凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

冬晴れの箱根旧街道トレッキング  ・・ 新しい山道具達と共に

最近すっかりお馴染みとなった箱根、冬晴れのこの日、「箱根旧街道」をトレッキングしてまいりました

今回のトレッキングの目的は、新しい山道具達の試運転
登山靴、フライパン、マップケース、温度計、はてさて新しい道具達の調子は如何に

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この日、ランチを頂いた浅間山の山頂
山頂は冬枯れした草原が拡がり、日当たりの良いとても気持ちの良い広場でした


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この日のコース概要(グリーンのラインが歩いたコース)
函嶺洞門の駐車場に車を置き、箱根湯本のバス停へ
箱根旧道経由のバスで「須雲川バス停」まで約15分(ブルーのライン)、此処からトレッキング開始です
須雲川 - 畑宿 - 飛龍の滝 - 鷹巣山 - 浅間山 - 城山 - 湯坂山 - 湯坂城址 - 函嶺洞門
約12キロ、休憩を入れて6時間半のトレッキングコースでした

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この日のトレッキングコース選定の基準は、
気持ちよく(笑)、新しい登山靴「トランゴキューブ」の試し履きができるコース
そして昼食がゆっくり食べられる山頂がある、と云う2点でした

と云っても、トランゴキューブが力を発揮する岩場はこの時期雪に覆われているので・・・
箱根旧街道の石畳を歩いてみることにしました

朝7時半、函嶺洞門の駐車場に車を停め、支度を整えた後、箱根湯本の駅まで2キロほど引き返します
こうしたシチュエーションで、その日の現地の気温を確認しますね(笑)
※アナログ温度計 サーモ・マックス50  1ポイントです

早川の流れを眺めながら早朝の湯本駅前へ
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小田急線、箱根登山の乗り入れる箱根湯本駅
いつも車で通り過ぎていますが、箱根湯本駅からバスに乗るのは初めて
此処から眺める早川の河原の風景は、箱根の代表的な風景の一つですね
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さて、この日初めて履いた「スポルティバ トランゴキューブ
昨日、家の周りを軽く歩いてみましたが、足を包み込む独特の感触は素晴らしいですね
約12キロのトレッキングコースにて、念願の試し履きです
※時間の制約から 「トランゴキューブ」の試し履きのレポートは別記事にまとめて記すことにします
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箱根湯本から畑宿に至る箱根旧街道
素敵なハイキングコースが整備されていますが、須雲川までは車道の横を歩くコース設定
狭い車道を沢山の車が行き交うので、安全のために其処まではバスを使う事にしました

旧街道と並行して遊歩道が続いているので、遊歩道の入り口が意外と見つけ難い
※この辺りでは、マップケースを開いてマップを見ながら、遊歩道を探しました

漸く須雲川の遊歩道入り口が見つかりました
さて、此処から「須雲川自然探求歩道」のスタートです
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箱根の山は天下の険 ♪♪ 
此処から江戸時代に作られたと云う石畳の旧街道が始まります
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この石畳の続く街道を、岩山に模して(笑)歩いてみました
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石畳の上の苔が滑る、と云うのは想定外でした
靴が苔で緑色に汚れそう(笑)
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須雲川の沢を挟んで箱根新道を行き交う車が見えます

箱根新道を通るとき、車の窓から少し距離をおいて箱根の四季を眺めていましたが、
自分の脚で歩く箱根、やはり見える景色は随分違います
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約40分歩くと、寄木細工で有名な畑宿に到着です
数年前、此処で寄木細工の体験をさせて貰いましたが、此処も箱根の観光スポットの一つ
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畑宿が標高400m、此処から鷹巣山(たかのすやま:標高 834m)まで、登って行きます
この箱根旧街道、この先に有名な「七曲がり」の難所が控えています
私は飛龍の滝経由で「湯坂路」に至るコースに向かいますが、七曲がりを直登でショートカットする結構急なスロープでした

飛龍の滝の分岐点まで約40分
渓流の流れる、余り箱根で見ることの無かった景色を楽しみました
飛龍の滝では、滝の展望スポット周辺が水浸し、其処まで行くと靴が濡れるので(笑)この日はパス
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湯坂路は、鎌倉時代から東海道が開通するまで、箱根越えのルートとして賑わった道だそうです
杉の林の間を抜け、とても気持ちの良い登山路が続きます

最初のピークの鷹巣山は、1590年に小田原攻めの豊臣秀吉軍に落とされた北条氏の出城があったとの事
鷹巣山の小広い頂上からは駒ヶ岳や神山、明神ヶ岳などを見渡せました
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鷹巣山からの眺めは良かったのですが ・・・・
箱根のトレッキングコースの特徴で、樹間から樹の枝越しに景色を眺めるので、写真に撮るといま一つ気に入らない
で、山頂からの写真は無しです

鷹巣山から浅間山山頂に向かうコース、日当たりが良くてとても気持ちが良かった
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草地の感触を確かめながら、浅間山に向かってゆきます
このコース、道沿いにアジサイ、椿、桜・・・季節の花を楽しめる木々が沢山植えてあります
春になったら、又此処をのんびり歩いたら楽しいでしょうね
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宮ノ下、千条ノ滝との分岐点に到着
強羅の温泉街、別荘地越しに金時山の特徴のある頂が見えました

今日の昼食を頂く予定の浅間山の山頂まで後一息
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浅間山(せんげんやま:標高802m)に到着です
山頂と云うより草原の広場の雰囲気ですね
道標の奥に素敵なベンチとテーブルがありました
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時刻は12時少し前
鷹巣山のベンチには先客がいらっしゃいましたが、この浅間山の二つのテーブルはどちらも空いていました

景色の良さそうなこのテーブルにて、山ご飯を頂くことにします
この日の山ご飯は、
アラビアータのソースで頂くペンネ、フライパンで炒めたベーコンとハム、オニオンスープ、トマトサラダ
※時間の制約で、山ご飯のレポも別記事に纏めます、すみません(笑)
チヌークのフライパン、早速活躍しました
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冬とは思えぬような暖かい陽射し、和む景色、時間を忘れてのんびりとランチを頂きました
左手には、この後歩く湯本に続く湯坂路が草原の中を続いています
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このベンチでランチを頂きました
左手のトンネルのような道は宮ノ下、小涌谷へと続くトレッキングコース

そう云えば・・・・ 此処でランチを頂いて居た時に、チョッとした「ドラマ」がありました

左手の暗がりの中から突然「茶色い小動物」が二匹駆け出してきて、草原を横切って少し先の林に飛び込みました
最初は子犬かと思いましたが、その姿は明らかに野生の動物、とても写真をとる時間がありませんでした

暫し呆然としていましたが、暫くすると獲物を探す様に鳶が頭上を旋回し始め、先刻の小動物が飛び込んだ林の辺りを狙っています
見つからないといいな・・・ と思っていたら、今度は林から飛び出してきて、私の横の暗がりに走りこみました
2匹の茶色い小動物 ・・・・ とても愛らしい姿をしていて、私の知っている野生動物の中では「オコジョ」が最有力

帰宅後、ネットで「箱根でオコジョを見かけた」事例を調べましたが・・・ やはり無いですね
自然の生息範囲から考えれば、箱根は南過ぎるとは思いますが、 写真撮りたかったなぁ・・・・
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1時間以上かけて、のんびりと昼食、そして食後の珈琲を頂きました
※流石に、この日は時間の制約からインスタント珈琲にしました(笑)

此処からは湯坂路を湯本に向かって下ってゆきます
振り返ると、浅間山の草原越しに見えるのは箱根の最高峰「神山」です
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少し下ると、大平台への分岐点です
左に曲がると箱根登山鉄道の大平台駅まで約50分
遠くに見えるのは明星ヶ岳の山並み、気持ちの良いコースですね
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適度なアップダウンはありますが、総じてこのコースはハイキングコースとして気軽に楽しめるコースです
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浅間山から湯本駅まで約2時間の行程
最後の石畳の急な坂路までは、日当たりの良い里山風の登山路が続きます
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この様な、なだらかな道を直線的に降りてゆきます
春の草萌える季節は素敵でしょうね
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残念ながら、このコースも視界が開ける場所が限られて居ます
漸く西湘の青い海が見えてきました
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湯坂城址に到着
湯坂城跡は室町時代に西相模一帯に勢力をはった大森氏が築いた城との事
此処から暫くは石畳の急坂が続きます
足元に注意をしながら降りてゆくと、嫌でも「トランゴキューブ」の鮮やかな黄色が目に飛び込んできます(笑)
国道を行き交う車の音がドンドン大きくなってきます
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午後2時半、ほぼ予定時間に湯坂路のゴールに到着

とても気持ちの良いトレッキングコースでしたが・・・・ 
コースの最後の30mほど、木の枝やゴミ、ガラスが散乱して荒れた様相を示していたのがチョッと気になりました
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函嶺洞門の駐車場に戻り、登山靴を脱いでざっと点検(笑)
詳細のレポは早めに纏めることにしますが、大きな満足と少しの懸念・・・ マアこれは何か購入した時の常ですね

観光客でごった返す「箱根湯本駅」の前を通って、帰路につきました
この日箱根旧街道を歩いて、計画していた箱根のトレッキングコースはほぼコンプリート
知っているようで知らなかった箱根の再発見
身近な箱根が一層好きになりました

この週末の天候、雪の具合を確かめて ・・・ 次こそ丹沢です




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