凧と浜風

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上高地・涸沢の秋へ その(3) 明神池から上高地へ

           上高地・涸沢の秋へ 最終章は明神池から上高地バスセンターまでの軽めのトレッキングの記録となります


 
     その(1) 10月5日 :上高地バスターミナルから、明神、徳沢、横尾、本谷橋、Sガレから涸沢ヒュッテまで
                   ※ 下記マップで赤色のルート   ※※ 既報分


     その(2) 10月5日 :涸沢カールの景色を中心に、ピストンで明神池の畔 嘉門次小屋に戻るまで
                   ※ 下記マップで黄色のルート   ※※ 既報分


     その(3) 10月6日 :嘉門次小屋から自然探勝路を通って、河童橋、上高地バスターミナルまで
                   ※ 下記マップで紫色のルート   ※※ 本日の記事となります


ss-涸沢マップ2



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 Photo-1
明神池から河童橋に向かう明神自然探勝道

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両足の酷いマメの痛みに耐え、午後5時少し前に嘉門次小屋に無事に到着

夕食は5時半から、その前に入浴できるとの事、ありがたい
部屋に案内され、先客の方にご挨拶をした後、足のマメの治療も済ませて漸く落ち着きました(笑)

嘉門次小屋での夕食は、名物の「岩魚の塩焼き」
約50分かけて囲炉裏で焼くだけあってこれは絶品、香ばしく焼けた岩魚の頭から尾まで美味しく頂きました



初日の疲労度に応じ、翌日のコースは予め3つ程プランを立ててありましたが
足の状態を考慮し、一番軽めのコースを選択することにしました

梓川に沿って拡がる湿原、樹林に展開する自然探勝路をゆっくりと歩く ・・・・
このコース、とても心地よい時間を過ごすことができました


朝6時
朝食前に嘉門次小屋の周りを散策してみました

冷たく、清涼な空気に包まれた高原の朝
白い息を手に吹きかけながら、高原の秋の短さを感じます

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Photo-2

涸沢ヒュッテに泊まる登山者は、多少窮屈さを我慢しても穂高連峰のモルゲンロートを見たい、と言うそうですが
確かに、澄んだ空気の中で見るモルゲンロートの鮮やかさは目が覚めます

地理的な関係で、この明神岳のモルゲンロートは明神からしか見られないそうです
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Photo-3

湧き水の清流の傍に建つ 嘉門次小屋
う~~ん  和みますねぇ
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Photo-4

早朝の梓川 幾度見てもこの清流の水の美しさは格別です
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Photo-5

明神橋と梓川
川面から朝もやが立ちのぼっていました
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Photo-6

早朝の散策を終えて山小屋に戻ると朝食の時間
暫しのんびりと談笑した後、登山者の皆さんは慌しく出発してゆきます

昨夜の治療の効果があったのか、ソックスを2重に履いて歩き出すと ・・・・ どうやら、足のマメと折り合いがついたようです(笑)

嘉門次小屋に別れを告げ、梓川に沿って木道を歩き始めます
この時間、明神自然探勝道を散策する人は少なく、とても静かなトレッキングを楽しむ事ができました
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Photo-7

樹林の中に続く木道を歩いていると、ガスの合間から明神岳の絶壁が迫ってきます
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Photo-8

朝の冷気にヒンヤリとした明神自然探勝道
湧き出す清水とその湧き水が作り出す湿原  そして小川に掛けられたの苔むした木道の遊歩道を歩きます
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Photo-9

広葉樹林の秋の彩り
こうした「極 普通の秋の風景」でクールダウンしてから帰らないと
昨日の涸沢カールの印象が強すぎて・・・ 身近な秋が楽しめなくなりそう(笑)
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Photo-10

湧き水でできた池が点在する湿原
岩魚かな・・ 魚の跳ねた水音、 静かな池に水紋が広がります
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上高地らしい、とても心が落ち着く風景ですね
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Photo-12

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Photo-13

規模は小さいですが、湿原には鮮やかな草紅葉が広がっていました

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Photo-14

広場から、なにやら灰色のものが此方に向かってくる、と思ったらニホンザル
餌付けを厳重に禁止しているせいか、上高地のサルは人には無関心

これは威嚇しているのではなく、欠伸をしたところを写した写真
上高地のニホンザルはとても良い距離感で人と共存しているように感じました
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Photo-15

これほど時間に余裕のある山旅は初めて(笑)
バスの時間まで河童橋周辺をのんびりと散策することができました
明神岳、前穂高、奥穂高、そして雲の間からに西穂高も顔を見せてくれました
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Photo-16

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Photo-17

余り調子に乗って歩き回ると後に響きそうなので、この日の行動はぐっと控えめ(笑)
予約したバスの時間を一本早めて帰宅することにしました

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Photo-18


上高地・涸沢の秋
何時までも記憶に残るであろう 素晴らしい山旅ができました


涸沢カールの燃えるような紅葉
次はもう少し時間を取って、カールの違う場所、違う時間からも あの風景を追ってみたい


そして憧れの穂高連峰
自分の中では、何時、どの穂高に、どの様に登るか・・・ プランができ始めています(笑)


私が上高地を後にした翌日、穂高には初冠雪があったようです
北アルプスに冬が来るのは早いですね

今年あと1回、アルプスに行けるかな ・・・(笑)



上高地・涸沢の秋を綴ったブログ記事  
速報版を含めて4回  お付き合い頂きありがとうございました


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4 Comments

きさく says...""
岩魚の塩焼き、美味しかったでしょ(^^)。
上高地に行ったら必ず食べに行きます。
やめられません(いつの間にか値上げしてましたが....)。
もう少し冷え込んだら上高地に行く予定です。
お疲れさまでした。
2015.10.12 20:57 | URL | #mQop/nM. [edit]
kite says..."きさくさんへ"
こんにちは、コメントありがとうございます

> 岩魚の塩焼き、美味しかったでしょ(^^)。

これは絶品ですね
囲炉裏でジックリと焼かれて、香ばしさ、適度な苦味、歯ごたえ、ジューシーさ・・
チョッと他ではまねできないでしょうね

私の場合は夕食に出てきたのですが、単品では値上がりしたのですか?
手間がかかっていますし、岩魚自体が希少価値、多少は仕方ないですかね(笑)

>もう少し冷え込んだら上高地に行く予定です。

上高地に霜の降りた頃、冠雪した穂高は美しいでしょうね
お写真、楽しみにしています





2015.10.13 16:22 | URL | #- [edit]
yamatoumi says...""
kiteさん!一枚一枚が息をのむ美しさ、素晴らしいお写真で、本当に圧巻です!!
私も来年、行こうかな♪と思いました(テント背負って行けるかな?(笑))

そして、すごい歩きましたね!驚きました。
上高地から涸沢まで15キロぐらいありますか?
涸沢で泊まらず、往復だと、30キロ~?!(*_*)すごい距離!
これだけ歩けると何処でも行けますよね(*^_^*)
週末は南アルプスですか?
また、楽しみにしていますね(*^_^*)



2015.10.14 11:31 | URL | #- [edit]
kite says..."yamatoumi さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

涸沢の写真は人を惹き付けますね
来年、行きたいと言う方が沢山いらっしゃいました、山行記録を少し整理して来年行かれる方の
参考になるものをアップしておきたいと思っています

テントを持って行って涸沢に泊まる、来年はこれだと想いますよ
yamatoumi さんならば、十分にテント持って行けますよ

>そして、すごい歩きましたね!驚きました。

そうなんですよ・・・・
今回は歩いた距離は自慢にならないです、30キロの歩行距離、これが何よりの反省点(笑)

涸沢ヒュッテの混雑の様子、これなら15キロ歩いたほうがマシ、との判断は後悔していませんが、
もう少し早くから、山小屋予約の準備をしておくべきでした。
今年は途中の徳沢ロッジが改装で休業、この影響も大きかったと思います
やはり、テントですよ!!

>週末は南アルプスですか?

今年最後の遠征(笑)、
初めての南アルプス、楽しんできたいと思います



2015.10.14 17:50 | URL | #- [edit]

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