ
下りは、見晴し台で昼食をとり阿夫利神社下社(678m)、そしてゴールの大山バス停(310m)まで
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この日は、昨年秋から一緒に山歩きを始めたKさんと二人で登ることにしました

Kさんには、初夏の尾瀬、盛夏の立山・・・、そして可能なら晩秋の涸沢を一緒に回ろうと誘惑していて(笑)
その準備段階として、4月の「鍋割山」、5月の「塔ノ岳」、そして6月の「檜洞丸」への挑戦を計画中

何の事はない・・ 昨年の私の山行の履歴をほぼそのまま辿って貰う事になるのですが
私のように怖いもの知らずで挑戦するのではなく、一応先輩の私の目でチェックしながらステージを上げてゆく予定


9時半にヤビツ峠を出発します
表丹沢の人気のコースである「塔ノ岳」と「大山」、この峠で登山口が別れますが、この日はの登山者はほぼ半々でした

変化に富んだ「イタツミ尾根」を約70分かけて大山山頂まで登ってゆきます、標高差は約500m

このヤビツ峠と云うのは、関東地方のローディーにとっては聖地の一つ
シーズンには沢山のローディー達がこの山道にアタックします
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緩やかな尾根から始まり、岩場、鎖場、樹林の間・・・
本当に、自然の中に分け入ってゆく気分を味あわせてくれる登山コースです
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クサリを使わなくても登れますが・・・
ここは「クサリ場だぁ!」 って気分を味わう場所です(笑)
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綺麗に整列した杉の樹林も表丹沢の魅力の一つ
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ここでは、大樹の根を握り、岩を掴んで登る気分も味わえます
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昨年もこの場所からの眺めに感激しました
樹林が途切れて視界が一気に開けると、丹沢の表尾根の山々、そしてその向こうには少し霞んだ富士山です
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右端の塔ノ岳までの表尾根の縦走路
二ノ塔、三ノ塔、新大日、そして塔ノ岳・・・ あのコースを5月に歩こう!!
と、Kさんを誘惑しておきました(笑)
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山頂に向かって最後の難所の岩場です
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阿夫利神社の鳥居が見えてきました
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11時少し前、CTより若干遅れて山頂に到着です
相性ですね、塔ノ岳には3回登って一度も下界を見たことが無いのですが、大山に来るといつも見晴らしが良い
眼下に見えるのは秦野の市街地です
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厚木から相模原に向かって、東丹沢の山並みが見えます
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平塚、茅ヶ崎、藤沢の街並みと湘南の海、江ノ島から三浦半島までかなり霞んでいますが何とか見えてます
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あれは、今年の1月に登った「大山三峰山」
クサリ場、崩落地の続く、丹沢屈指の難コースと呼ばれているようです
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神社の裏側からの眺め
表尾根の向こうには、西丹沢に繋がる「丹沢主稜」の山々が見えています
大山は丹沢登山への登竜門、大山に登った皆さんは此処で次に登る山への思いを強くするようです
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未だ時間が早いので、此処で軽く行動食を食べながら雑談をしていたら30分以上経過
この山頂から1時間かけて、昼食を予定する「見晴し」まで降りてゆきます
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谷間に集落が細長く見えますが
大山ケーブルカーの駅からバス停まで続く「駒参道」、400段の階段に沿ってお土産物屋さんの並ぶ参道です
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午後1時、見晴し台に到着です

この日の山ご飯は、アルファ米と無印良品のレトルト「ごはんにかける胡麻味噌担々スープ」
Kさんと話をしながら料理をしたので写真っはなしです(笑)
食後に美味しい珈琲を頂き、ドライフルーツのデザートで、この日の山ご飯のコースは終了
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此処からケーブルカーの駅までは、ハイキングでも登れる様にコースが整備されています
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整然と並ぶ杉並木は何時見ても美しい
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コースはかなり丁寧に整備されていますが
崩落した箇所や痩せ尾根もある結構危ない登山路も通ってゆきます
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ハイキングでの見所の一つ「二重滝」
紅葉の季節、此処多とても素敵なカメラスポットになります
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ケーブルカーの終点になっている「下社」に到着

此処から先の下りのお奨めコースは・・・
ケーブルカーで下る、女坂を降りる、男坂を下りる、の順となりますが、
次の鍋割山登山で直面する大倉尾根(バカ尾根)への準備として、女坂を下る事にしました

この日の大山登山の標高は、登山口のヤビツ峠: 761m、大山山頂: 1252m
そしてこの下社: 678m、そしてゴールの大山バス停: 310m

と云うことで、山頂から約600m降りてきて、此処から更に350m下ります
山頂から約1000mの下り、これはほぼ大倉尾根の下りと同じ標高差になります

しかし、下り始めて・・・ どうもおかしい
凄く急で危ない坂が、ずっと続きます
昨年、こんな坂と通ったかな・・・  と暫く歩いてみて、男坂に迷い込んだ事が分かりました(笑)

今更この急坂を上り返す気は有りませんので、Kさんに男坂に入り込んだことを伝え
十分注意して下る事にしました
1000mを越す下り、最後が男坂とは・・・  流石に膝に応えます
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漸く坂も終わり、振り返ると・・・
登りのルートには、とても丁寧な案内が出ていました(笑)
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階段にまで・・・・  これでは迷いませんね(笑)
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お土産物屋さんや名物の大山豆腐を食べられる旅館の並ぶ駒参道を抜け
午後3時にゴールのバス停に到着です
かなりの数の登山者が並んでいましたが、ギリギリ座れました

やはり1000mの下りは脚に確りと応えます
特に、初めて下りた男坂、急な階段の続くこの坂はかなり緊張して下りてきました

でも
やはり丹沢の登山路は魅力がありますね
変化に富んだ景色、整備され、安心して歩くことのできるこの山は幾度登っても飽きないと思いました

さて、もうすぐ4月、本格的な春山シーズン到来です

でも、来週は何処かでさくらの撮影でしょうか・・・・



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2 Comments

りら says..."kite31さん"
階段写真が好きです
今回のアップは階段が多く撮影されていますね

9枚目のお写真
このお写真の被写体も階段の類に入れさせて頂きますね
大小の石 左手の一部伐採された巨木の幹
登るには容易いことではないでしょうが・・・
被写体としては魅惑的です

10枚目のお写真
丸太と石積の階段から望む 鳥居
素晴らしい光景ですね
阿夫利神社への興味を抱きます

21枚目のお写真
階段を下がると登山路となっていますね
その狭い登山路に至るまでに近代に造られたと思われる数段の階段
自然界の厳しさの中 その対比がいいですね
一際 興味が注がれます

22枚目のお写真
右手階段とは言えないかもしれませんが 実際には階段のような役目を持っているかのように思える木材の連なり
そこから 撮影されたと思われる アーチの橋 神社らしき建物
緑の豊富さ 素晴らしい景観ですね

23枚目のお写真
縦構図にてこの階段の個性をよく表現されています

24枚目 25枚目のお写真
一見 説明写真のように見えても やはり違います
24枚目は階段の端にある苔 手前左下 緑の芽生え
よく階段周りの状況を表現されています
25枚目
仰視撮影されたかと思われる階段は その重厚な造り その頑丈さ その手積みの造形美を余すところなく表現されています

kite31さんと推察される方が写っていますが・・・
Kさんが撮影されたのですよね・・・・
お写真 お上手ですね
2016.03.26 20:12 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

階段と云う対象物は確かに面白いですね、
山で出会う階段、実用本位でありながら自然の中に確り調和していて、私もファインダーを覗いて
ニンマリする事があります

阿夫利神社と云うのは、古くから山岳信仰の対象だったっそうで、登山路の最後に出迎える鳥居の配置も
考えられているのかな・・・と感じました

21,22枚目で写した場所、二重滝と二重神社、この付近にご神木もありますが、登山路脇に沢山の大樹があり、
とても印象深い場所になっていました

苦労して降りてきた男坂、
少しでもこの坂のボリュームを表現したくて、真下に寄って仰視撮影をいたしました

>kite31さんと推察される方が写っていますが・・・
>Kさんが撮影されたのですよね・・・・

写真に写っている「殺せんせー」マスクを被った人物は友人のKさんです。(笑)
登りで自分のペースで進める様に、私の前を歩いてもらったので、良い景色!!と思った時には
かなりの確率でKさんが写っています。

2016.03.27 20:38 | URL | #- [edit]

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