凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

憧れの塔ノ岳へ  丹沢・表尾根縦走記 (1)

山に惹かれ、丹沢の山を知るにつけ
いつかは登りたいと思っていた憧れの「塔ノ岳」

GWの喧騒の去ったこの週末、塔ノ岳・表尾根を縦走してまいりました



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二ノ塔から望む大山 
3月に大山に登った時に感じた、正面に見える「二ノ塔から塔ノ岳に連なる尾根」への憧憬
ついに此処にやってきました。


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三ノ塔から烏尾山を見下ろす
烏尾山に向けて90mほど下る急坂はクサリ場となっていて、結構スリリングでした


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二ノ塔から三ノ塔に向かう鞍部から
二ノ塔尾根、三ノ塔尾根、大倉に下りてゆく尾根の緑は美しい


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都心に近い事もあり、高尾山と並んで人気のある丹沢
季節、日程、経験に応じて、沢山の登山コースが紹介されていますが、
この丹沢山塊の中で一番の人気は、やはり「塔ノ岳」

そして
塔ノ岳に至るルートのうち、変化に富んだ尾根を縦走する丹沢屈指の人気コース
「塔ノ岳・表尾根ルート」、満を持して、この週末に縦走して参りました

相変わらず、見るもの全てが目新しく、山歩きの間も写真ばかり撮っているので
撮ってきた写真が絞りきれなくて(苦笑)、2回に分けて記事をアップ致します



秦野の駅から「ヤビツ峠行き」のバスで40分
今の季節、秦野の駅は登山者が沢山集まるので、バス停の混雑の具合を見て、臨時のバスを出してくれます
この日も、臨時バスが用意されました。


4月に大山に登った時と同じく、ヤビツ峠に向かいます。
思えば ・・・・  山歩きDebut となったあの日から、毎週のように山に出かけていますね(笑)


大山に登った記事は以下となります
「山歩きDebut 新緑のヤビツ峠から大山へ」  




さて、この日歩いたコースの主なチェックポイント

小田急線秦野駅 → ヤビツ峠 → 富士見橋 → 二ノ塔 → 三ノ塔 → 烏尾山 ※今回のブログは此処まで

※ 此処からは次回の記事  行者ヶ岳 → 新大日 → 塔ノ岳 → 金冷シ → 大倉 → 小田急線渋沢駅

 

ヤビツ峠のバス停で準備を整え、9時半に出発です

ヤビツから宮ヶ瀬に抜ける舗装路、ヤビツにアタックするローディーに人気の裏ヤビツを1.5キロほど歩きます
この間、60mほど高度を下げることになりますが・・・勿体ない(笑)

京浜地区からもこの水を汲みに来ると言う名水「護摩屋敷の水」
この護摩屋敷の水の手前の「富士見橋」、此処に今回の登山路の入り口があります

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【富士見橋 から 二ノ塔へ】

グループ、ご夫婦、単独行
人気のコースですから、沢山の人が此処から登り始めます
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樹林の中を進むこの山道はかなりの急坂
そして、視界が開け、気持ちのよい風を感じて振り返ると、正面に大山(標高1252m)が鎮座しています
でも標高1144mの二ノ塔までは、まだまだ
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二ノ塔までの登山路は、樹林、林道、ガレ場、凹状の道、と結構変化に富んでいます
こうした岩交じりの坂をジグザグに登ってゆきます
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山登りの醍醐味ですね
頑張って、頑張って(w)・・・登ってきて、視界の開けたところで登山路を振り返ると

見下ろす風景から自分の登ってきた高さを実感できます
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富士見橋の登山路から約1時間
最初のチェックポイント「二ノ塔」 に到着です
此処から塔ノ岳まで4.6キロ 未だ縦走路は始まったばかりですね(笑)
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二ノ塔にはベンチとテーブルが用意されています
登山路から最初の区間は結構きついので、皆さん此処で一息入れています
この二ノ塔から一旦下ってから、正面に見える「三ノ塔(標高1205m)」まで登ってゆきます
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【二ノ塔 から 三ノ塔へ】

二ノ塔から三ノ塔までは、コースタイム15分ほど
二つの尾根に挟まれた鞍部から遠く秦野の街並みが見通せます
木々の緑が大分深くなりました 新緑の後、これから初夏にかけて、山には沢山の花が咲き誇ります
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三ノ塔に到着

はるかかなたに(笑)、目指す「塔ノ岳」の姿が見えてきました
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洒落た避難小屋の建つ三ノ塔、山頂部はかなり広く、お昼を頂くにも十分な広場になっています
この時点で11時15分、私の予定した昼食には少し早いので、ドライフルーツ、ナッツを頂いて出発します
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距離の上では、ヤビツと塔ノ岳の中間地点に見えますが・・・
此処から先、かなりキツイ登山路が用意されています

初心者向けには、この三ノ塔から尾根を下って大倉に至る8.6キロのルートが推奨されています
最初はこのコースも考えたのですが ・・・・ (笑)
先週、登った鍋割山の経験から、ある程度時間をかけて塔ノ岳コースを縦走することにしました
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【三ノ塔 から 烏尾山へ】

三ノ塔から、烏尾山の山小屋を見下ろします
ワオ! いきなり結構な急坂

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烏尾山から 行者ヶ岳、新大日、そして塔ノ岳へと続く尾根が見通せます
心が躍る!! 本当に素晴らしい縦走路
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まずは、むき出しの岩の間を下る急坂
トレッキングポールを畳み、両手をフリーにして降りてゆくことにします

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しかし素晴らしい景色
今回、行者ヶ岳に至る前半コースの中で、私が一番気に入った景色です
季節や天候で、その他の登山路も、またその印象が変るとは思いますが・・・・


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大きな岩の転がるガレ場を下りきり、最低鞍部から緩やかな斜面を登り、烏尾山荘に向かいます
此処で振り返り、降りてきた急斜面を見ると ・・・ やはり結構凄い!!!
赤いザックの登山者の方が見えますね
皆さん苦労しながら降りてきます
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三ノ塔から約900m  急な斜面を通って烏尾山荘に到着です
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塔ノ岳まで約3キロ
漸く、ゴールが見通せて来ました
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烏尾山山頂(1136m)から、歩いてきた三ノ塔(1205m)を望む
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【烏尾山 から 行者ヶ岳へ 】

さて、この烏尾山から 行者ヶ岳まで800mほど、コースタイムで30分ほどの間、アップダウンが続きます
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この時間、谷からガスが大分上がってきました
この調子では、塔ノ岳からの展望は、余りきかないかもしれません


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行者ヶ岳から先、政次郎の頭、新大日、木ノ又小屋
急坂のクサリ場、痩せ尾根、大崩落地点、と結構危険な場所を通ってゆきますが ・・・
其処に至るこの稜線上の道はとても素敵な風景を楽しませてくれます

三ノ塔から大倉に至る三ノ塔尾根、そして塔ノ岳からの大倉尾根
二つの大きな尾根に挟まれた谷は新緑に染まっています





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初夏に向けて、つつじを中心とした花がこの登山路を飾るのでしょうね
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山の天気の急変を間近に見ています
谷からガスが昇ってきたと思ったら、あっという間に塔ノ岳をすっかり隠してしまいました

でも、遠くパープルに霞む丹沢の山々
刻々と変化し、飽きることのない大パノラマ、こうした素晴らしい景色があるから頑張れるのですね
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ヤビツ峠から 烏尾山荘を通って行者ヶ岳に至る 縦走記の前半でした

この後は縦走記の後半 行者ヶ岳から、塔ノ岳山頂、そして大倉尾根を降りて大倉のバス停まで
に続きます




【凧と浜風】 お付き合い頂き ありがとうございました
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4 Comments

坂月沢蚊 says...""
いよいよ塔ノ岳ですか。初めての烏尾山への下りは私も緊張しました。
これからが楽しみですね。
2015.05.10 18:36 | URL | #- [edit]
Masami Tanamoto says...""
本日はPhoto-ZERO写真展にお越しくださりありがとうございました。
プロでもない私たちの写真展にわざわざ足を運ばれ申し訳なく思っております。
それと同時に本当にありがたく、感謝しております。
少ししかお話が出来なかったのが残念ですが、優しい人柄が伝わってきました。
また、暮れから写真展を開催しますので、よろしかったら遊びに来てくださいね。リンク貼らせていただきました。
2015.05.10 19:52 | URL | #OvCwv/hw [edit]
kite says..."坂月沢蚊 さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます。

塔ノ岳を中心とした表尾根、キツイですが魅力一杯ですね。
烏尾山の急坂、登山はあくまで自分の技量を見極めた上での自己責任のスポーツであること、
痛感いたしました。
私は未だ春の新緑に出会えただけですが、丹沢の懐の深さに驚くばかり

間もなく初夏、花の咲き誇る山を楽しみたいと思います。
2015.05.11 09:06 | URL | #- [edit]
kite says..."Masami Tanamoto さんへ"
写真展の案内を見た早い時期から伺う予定でしたが、気がついたら最終日、慌しい訪問でお話もゆっくりできずに恐縮です。

ブログで素晴らしい写真を拝見して以来、機会があれば写真展で間近で見てみたい、と思っていました。
どの写真も、其処に没入してしまいそう、そんな時間を過ごすことができました。
暮れに予定される写真展、楽しみにしております。

リンクの件、ありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。
2015.05.11 09:14 | URL | #- [edit]

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