凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

立山から 無事に帰ってまいりました   

経験したことの無いような雨と風に祟られた 「立山縦走」
初めてのアルプスへの登山、色々ありましたが(笑) ・・・ 無事に帰って参りました



ss-DSC03214.jpg
Photo-1
扇沢 朝5時
前日の深夜新宿を出たバスは、雨の降りしきる扇沢にて10名の登山者を下ろした後、白馬に向かって去ってゆきました

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初めてのアルプス登山を無事に終え、予定通りに帰ってまいりました
未だ写真整理も終わっていないので、今日はほんの速報版、まずは生還報告(笑)です


しかし立山縦走の2日間、激しい雨と風に迎えられました
2日間の悪天候の中での撮影が祟って 愛機の「NEX-5N」は途中から機能停止
そして旅の最後の計画、富山で楽しみにしていた「風の盆」も、夕刻からの急な雨で見ることができず ・・・


色々とありましたが、全てが新鮮で驚きに満ちた時間を過ごすことができました

特に ・・・・
立山を降り、最後に「ミクリガ池」で休んでいると、嘘のように目前の霧が流れ去り、眼前に立山三山が姿を現しました
カメラで写す術も無く、圧倒的な立山の景色に目を奪われながらも、確りと記憶に刻み付けてまいりました

「この景色を見に もう一度 お出で」
立山からのメッセージなのでしょうね(笑)

来年、また此処に戻ってこようと思います




アルペンライン 黒部ダム
このダムを見るために、アルペンラインを登ってくる方もいるようですが
本当に素晴らしい景色、アルプスの山懐にいることを感じさせてくれる風景でした


ss-DSC03254_201509022145254a9.jpg
Photo-2

当初、立山三山の縦走を計画していましたが
室堂での悪天候で計画を変更 浄土山の登山は諦め、一の越から雄山(オヤマ)を目指すことにしました

歩き始めると麓の霧が少し流れ、見たかった立山の景色が少し見え始めてきました 
ss-DSC03320.jpg
Photo-3

一の越から雄山に向かう登山路
激しい風と雨に見舞われ、一の越山荘にて暫し休憩の後、風が収まるのを待って登り始めました
ss-DSC03371.jpg
Photo-4

海抜一万尺(標高:3003m)にある雄山山頂の神社にで、登山の安全を祈願して頂いた後
大汝山(標高:3015m)に向かいます

風、雨、霧の三重苦、慎重に足元の登山路を確認しながら歩いてゆきますが
いつの間にか、前後に人影がん全く無くなってしまいました
ss-DSC03415.jpg
Photo-5

岩にペイントされたマークを頼りに、岩場に設けられた登山路を歩いてゆきます
雄山から、大汝山、富士の折立、真砂岳を通り、この日宿泊する内蔵助山荘に午後2時半に到着
流石に神経が疲れました
ss-DSC03430.jpg
Photo-6

翌日も朝から雨と風
確りとレインウェアに身を固め、朝6時半に山小屋を出発
真砂岳に戻った後、別山から劒御前小屋を通り、雷鳥坂を下ってミクリガ池へ
昨日通ってきたコースに比べ、マークがはっきりとして安心して歩くこちができました

そして別山の山頂にある祠を通り、劒御前小屋に向かう坂道で ・・・ なんと、雷鳥を見かけました
谷から噴き上げる激しい風を避けるように、岩陰で餌をついばむ雷鳥
脅かさないように、そっと声をかけながら傍を通り過ぎました
ss-DSC03535_2015090221454185c.jpg
Photo-7

室堂のバスターミナルに午前11時の到着
流石に2日間、緊張しっぱなしだったのでしょうね・・・・
ターミナルに着いた時には疲労困憊状態

オプションとして計画していた弥陀ヶ原へのトレッキングは諦め
昼食を頂いた後、「風の盆」を楽しみに、富山に向かいました

全く電源の入らなくなったカメラ、心配していたメモリーは無事でした
2日目の朝までしか記録が残っていませんが、写真を整理の上、ブログにアップしたいと思います

「初めてのアルプス 立山縦走記」に続きます




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8 Comments

Mika says...""
kiteさん、おはようございます♪

まずは、お帰りなさい!
霧に覆われた山道での登山は大変だったでしょうね。
それでも果敢に挑まれて成し遂げられたkiteさんに大拍手を送らせていただきます^^

ハイキングに行った時、写真ばかり撮っていないで
しっかり自分の目で景色を見ないとダメだよと、夫に言われました(^^;
カメラに頼ってばかりいないで自分で記憶しなさい。
そうやって見た景色ほど素晴らしいものはないんだよ
と、言いたかったんだと思います。

kiteさんが記憶に刻み付けてこられた風景も
一段と美しく、素晴らしいものだったのだろうな、と想像しました。
それを思い返すたびに、きっとまた登りたいという思いに駆られるのでしょうね。

とは言ったものの、やっぱり写真もいいものですよね(笑)
次回の記事も楽しみにしています♪
2015.09.02 23:31 | URL | #GmSQBN1s [edit]
aunt carrot says...""
お帰りなさい!
凄い悪天候の中の登山、大変でしたね。
お写真はそれでも撮れていますから流石です。
続きも楽しみです。
2015.09.02 23:35 | URL | #Hzu7QKvo [edit]
yamatoumi says...""
kiteさん!立山、行かれてたんですね!
どうされたかな・・・と思ってました。

雨の岩は滑るし、歩くのにかなり神経を使うし、
そして、人がいない高山、とても不安になると思います。
怪我もなく、ご無事で戻ってこられて本当に良かった。雷がならなくて良かったですね。

黒部ダム、森林限界の岩山、kiteさんの素晴らしい描写ですね・・・
雷鳥も近くで見れて、羨ましいな、ラッキーでしたね♪
立山縦走記!すごく楽しみにしています(*^_^*)
2015.09.03 00:07 | URL | #- [edit]
いその爺 says...""
お帰りなさい。そして悪天候のなか御無事でなによりです。

単独行を重ねて経験を積まれていく御姿勢に尊敬の念を抱きながら何時も拝見させて頂いていますが、今回はとくに厳しさが伝わって来ました。
カメラは残念でしたね。

若い頃に旅行で室堂一泊し素晴らしい景色に触れたのをわすれられません。 来年の夏は立山トレッキングが候補に上がっているんでよ。
また後追いになりそうですが、次回記事等参考にさせて頂こうかと楽しみにしています。

雷鳥。。。。羨ましいです!
2015.09.03 09:09 | URL | #- [edit]
kite says..."Mika さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます。

詳細はこの後の縦走記にまとめますが、進むか、引き返すかの判断に迷うタイミングもあり、
色々と勉強になった登山でした。
コースの事前学習、ギア、ウェアの準備、できる限り不安の種を摘んで出かける事、アルプスの山に登るには、
こうした謙虚さがとても大切なことを学びました。

ご主人の言われる事、とってもよく分かります。(笑)
素敵な景色を前にして、まずは一緒にその素晴らしさを共感してから、記録に残してほしいのでしょうね。

今回、最後の下りの雷鳥坂の途中でカメラの電源が落ちてしまいましたが・・・
其処から先の景色の記憶がとても鮮明で、今も目を閉じると浮かび上がります。

記憶と記録、どうも記録に偏って山に登っていたかな・・・
カメラが故障した事で、そんな反省も生まれています。

2015.09.03 21:44 | URL | #- [edit]
kite says..."aunt carrot さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

今回の縦走の日程が決まってから、毎日天気予報と天気図に一喜一憂していましたが・・・
どうも今回はツキに恵まれなかったようです

初めてのアルプス、できれば素晴らしいお天気の下で歩きたかったのですが、他では経験できない
貴重な山歩きもできたので、次に期待したいと思います

>お写真はそれでも撮れていますから流石です。

写真の写せる場面を選んで写していたのですが、やはりあの雨と風、電子機器には過酷な環境だったようで、
カメラに凄く申し訳ない気持ちです

縦走記、少し重苦しい登山記録になるかもしれませんが(笑)ご容赦ください

2015.09.03 21:50 | URL | #- [edit]
kite says..."yamatoumi さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

yamatoumiさんには、随分前からお天気を祈っていただいていたのですが、
日頃の行いがそれ以上に悪かった様で(笑)・・・、かなりキツイ天候の下での「初めてのアルプス行き」となりました

エスケープルートが殆ど無い縦走路、それだけに十分な事前の準備、注意をして歩いていたので、
怖さは無かったのですが、雨と霧に包まれての縦走路、丹沢に比べて随分少ない道標やマーキング、
人に全く会わずに尾根を歩いていると、ルートの正しさを確認するのに随分神経を使って疲れました

雷鳥には本当に元気を貰いました
雨と風を避けながら歩いていたら・・・同じように岩の陰で風を避けている雷鳥と目が合いました(笑)
アルプスの厳しい環境の中で暮らす雷鳥のしなやかな強さと言うのは凄いですね。
2日目、山小屋を出てから此処までの間、人を見かける前に雷鳥に出会ったことになります(笑)

縦走記ですが、霧が晴れて、素晴らしい立山の山が見えたときには、カメラが壊れていたので、
悪天候の少し重苦しい画像が中心になるので(笑)ご容赦ください
2015.09.03 22:05 | URL | #- [edit]
kite says..."いその爺 さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございました

いその爺さんは、尾瀬に置き忘れてきたもの・・、今回の小田代ヶ原のトレッキングで見つけられた様で何よりです

立山の素晴らしい景色を期待しての縦走でしたが、厳しい天候の下、疲労困憊して立山を下って参りました
しかし初めてのアルプスの登山、出かけて見なければ分からない沢山の経験ができたと思っています

事前に十分な準備をした上で、危険に対する嗅覚、常に冷静な状況判断、
そうした緊張感のある縦走をしてきたせいでしょうね、景色には恵まれませんでしたが、無事に山を下ってきた後
とても大きな充足感を感じることができました

最後にミクリガ池の畔で見せてくれた立山三山の雄姿は、そのご褒美だと勝手に思っています(笑)

悪天候の下で酷使してしまい、カメラには申し訳ないことをしてしまいました。
本日、早速修理に出しました

縦走記、何かと参考になれば幸いです。
何かご質問があれば、ご遠慮なく何なりとお尋ねください
2015.09.03 22:16 | URL | #- [edit]

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