凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

2016年の山道具編 その(3)  テント泊準備

「啓蟄」も過ぎ、そろそろアウトドアの活動も本格化するかな・・・ と思っていたのに
すっかり冬の寒さが戻ってしまいましたね
この週末に予定した山歩きもコースを検討し直です

でも三寒四温、季節は移ろい、春はもう直ぐ其処でしょう
4月から丹沢を中心に近場の山ではぼちぼちと山開きが始まります
本格的な春山シーズン開幕に向け、私のテント泊準備も最終段階です


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「山懐に抱かれてテントに泊まってみたい」、そう思ったのは昨年夏の涸沢カールの山歩き
翌日、上高地・河童橋から遥かなる穂高を見ながら、「来年は此処にテントを持ってこよう!」と決めていました


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横尾の山小屋が取れず、明神の山小屋に夕暮れまでに戻るため、後ろ髪を引かれながら後にした涸沢
カールに拡がるテント群を羨望の眼差しで見ていました(笑)

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涸沢ヒュッテから正面に北穂高を望む
涸沢カールから、夕暮れ時、そして夜明け、刻々と変わる穂高を見たらどれ程素晴らしい事か・・・
覆いかぶさるように頭上に聳える北穂高、溜息が出てしまいます
.................................................................................................................





テント泊に向けての準備も最終段階
大物はテント、ザック、シュラフ、これに付随して細々したものも出てきますが
先ずはこの三種の神器を揃えて、テント泊のイメージを膨らませたい、と思っています

涸沢カール、テントから見上げる神々しい穂高連峰
立山、雷鳥沢キャンプ場から仰ぎ見る残雪の立山三山
重いテントを担いで歩く燕岳から始まる表銀座、縦走路から見る北アルプスの名峰

憧れの北アルプス、今年は幾度行けるのでしょうか・・・・



(1)ザック編


以前、ブログで簡単に報告しましたが、ザックはグレゴリーのバルトロに決めました
バルトロの詳細は、春にショップに入荷するタイミングで決めることにしていました

最終的に色はネービーブルー、サイズは75リットルの「M」に決め、先日ICI石井スポーツに予約に行ったところ
4月初旬に入荷する「バルトロ」の様子が見えず、予約を入れても納品を確約できないとの事
う~~ん、困った
でも4月になってアタフタしたくないので、その足で「好日山荘」に向かい、予約の交渉をしたところ
此方からもほぼ同じ回答を貰いました

仕方が無いので、山道具では初めてとなる「海外通販」を使う事にしました

ロードバイクでは、大手の海外通販「Wiggle 」、「Merlin Cycles」、「Chain reaction cycles」
この3社を使ってホイール、ハンドル、サドル、ウェア・・・等々、随分購入してきたので海外通販そのものには手馴れていますが
山道具では、購入後のショップとのつながりを優先したかったのでこれまでは海外通販は避けてきました

で、
今回利用したのは、スペインの通販サイトとして日本ではかなり実績があり、またその評判も良い「trekk inn」
何より、決済に(使い慣れた)PayPalが使える通販業者なので、信用度の面では安心できそうです

バルトロ75は、国内の正規価格が ¥ 44,280(税込み) ※ 割引はあっても5%程度


それが、「trekk inn」では、バーゲン中と云うことでかなり安くなっていました
商品価格は、¥ 26、041 これに送料¥9、164 が加わり
決済金額は総額で  ¥ 35、205  (※DHLを使うので、送料がかなり割高)

この後、日本で通関の際に課税される金額が乗りますが・・・
この課税額の概算は計算できますが、これまでの経験上、蓋をあけるまで分からない(笑)
¥9,000 の課税でも国内の正規価格同等なので、何とかなるでしょう

輸送はDHLなので、品物の動きが頻繁にメール連絡され、該当サイトからモニタリングできます
ルートは  スペイン→ドイツ→日本(成田)  ※此処からは国内の宅配便へ引継ぎ
只今ドイツにあるようですが、通関に手間取っても来週には届きそうです

届いたら、「海外通販を使ったザックの購入事例」 として簡単にレポートします


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バルトロ75、今回購入したのは、左のネービーブルーのザックとなります
米の『バックパッカー』誌のエディターズチョイスでは2015年の金賞を獲得した事もあり、昨年は大ヒットだったそうです

背負うというよりも着る感覚で・・・ バルトロのキャッチコピーです
15キロを越す服を着るのはイメージできませんが(笑)、魅力的な謳い文句ですね
       ● サイドは配置されたツイン・ジッパー式ギアポケット
       ● サスペンションにHDPEパネルを追加し安定性が向上
       ● 個人の体型に合わせて自動で角度調節がされるオートフィット機能がついたショルダーハーネスとウエストベルト。
         歩行時も体の動きに追従します。
       ● 給水リザーバー用スリーブは超軽量リムーバブル・デイパックへと変化します
       ● TPUコーティング、密閉型のヒップベルト・コンパートメントは、スマートフォンなどのデジタル機器に適したサイズで、
         耐候性に優れたYKKアクアガードのジッパー式クロージャーを採用
       ● レインカバーは、外側のバーティカル・ジップ・ポケット内側のメッシュ・コンパートメントに収納。
         このポケットは天気の良い日にはアクセサリー収納としても使用可(レインカバー付属)
       ● サイドに配された、人間工学に基づくボトル/アクセサリー収納用ポケットは、メッシュの口紐付きで細かいアイテムを
         まとめてしまえます。グレゴリーの人気パーツ
       ● アイスアックス/トレッキングポールを留める、取り外し可能なショックコード
       ● フロントU字ジップ・パネル搭載のトップロード型(雨蓋式)で、上から下まで開口し、メインコンパートメントのアイテムへの
         素早いアクセスが可能
       ● スリーピングバッグ・コンパートメント:外側からアクセスできるコンパートメントで、内部に取り外し可能な仕切りを搭載
       ● 取り外し可能なEVAシム(ランバーチューン)により、腰の形状に合わせて2段階で調節でき完璧なフィット感が実現します。
こうした優れた機能は、ショップで実物を見ながら説明を受けました
素晴らしいザック、背負い負けないよう、頑張らねば!

しかし、やはり随分大きそうですね
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(2) テント


絶景の山の景色に囲まれ、静かに沈む夕陽をテントからが眺める至福のとき
そして夜明け、雲海の向こうに登る朝陽、モルゲンロートに赤く染まる山々をテントから眺める愉悦

そんなシチュエーションに憧れ、毎年テント泊に入門する初心者の登山者も多いそうです
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※テント泊案内サイトからDL

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※テント泊案内サイトからDL


ザックやシューズは、テント泊入門に合わせて機能をアップしたので、
ベースとなる入門用の道具から何が変わるのか?何が良くなるのか?分かり易かったのですが
テントに関しては、基本となる全く予備知識が無い状態

もう10年以上も前、オートキャンプが流行った頃、大型のテントを購入し、安物のシュラフ、マットで
寝苦しい夜を体験した覚えがありますが(笑)、登山具の進歩は目を見張るばかり・・・ だそうです


と云うことで、実績もあり、初めてのテント泊ならば、これを買えば間違いない!!、との事で
アライテントの「エアライズ2 :2人用(最大3人)」に決めました
曰く、「あまり悩まないで間違いのない物を買いたいという人におすすめのテント」

海外製でスタイリッシュで素敵なテントも幾つか見つけましたが
先ずは軽さ、丈夫さ、使い勝手の良さ、メンテナンスのし易さ、組み立て・撤収のし易さ、そしてコスト
「最初のテント」に求めるトータルバランスを考慮して、エアライズに決定

大きさは、基本はソロで登山をするので一人用のエアライズ1でも良いのですが
広いスペースを持つエアライズ2の快適さと200g足らずの重量増を秤にかけ、快適性をとりました

このテントの欠点は、シーズンの涸沢ではこのテントが多くて自分のテントが分からなくなる様なので(笑)
見分けのつくマーキングをしたほうが良いとの事




(3) シュラフ


テントで安眠できる為には、シュラフ(マットを含む)の選択が非常に重要となります
暖かく、蒸れず、乾き易く、軽く、寝ていて動き易く、メンテナンスし易い ・・・

素材は上質のダウン、それもある程度以上のフィルパワー(700以上)のスペックが求められるようですが
使う環境(気温)に応じた適切なスペックを求めないと、とんでもなく高い買い物になってしまいます

そして約三ヶ月、色々と調べて最終的に決めたのが
モンベルの 「ダウンハガー800 #3 (リミット温度:-2℃、コンフォート温度:3度)」

● スーパースパイラルストレットシステム採用で寝易さを確保
● 800のフィルパワーで夏の高山から冬の低山まで快適な睡眠を約束

やはりモンベルはコストパフォーマンスがとても良いので、最初に選ぶ一品としては間違いが無いようです

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※モンベルのカタログからDL


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※モンベルのカタログからDL

いいですねぇ・・・・
素晴らしい景色の中で目覚め、其処に包まるようにして食べる朝食
特に、シュラフに包まったまま調理するこの技を習得したい!!と思っています(笑い)


4月の初旬までには、テント泊の道具は一通り揃うかな・・・
準備ができたら、先ずは車に一揃い積み込んで、近場のキャンプ場にて一晩過ごして来たいと思います


山のテント泊にも色々なパターンがあるようですが、テントを担いでの縦走は一番きつそうなのでこれは最後(笑)
最初のテン泊はベースキャンプ型、それもテン場までの距離の近い立地
そんなテント場を備えた山から挑戦かな・・・




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5 Comments

きさく says...""
テント泊の道具選び、楽しいでしょうね~、ワクワクする気持ち解ります。
アライテントは定番みたいなものですね。
私はニーモのオビ2、このテント中はほとんどメッシュですが思ったほど寒さは感じず軽量ってこともあって気にいってます。
重量は確か全部で1,4Kgだったとか。
上高地なんかでテント泊する時はアライテントの土間ドームを使ってます。
前室が広くて重宝してます。
全部揃ったら荷物の重さと嵩にびっくりしますよ(多分^^)
初テント泊、楽しみですね。
2016.03.12 21:42 | URL | #mQop/nM. [edit]
ヤマメ says..."テントへの道"
こんにちは! ちょうど私も、山2年目に入るところで、テント泊目指しいろいろ揃えています。物欲が高まり、ブログもそうそう分かるwと思いつつ拝見しています。シーズンが楽しみですね!
2016.03.13 11:42 | URL | #- [edit]
kite says..."きさくさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

そうですねぇ・・、ワクワクしています(笑)
ザックは昨夜成田に着いたそうなので、週の半ばには手に入りそうです

ニーモのオビ2ですか
このテントもテン場で多いと聞きました、ドームタイプで居住性が良いそうですね
やはり2タイプを選ばれたのですね

上高地でテント泊されたのですね
羨ましいです

>全部揃ったら荷物の重さと嵩にびっくりしますよ

そうでしょうね(笑)
ですから、ザック、シュラフ、テント・・、その後の小物と様子を見ながら購入してゆく予定です

ええ、準備が整ったら、4月にどこかに泊まってくる予定です
とても楽しみです
2016.03.13 21:20 | URL | #- [edit]
kite says..."ヤマメさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

ヤマメさん、はじめまして
山を始めて2年目と云うと、同期ですね(笑)

2年目でテント泊に入るのは少し早いかな。。。とも思いましたが、
仲間が居て嬉しいです、是非これからもも情報交換させてください

何もかもが手探りの中で進めているので、色々な失敗もあると思いますが
そうしたことも含めて、新しい事を始める楽しさ、と云うことで許せてしまいますね

本当にシーズンが待ち遠しいですね
2016.03.13 21:25 | URL | #- [edit]
kite says..."鍵コメさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

75リットルのザックはやはりかなり大きいのですが、
急に悪天候に見舞われたときなど、パッキングに気を使わず、詰め込めるメリットが捨てがたい・・・
と云うことで、このザックにしました(笑)

ザックを背負っている男性は、ショップでこのザックの説明をしてくれた方の様です
少しザックが傾いているのが気になっているのですが(笑)、このザックを背負った写真が余り公開されていなかったので
使わせていただきます

2016.03.13 22:17 | URL | #- [edit]

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