凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

秋とアイビーの織り成すアート ・・・・ 廃工場編

今年初めての木枯らしが東京に吹きました。
寒い朝 ・・・ 冬近し ですね


過ぎ去った夏の日
木陰の恋しい季節、 木々の葉がぐんぐんと茂る中 ・・・・・

目をつけていた建物に絡まる蔦の伸び具合が 気になっていました


写真を趣味にして以来
蔦の絡まる建物、特に廃墟に向かっているような建物と蔦に 凄く惹かれています



自宅から鎌倉に向かう通り道
そんな条件にぴったりの  廃工場がありました



紅に色付き始めたアイビーが自由奔放にタンクの壁を覆っていますが ・・・ これはもう アート ですね






ss-DSC_3450.jpg

この大きなタンク まるでアイビーのためのキャンバス








ss-DSC_3446_201410281346523e1.jpg

割れた窓ガラス、汚れたスレートの壁  鮮やかな真紅のアイビーの背景にはピッタリ 





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



昨年の11月、横浜のみなと周りで、真紅の蔦の広がる 魅力的な壁を幾つか発見
今年も、銀杏の黄葉と一緒に、この真紅の蔦を写しに行く予定ですが・・・

横浜の建物は歴史的な建造物故 個人的には少し整いすぎているかな・・・と言う印象


廃墟、廃屋、廃棄されたプラント
傍まで入り込んで 好きなアングルで写せる被写体は想いの外少ないです





蔦の根の位置、日当たり、風向き ・・・・ 壁に広がる蔦の姿を決める要素は色々ありそうですが

このタンクに絡む蔦を見ていると 「蔦の意思」 と言うものを感じます


ss-DSC_3434 (2)





タンクのペイントと赤錆  黒い汚れ そして アイビーアート


ss-DSC_3438.jpg






色の変化は 緑から紅か  紅から緑か

ss-DSC_3451.jpg






昔の工場は、こうやって 壁も屋根も スレート葺き でした

この塔は、アイビーアートではなく 錆びの美 ですね
スレートを固定するビスも赤く錆びています


ss-DSC_3443.jpg






風雪に耐え、汚れたスレート葺きの壁 錆の吹き出た手すり

ss-DSC_3442 (1)









ss-DSC_3442 (2)







壁の汚れや 手すりの錆だけならば 何処の古い工場でも目にしますが・・・・ 
割れた窓ガラスは このプラントが廃墟に向かっていることを印象付けます




ss-DSC_3447.jpg





この日、廃墟、廃屋、廃工場 と蔦 をモチーフに写材を探してみましたが

もうひとつ、廃屋に向かう建物が見つかりました





秋とアイビーの織り成すアート ・・・・ 廃屋編

に続きます






【凧と浜風】  お付き合い頂き、ありがとうございました
宜しければ、そっと応援いただけると、嬉しいです 。



にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村     


















スポンサーサイト

2 Comments

優の水彩工房 says...""
アイビーのタンクは正に巨匠の絵の様です!
この建物は廃屋なのでしょうか?
人間に取って代わり植物が住人となってしまった様な?
でも素晴らしい芸術家が住んでる雰囲気ですね(笑)
2014.10.30 15:38 | URL | #- [edit]
kite says..."優さんへ"
小さな廃屋にはそれなりに・・・
そしてこのような大きなタンクのキャンバスには大作を、
アイビーの自由奔放な姿には圧倒されます。

複雑できめ細かい枝ぶり、鮮やかな紅の葉のデコレーション
アイビーはどうやって決めるのだろう・・といつも不思議に思っています。

廃屋まで行っているのか・・、稼動を止めて暫く放置された工場であることは確かです。

人が活動を止めると、自然が勢いを取り戻し、植物がそのテリトリーを一気に増やしてゆく・・・
こんな都市部でも、そんな現象が起きる、チョッとした驚きですね。

2014.10.30 21:34 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kite31.blog81.fc2.com/tb.php/535-91293cf1
該当の記事は見つかりませんでした。