凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

夏の夜空に咲く大輪の華  @横浜花火大会    

8月5日(火曜日) の横浜

この日は朝から強い風が吹き荒れ
予定された花火大会の開催が危ぶまれましたが ・・・・  



「神奈川新聞花火大会」  (もう少し横浜らしい名前にしたほうがいいのに ・・・ )

20万人もの観客を集め、15,000発の花火を無事に打ち上げ、盛況のうちに終了いたしました


そして 私も久しぶり
この20万人の一人として花火大会に参加して参りました



でも

この日の打ち上げ花火の写真撮影
昨年に引き続き、斬鬼、無念、不完全燃焼、不満足、云々 (笑)・・・・ですが


真夏の夜空を大きなキャンバスに、浜風が描く極彩色のアートと思えば
 ブログに載せても許容できるギリギリの範囲かと ・・・  






ss-DSC_1449.jpg 
強い浜風に煽られ  極彩色の花火の軌跡が夜空に舞っています






ss-DSC_1397_2014080621391031e.jpg 
これを打ち上げ花火の写真と思わなければ(笑い) ・・・







ss-DSC_1319.jpg 
これはこれで、それなりに面白い 【図案】 と思うのですが・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


プロのカメラマン曰く・・・ 

花火の写真を上手く撮るには、

必要十分な装備、最低限の知識、技術は当然のことながら 
一番大きなファクターはずばり 【運】 と言っていました


天候の運、場所の運、隣人の運、瞬間の運 ・・・ この日は、全ての運に見放されたような花火撮影でした 



ss-DSC_1318.jpg

 


会社から大慌てで横浜に向かい、東口から海に向かいましたが、時刻はもう六時半
この時間では公園の中に三脚を備える場所を見つけられただけでも僥倖


何処に、どのくらいに高さで花火が上がるかも分からず ・・・

変な場所に紛れ込んでしまったようです



ss-DSC_1347.jpg 





川沿いに並ぶ立木の間から、公園のベンチに座るおじさんの巨大な影を避け

花火が此処で開いた場面を撮る、といった決め打ちで撮影


ss-DSC_1372.jpg  





兎に角、打ち上げている海の上はかなりの強風のようで

どの花火も、開く前も、開いた後も、風に大きく流されていることがわかります



ss-DSC_1417_201408062139118ae.jpg 




撮影した写真をモニターしたら ・・・・
思わず笑ってしまいました


早々と、普通の打ち上げ花火として、自分で描いたイメージの写真は諦め

夜空の大きなキャンバスに、浜風が描く予測不可能な線描を楽しむことにしました


ss-DSC_1434.jpg 




この写真、なんとなく・・

マダガスタルの草原に立つ バオバブの樹を連想してしまいました

ss-DSC_1435.jpg 





濁りのない鮮やかな紅の花  曼珠沙華が夜空にが咲いたようです


ss-DSC_1448.jpg 




バルブで、シャッターの時間を色々変えてみるのも、確かに面白い

普段、荷物になる三脚をあまり使わないので
こうした撮影もとても新鮮

ss-DSC_1452.jpg









ss-DSC_1455.jpg 




打ち明け花火の軌跡を眼で追い

開花のイミングでシャッターを押し、光と音と感で映像の広がりを探る



ss-DSC_1457.jpg 






予測不能な映像を、モニタリングする驚きと楽しさ…



ss-DSC_1478.jpg 




バルブで写した写真ですから
残像の残る、かなり動的な写真になると思いましたが


思いのほか・・・
瞬間が切り取られた静的な写真も多かった




ss-DSC_1486.jpg 





花火大会の 極めつけ スターマイン

この日の制約の多い写角の中では、この花火のスケールは表現できません


ss-DSC_1468.jpg 


この写真

鮮やかなク紅の毒キノコ

子供の頃、植物図鑑で見た毒キノコ  「ベニテングタケ」  を思い出しました



ss-DSC_1503.jpg 





う~~ん、
やはりこれは花火の写真ではないかな。。。



ss-DSC_1450 (1) 


昨年、厚木の鮎祭りの花火大会では
風の状態が悪い中、煙で花火が隠れてしまう・・・と言う運の無さ


そして、今年は強風で花火が流される中での花火大会


自然の中で写す写真ですから
色々ありますね。






【凧と浜風】  お付き合い頂き、ありがとうございました

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18 Comments

優の水彩工房 says...""
こんばんは。
夫もこの日の花火大会へ行きましたよ。
雨で散々だったらしいです。
夫がこの一枚目の写真をとても褒めていましたよ。
俺は未だ未だ未熟だと言っております。
あの悪天候の中で流石ではないでしょうか。
ちなみにあの夜帰宅したのは夜中の12過ぎでしたぁ!
2014.08.08 21:56 | URL | #- [edit]
az says...""
こんばんは。

花火は特殊な技術がいるようで、初めから諦めていますが
kite31さんの花火は芸術ですね。
本当にアートの世界。

ここまで書いて
私ごときがと恥ずかしくなりました。
失礼いたしました。
2014.08.08 22:32 | URL | #EBUSheBA [edit]
らこさ says...""
こんばんは。
これは相当風が強かったようですね。
そんな中よくフレームにおさめられましたね、凄いです。
私ならきっと、火の粉の先がチラッと入るくらいですよ。
バオバブの木・・・確かに^^
夜空のキャンパスに、とても不思議で素敵な画を描かれましたね。

2014.08.08 22:38 | URL | #- [edit]
萌猫 says...""
強風の中の花火は飛ばされそうなになりながら綺麗に花開きましたね。
菊の花の様にも見えます。
風が描いた素敵な空中画にうっとりしました。
2014.08.08 23:13 | URL | #- [edit]
根魚オタク(^O^) says..."芸術ですよ(;^_^A"
花火の写真を撮ったことないので知らなかったですが、プロでも運に頼るほど難しいんですね( ̄□ ̄;)!!

確かに人間の眼で追えない一瞬を捕らえるのですから納得です(^O^)

まぁ、花火は“夜空を彩る芸術”と言いますから、芸術作品を創ったと言うことで…(^.^)b♪
2014.08.09 08:40 | URL | #- [edit]
草笛 says..."花火の写真は・・・"
友人も難しいのよと言ってましたよ。
シャッターを押すタイミングが?

私のガラケイの写メでは、みんな消えかけてます。(^_-)-☆

鶴見生まれのハマッ子です。市電12番の終点、六角橋で神橋小学校を卒業しました。
免許証の件で東神奈川へ行ったとき・・・懐かしかったです。
2014.08.09 09:36 | URL | #- [edit]
輪人 says...""
なかなかユニークな画ですね。
まるで宇宙空間での戦闘シーンのようです(笑
自身が思い描いていた画とは違うのかもしれませんが、これはこれでなかなか撮れない画だと思いますよ。
そういう意味では運が良かったじゃないですか(笑
2014.08.09 15:17 | URL | #3UG7ZRW. [edit]
kite says..."優さんへ"
花火の写真撮影はストレスがたまりますね。
準備、場所取り、試し撮りを経て、その日の条件下でどう写すか・・・、試行錯誤の繰り返し。
しかも、真っ暗の中、混雑した場所でこれをやる訳ですから。
のんびりビールを飲んで、大空を仰いでいるお隣さんを見て、自分は何をやっているのだろう(笑)と
疑問を感じながら、カメラを操作していました。

ご主人、
お疲れ様でした。
あの場の撮影で苦労したあと、帰路につくのは本当に大変だったと思います。
2014.08.09 19:49 | URL | #- [edit]
kite says..."az さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます。

普段写している自然の風景や花は、ある程度想定内の写真が採れますが、
花火の写真は、まったく自分の予想外の映像が残る、と言う点ではとても興味深い体験ができます。

でも、夜、人混みに揉まれ、あれこれと悩みながら、試行錯誤を繰り返す労多き撮影
撮影が終わった後は、もう暫く花火はいいかな。。。と思いながら家路につくのですが

一枚でも気に入った写真があると、また燃えてしまうし、
不満足な写真を見ては、リベンジに燃えてしまう

私の場合、運頼りの写真だけに、今年より来年がよくなる保証も無いのですが。。。(笑)

2014.08.09 19:57 | URL | #- [edit]
kite says..."らこさ さんへ"
こんばんは。
色々な不確定な要素に左右される撮影ですから、ある程度覚悟はしていますが、
この日の強風にはまいりました。

どんなものが写っているか?想像もできない撮影って、初めての体験でした。
そうした意味では、撮影した日に、家でざっと見て落胆した後、改めて見返して・・・不思議な
写真を再発見して楽しんだ気がします。

らこささんの花火の写真、
とても素敵な写真ありましたよ。
少し経って、見返すと再発見があるのかもしれませんね。
2014.08.09 20:02 | URL | #- [edit]
kite says..."萌猫 さんへ"
こんばんは。
花火が開いたときの形から、かなりの風で流されていると思いましたが、
打ち上げられた時の軌跡も含め、これほど風の影響を受けているとは思いませんでした。

>風が描いた素敵な空中画に・・・

そう云って頂けるとほっと致します。
ブログにあげるまで、失敗写真の羅列と思われるかなぁ・・、とも思っていましたので(苦笑)

夜空に描かれた色々な形の軌跡から、想像力を働かせて眺める・・
そんな楽しみ方があってもいいのかもしれませんね。



2014.08.09 20:10 | URL | #- [edit]
kite says..."根魚オタク さんへ"
こんばんは、
コメントありがとうございます。

狙ったものに近い写真を、かなりの確率で撮れるのがプロだと思いますので
そうした意味では、打ち上げ花火はプロ泣かせの被写体なのだと思います。

アマチュアの気楽さから、
狙ったものと全然違う写真を楽しむ事ができる・・これは我々の特権ですね。(笑)

芸術作品か否かは兎も角、日頃皆さんが余り見かけない写真が撮れたことは確かかもしれません。
2014.08.09 20:15 | URL | #- [edit]
kite says..."草笛さんへ"
花火の写真の難しさ、
やはり、出来栄えを左右する条件の中で、カメラマンにコントロールできないものが多い、
と言う点があるかと思います。

それを、色々考えながら、カメラの機能を使いこなす事になりますが・・・
最後は結局運頼み、と言うことになりますね。

鶴見のご出身でしたか。
鶴見、六角橋・・、あの辺りもずいぶん変わったのではありませんか?
2014.08.09 20:36 | URL | #- [edit]
kite says..."輪人 さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます。

まるで・・・、といった具合に、ご覧になる方の想像力を刺激する写真と言う意味では、
面白い画だと、云えるかもしれませんね。

まあ、運が良かったか・・
微妙ですね、(笑)

花火の撮影現場、結構のストレスの中で撮影してきたので、
帰宅直後は、そうした広い心で眺める余裕は無かったような。。。(笑)

2014.08.09 20:40 | URL | #- [edit]
だちょう says...""
こんばんは
コメントありがとうございます。
御射鹿池ですが、池の横に車を乗り付けられますよ。池の上と下に数台分駐車スペースがあります。
余分なことですが、早朝が、ベストです。後は夕方でしょうか。ただ、あさはカメラマンがいっぱいいます。
私の、ブログの場所はほとんどが簡単にいける場所です。ほかの場所も良かったらご検討ください。
2014.08.09 21:34 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.08.09 23:42 | | # [edit]
kite says..."だちょう さんへ"
おはようございます。
ご丁寧なアドバイス、ありがとうございました。
とても参考になりました。

御射鹿池は私の憧れの場所のひとつ、8月下旬に信州旅行を計画中なので、是非回って来たいと思います。
しかしこうした素敵な場所の傍に住み、その場所が一番素敵に見える時間に訪問できるのは羨ましいです。

旅行の前にだちょうさんのブログ、参考にさせて頂きます。
2014.08.10 06:50 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.08.10 19:18 | | # [edit]

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