凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

箱根湿生花園 春を待って開園 !

お彼岸を向かえ、一気に春がやって来た印象です。

本格的な春の訪れを待って、先日湘南のシラス漁も解禁されましたが・・・
箱根の湿生花園も、3月20日から開園されました。



昨年11月30日、冬の早い箱根の仙石原の気候に合わせ、その年の営業を終えて冬支度。
そしてこの20日、箱根は未だ冬の気配の残る早春ですが、湿原の花園の開園です。





ss-DSC_6241.jpg
未だ冬枯れの残る園内 愛らしい花が枯れ葉の間から顔を出しています






ss-DSC_6252.jpg
春の開園と同時に訪問される方のお目当てはこれ ・・・ 清廉な水芭蕉が開花し始めていました







ss-DSC_6287.jpg
仙石原から流れ込む雪解けの冷たい水  透き通った水にとても似合う花ですね




芦ノ湖の湖畔から車で10分ほど、
晩秋、銀色に輝くススキの原で有名な仙石原に隣接した「箱根 湿生花園」、



昨年は4回訪問いたしました。

早春の水芭蕉、そして愛らしいカタクリの花、

高原の夏には、ニッコウキスゲとヤマボウシ、そしてカワラナデシコの花が印象に残っています

秋には、サワギキョウ(沢桔梗) とリンドウ(竜胆) の花・・・


そして下界で紅葉が始まる前、11月末でその年の営業を終えて冬篭り。



3月に入ると、此方の園長さんのブログで、準備状況の報告がされています

ss-DSC_6242.jpg 



この日は素晴らしいお天気、

湿生花園に入る前に、芦ノ湖スカイラインで富士山を眺めてきましたが・・・

スカイラインの道沿いには、未だかなり雪が残っていました。


仙石原、今年は大分積雪があったようですが、その雪解け水は冷たく透き通っていました

夏には、睡蓮と蓮に埋め尽くされる池、春の装いに変わりつつあります

ss-DSC_6246.jpg 



尾瀬ほどの規模はありませんが、木橋を巡る園内のそこかしこに、水芭蕉の群生があります


ss-DSC_6250.jpg 



未だ、冬から目覚めてきれていない園内

間もなく、朽ちた落ち葉の影から、一斉に若草が萌え始める気配を感じます





ss-DSC_6258.jpg 





木橋の傍で、沢山のネコヤナギを見かけました


ss-DSC_6259.jpg 





こちらは、昨年の晩秋の忘れ物

この湿生花園では、余り鳥を見かけません
下界では、こうした実が残っていると、鳥の啄ばんだ跡が残っていますね。


ss-DSC_6263.jpg 




池には、大きな鯉と鯰が泳いでいますが

陽だまりの浅い水辺には、メダカや小魚たちが沢山泳いでいます



静かな水面に、小魚たちの遊ぶ波紋が広がります


ss-DSC_6265.jpg 



厚く積もった落ち葉の間に、雪解けの水が広がり、

その朽ちた葉の間から、水芭蕉の芽が、蕾が ・・・ 吹き出しています



ss-DSC_6267.jpg 




高原の夏には、沢山の虫達に出会いますが、

今は未だ、虫達も冬の眠りから覚め切れていないのでしょう


花の少ないこの時期、福寿草の鮮やかな黄色の花がとても目立ちました

ss-DSC_6273.jpg 




水芭蕉の見頃は4月中旬、GWに入ると既に盛りを過ぎているようです

湿原の何処に水芭蕉があるのか、時折見かける白い花が、その存在を知らせてくれる

今はその程度ですが ・・・



穏やかな陽射し、清流の響き、眼にとても優しい景色が楽しめました

沢山撮ってきた水芭蕉の花から、4枚アップいたします


ss-DSC_6280.jpg 




水辺に萌えてくる沢山の新緑と共に・・・・

ss-DSC_6281.jpg 





群生した水芭蕉も見事ですが、この季節、個の美しさも格別でしょう




ss-DSC_6283.jpg 




未だ、水ぬるむ季節迄行きませんが、水辺に春を感じた一日でした



ss-DSC_6285.jpg 



園内から、仙石原のススキ草原が見えます


毎年、早春の訪れを告げる「ススキの原の野焼き」、

今年は3月20日の予定が、来週に順延されたようです。



とても厳密な条件の下で行われるので、今年も既に2度延期されているようです。

一度見てみたいのですが、いつも予定日は平日なのですよね。。。



ss-DSC_6295.jpg 




この時期、透き通った池を覗き込むのも一興

蓮や睡蓮の葉も、未だ春色の緑に模様替えが済んでいません


ss-DSC_6302.jpg 





園内では、こうした自然の中に萌える草花を楽しむ様なロケーションになっています

そう・・・丁度、森でキノコを探すような雰囲気



昨年は、そっと咲く 「カタクリの花」 を見つけられず、園内を二周した覚えがあります


ss-DSC_6303.jpg 


昨年は、このカタクリの花を見たくて、4月下旬に訪問したのが最初でした

その時には、水芭蕉の盛りは過ぎ、やけに大きな葉が水辺を覆っていました


今年は、開園早々・・・萌え始めの素敵な水芭蕉を楽しむ事ができました。




のんびり歩いても、1時間で周れるほどの花園ですが

箱根の高原の湿原の魅力に溢れる湿生花園、何度来ても素敵な時間をすごすことができます。



今年も、4月、此処のカタクリの花を愛でに来る事になりそうです、







ランキングに参加しています。
宜しかったら、ポチッと応援をお願い致します。



にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村



スポンサーサイト

4 Comments

萌猫 says...""
水芭蕉が咲き始めましたね。
仙石原のすすきが綺麗なころに湿生花園に行きましたが
今の季節は春のお花が見られて違った景色が見られそうですね。
2014.03.23 10:37 | URL | #mQop/nM. [edit]
らこさ says...""
こんばんは。

水芭蕉がもう咲いているのですか?早いですね。
小魚の群れや水辺の煌めきに、春の訪れを感じます。
カタクリのお写真も楽しみにしています。
でもkiteさんが這いつくばって撮る姿が想像できませんね。
あくまで私の勝手なイメージですが^^
2014.03.23 21:12 | URL | #- [edit]
kite says..."萌猫 さんへ"
この湿生花園、高原の湿原の特徴かもしれませんが・・・
季節の移ろいが凄く早く、見頃の花があったら直ぐに行かないと待ってくれません。
昨年は、葉がとても見事な水芭蕉を眺めたので(笑)、今年は少し早めに出かけてみました。

すすきの綺麗な季節の仙石原はいいですね。。。
この季節、仙石原から湿生花園へのコースは、最高の散策コースだと思います。

春から夏、沢山の花達が迎えてくれる高原の花園、今年は回数券を買おうかと思っています・・・
2014.03.23 23:19 | URL | #- [edit]
kite says..."らこさ さんへ"
尾瀬の水芭蕉はGWが見頃ですが、此処箱根では半月早く見頃が来るようです。

春の箱根、湿生花園の水芭蕉から始まり、山桜、新緑、そして山のホテルのツツジ・・・
暫くは目が離せません。

確かに、マクロ撮影では余り格好を気にしていられませんね。(笑)
この日も木橋の上で腹ばいになっている写真家の方も多かったです。。。

水芭蕉は木橋の上に腰掛けるくらいで撮れましたが、カタクリの花の撮影は這いつくばる様かもしれませんね。
マクロレンズに嵌ってから、上体が揺れない姿勢って結構難しい事を痛感しています。


2014.03.23 23:30 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kite31.blog81.fc2.com/tb.php/447-7ccce7ca
該当の記事は見つかりませんでした。