凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

いざ憧れの丹沢へ! 東丹沢 経ヶ岳から仏果山コース    

次に出かける山を探す至福の時間 ・・・ 暫くはこの状態が続きそうです

この週末に出かけたのは、丹沢の東の端に位置する 「仏果山と経ヶ岳」  
新緑の宮ヶ瀬湖、眼前に連なる丹沢の山々、想像以上に素晴らしい時間を過ごすことができました。



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この日最初の山頂 経ヶ岳から見る丹沢の美しい山並み
大山三峰、三ノ塔、塔ノ岳、丹沢山 これから登ってゆきたい 憧れの山々が並んでいます 

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経ヶ岳から仏果山に向かう稜線の登山路
宮ヶ瀬から吹き上げてくる風が 火照った頬にとても心地よかった

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経ヶ岳から仏果山に至る痩せ尾根から 眼下の宮ヶ瀬湖を望む

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同じく 経ヶ岳から仏果山に至る痩せ尾根から 眼下の宮ヶ瀬湖、丹沢の山々を望む



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次に登る山の情報を集め、登山に関する色々な方のブログを読み
あれこれ悩む時間がとても楽しくなっています

で、この週末に出かけたのは 東丹沢に位置する 「経ヶ岳・仏果山」

ガイドブックによると中級者向けのコースですが
疲労の度合いに応じてエスケープルートが選択できるため、無理のない範囲で頑張ってみることにしました


小田急線の本厚木の駅から 半原行きのバスで40分 「半増坊前」で降車
此処から 関東ふれあいの道 のコースに入ります

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コースの入り口に 「ヤマビル」 に関する注意書き
丹沢ではこのヤマビルに十分注意するよう ガイドブックにも書いてありますが・・・・

曰く、その姿、生態から 「人間が最も不快と感じる動物のひとつ」 との事(苦笑)
塩が予防と退治に有効との事で、私も携帯用に持参しました


さて、まずは経ヶ岳まで1時間半 500mほど登山路を登ってゆきます

コースに入ってすぐ目にした砂防ダム
沢の傍を歩くのは、ひんやりして とても気持ちよいです
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大山の様な人気コースに比べると、登山路の整備状況は今一歩
台風で崩れた場所や、木の階段が土砂に埋もれていたり、と注意が必要です 

この辺りが、このコースを初級者向けとしなかった所以かもしれませんが、十分注意して歩くことに致します

杉木立の登山路  時折視界が開けると、少しずつ高度が上がっていることを実感
新緑の綺麗な季節 本当に清々しい気分になれます
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快晴のこの日、杉木立には木漏れ日のアクセント
沢から吹き上がる風はとても爽やかで 山歩きの楽しさを実感!
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経ヶ岳まであと少し

かなりキツイ ジグザグの登り坂を越えると  漸く稜線にでました
見事な木の根道  踏んでいいのかな(笑) ・・・ なんて思いながら 確り踏んで歩きました
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コースタイムの1時間半、予定通りの時間で経ヶ岳山頂に到着です
500mの登りでしたが、山頂までの距離感がつかめず、最後の急坂は結構辛かった
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経ヶ岳山頂から丹沢山脈が一望できました
 この時間、正面の大山は雲を被っています

この後登ってゆきたい 「憧れの丹沢山塊の山々」 に暫し目を奪われます
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山頂より西側の稜線上に「経石」と呼ばれる巨岩がありました
昔、弘法大師がこの岩に経文を納めたそうですが、この経石が経ヶ岳の名前の由来となっているそうです

そして、いきなり結構急な坂が出現
この坂ではトレッキングポールだけでは心もとなく、このロープにつかまって降りることにします
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坂を下った後、また稜線に沿って少し歩きます
経ヶ岳から約25分で次の目標 「半原越」 に到着です
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そして「半原越」から900m 土山峠への分岐地点に到着

宮ヶ瀬湖にロードバイクで登る時、いつも難儀するのがこの 「土山峠」の急坂
この分岐点か降りてゆくと、いつも峠を上りきった後一休みする「土山峠」のバス停に出るようです

頭の中で ロードバイクのマップと登山地図が繋がりました(笑)
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分岐点から、階段状の坂を登ると革籠石山(かわごいしやま)に到着
最後の急坂を登りきり、写真を写しましたが、
写真にすると、苦労して登った(自分の頭にある)坂のイメージと一致しませんね(笑)
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革籠石山(かわごいしやま)
半原越から仏果山までコースタイムは1時間40分
此処がほぼ中間地点となります
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急坂の連続で足腰がかなり張ってきました
しかし足腰より まずは心肺機能をもう少し鍛える必要を感じました(苦笑)
ロードバイク もう少しまじめに乗ろう・・・・

先も長いので此処でしばし休憩
ロードバイクでロングライドをするときお世話になるアミノバイタルを此処で注入!です
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ガイドブックでは、「補助ロープの張られた狭い尾根が続く」、との注意がありましたが
早速 その狭い尾根です
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此処から先、更に尾根が痩せるようなので注意して歩くことにします
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うぅん・・  さて、何処に足を置くか チョッと悩むような道ですね
まずは、此処でトレッキングポールをたたみ、両手を自由にすることにしました
つかまる木の枝のない岩場もあってスリル満点!
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足元に注意しながら、この痩せ尾根を渡っていたら ・・・ 急に視界が開けた気配に目を上げると
凄い景色が目の前に現れました

岩の上に腰を下ろし、注意しながらポケットからカメラを取り出し、夢中でシャッターを押しました
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宮ヶ瀬湖、そして湖に迫る丹沢の山並み
光の具合でしょうね ・・・ 新緑に染まる丹沢  谷と尾根のコントラストが絵画のよう
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本当に
こうした景色を見るためならば、辛い山道を登ったことも忘れてしまいます

これまでに見た素晴らしい景色は・・・ と聞かれたら
この日、仏果山に向かう痩せ尾根の上から見た 「新緑の宮ヶ瀬」 をあげることができます

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振り返ると、先刻通った革籠石山(かわごいしやま)が見えています
本当に、振り返るのにも そっと体のバランスをとって動くようでした(笑)

鎖を支える金属の輪が 下のほうに写っています
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この岩場も注意して登ってゆきます
尾根の両側はかなりの急斜面  登山に伴う危険の大きさをヒシヒシと感じました
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漸く岩場を抜けて 最後の階段
仏果山まであと一息
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仏果山に到着です
写真を撮っていたり、革籠石山で休息したりしたので、予定したコースタイムより30分遅れ
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仏果山と高取山には立派な展望台があるとは聞いていましたが・・・
場所を考えると、少し立派過ぎますね(笑)
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結構揺れる階段に注意しながら展望台に登ってみます

素晴らしい景色なのですが・・・
先刻、あの痩せ尾根の岩場で見た景色が余りに強烈だったので
印象が薄くなっています
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革籠石山から歩いてきた山道を振り返ります
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午後1時半、少し遅くなりましたが、この仏果山の広場にあるベンチで昼食をいただきます。


さて、この後のコースの選択です
疲れ具合、飲み物の残量、時間、そして何より気分(笑)

高取山は今回パスして、此処から半原まで下りて行くことにしました
下り基調の道は、残り約4キロ


先々週の大山登山の下り坂で
実力不相応なスピードで降りて、翌日からの筋肉痛に泣きました

この教訓を得て・・・
トレッキングポールを上手く使いながら、ふくらはぎ、膝、太もも、腰
前回痛くなった箇所(下半身ほぼすべてw)に負担をかけぬように降りてゆきます

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坂の途中から 高取山の山頂が見えてきました
若葉と ・・・、中腹には山桜の花が未だ残っていますね

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ゴールまであと少し

高圧電線の鉄塔を上から見ることなの殆どなかったので、凄く新鮮な風景に見えました
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ふれあいの道の終点、半原についた後でバス停を探し回りましたが
午後3時半、ゴールに到着しました

総歩行距離は約10キロ
歩行時間は 5時間30分

キツイ登り坂もありましたが、本当に素晴らしい景色を見ることができました

紅葉の季節、必ずこの山の戻ってこようと思います





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6 Comments

坂月沢蚊 says...""
新緑が綺麗ですね。どうも私は写真がうまく取れなくていつも帰ってから肉眼との落差に落胆します。
あの立派な展望台は不釣合いですね。初めて見た時はビックリしました。
これから良い季節が続きますね。次は塔ノ岳でしょうか?
2015.04.26 09:19 | URL | #- [edit]
says..."承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.04.26 11:08 | | # [edit]
kite says..."坂月沢蚊 さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます。

宮ヶ瀬湖から裏ヤビツの新緑、いつもロードバイクで楽しんでいましたが、
今年は仏果山から、これまで見たことのない素敵な景色に巡り合えました。

山、ロードバイク、釣り・・、本当に時間が足りないです。(笑)

>次は塔ノ岳でしょうか?

余りたきつけないでください(笑)
間近の目標は塔ノ岳ですが、いきなり登るか?
先に三ノ塔や鍋割山で様子を見るか?少し悩んでいるところです。

塔ノ岳は良いようですね、それだけにGWは外したほうがよいかな、と思っています。
2015.04.26 23:01 | URL | #- [edit]
says..."承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.04.27 20:34 | | # [edit]
yamatoumi says...""
おはようございます♪
kiteさん、素晴らしい景色!
私が登った時は雨でガスガスだったので、周りの山々が見えなかったので、こんなに素晴らしい景色だったんですね~♪
遠く山の稜線、深緑のグリーンのグラデーション、細かい描写まで表現されてて、ほんとにうっとりする景色です(*^_^*)
岩場など、ドキドキしながら、次の足場を考えるのも楽しかったりしますよね♪
次は何処に行かれるのかな?すごく楽しみです(*^_^*)
2015.04.28 09:38 | URL | #- [edit]
kite says..."yamatoumi さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございました。

yamatoumiさんのブログで拝見した、「仏果山から見た宮ヶ瀬の紅葉」
確かに大分ガスっていましたが・・・(笑)
あの宮ヶ瀬湖をみて、新緑の仏果山に登ってみたくなった次第です。

晩秋、山々が錦に染まる頃の彩りとは一味違う「新緑のグラデーション」、山に来て初めて味わいました。
自然の芳醇さ、奥深さ、・・・、山に出かけるたびに新発見です。

痩せ尾根や岩場・・、結構スリルがありますね、童心にかえって楽しみました。

次は色々検討中ですが・・・
鍋割山に行く予定です、此処で評判の「大倉尾根」を経験した後に5月に塔ノ岳・・
夏に山小屋に泊まって丹沢の縦走ができたらいいな・・と遥かなる夢を見ています。(笑)
2015.04.29 06:45 | URL | #- [edit]

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