凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

冬枯れの古都鎌倉 ・・ 浄妙寺、報国寺

鎌倉駅から、鎌倉八幡宮への参道 「段葛」を歩いてゆくと、
八幡宮の前で道が左右に分かれます。

左に行くと北鎌倉を経て横浜に向かう「鎌倉みち」

そして右に曲がると、
鎌倉宮、瑞泉寺を経て朝比奈峠越しに金沢八景に向かう「塩の道」 と呼ばれた金沢街道
この街道に沿って、杉本寺、浄妙寺、報国寺
鎌倉で人気のお寺が並びます。


調べると、全国に「塩の道」と呼ばれる街道、沢山あるのですね。


京都では、若狭湾から海産物を運んだ鯖街道(さばかいどう)が有名ですが、
 
古都に至る道、華やかな京都には「豪華な海産物」 を運ぶ鯖街道
そして質実剛健、武士の町には 「塩の道」

凄くぴったりする印象



さて、冬枯れの古都鎌倉、後編は浄妙寺と報国寺です。



ss-DSC_4000.jpg

浄妙寺の境内にある「石窯ガーデンテラス」
自慢の石窯で焼いたパンとイングリッシュガーデンが人気です





ss-DSC_3976.jpg

浄明寺は、別名「猫の寺」と呼ばれています。

このお寺に来ると、経験的に、最低でも3匹の猫と出会えます

枯山水のお庭の前でお茶が頂ける「浄妙寺喜泉庵」
お座敷の赤い毛氈に確り収まった 招き猫です






ss-DSC_4024.jpg

竹の寺 報国寺  青空に向かって伸びる青竹
お正月らしく、清々しい気持ちにしてくれました。



浄妙寺

鎌倉五山の第五位の寺院としての格式を有し、かつては広大な寺地を占有していたとの事
総門から見る本堂はとても立派です。


ss-DSC_3971.jpg


私が浄妙寺を訪問するのは、

初夏の「紫陽花」の季節、境内にある「石窯ガーデンテラス」のイングリッシュガーデンが
見頃を迎える春か秋 ・・・ やはり年に数回訪問しています



境内の大銀杏

昨年12月の初旬、黄金色の葉を一杯に纏っていたこの銀杏
銀杏の樹の冬枯れの姿、とても惹かれます


ss-DSC_3974.jpg 





お茶室 「浄妙寺喜泉庵」 から眺める枯山水のお庭

紫陽花の季節、この手水鉢の上に紫陽花の切花が置かれます


ss-DSC_3978.jpg 




一昨年、この浄妙寺で偶然見つけた 「山紫陽花の小径」

初夏、この小径に沿って色鮮やかな山紫陽花が咲き誇ります


この日は、水仙の花が出迎えてくれました。


ss-DSC_3982.jpg 



山紫陽花の小径を抜けると「石窯ガーデンテラス」

お寺の境内にイングリッシュガーデンの妙
これがまた、鎌倉らしいのかもしれません。。。。



昨年の訪問記は此方

父の日に ・・ 菖蒲園、竹の寺、石窯ガーデンテラス 

kite31.blog81.fc2.com/blog-entry-339.html





ss-DSC_3990.jpg 



カフェテラスの外、
此処はオープンテラスのカフェとギフトショップになっています


このカフェの鮮やかな青いパラソル、年代ものの木のテーブルとイス

特に、オープン前に畳まれたイスの姿がとても気に入っていて、
此処に来ると写真にとっています


ss-DSC_4006.jpg 






ガーデンテラス横の巨木も冬化粧

ss-DSC_4009.jpg 



「石窯ガーデンテラス」から緩やかな坂道を降りてくると
この参道に沿って幾つかベンチが置かれています。


思い出しました・・・・

このベンチの前にある瓶
夏に立派な蓮が花を咲かせます。


そう・・・紫陽花の終わった後の盛夏
鎌倉は蓮の花の季節



ss-DSC_4010.jpg 




浄妙寺を出て駐車場に向かうと・・・・
この日、三匹目の猫君に遭遇


茶室の招き猫君と違い、 愛想がない

かなり怖い眼でにらまれました。。。。

浄妙寺に居つく7匹の猫には名前がついてネットで公開されていますが、
彼の名前は出ていませんでした

もしかしたら、流れ者かも。。。 (笑)

ss-DSC_4013.jpg 




浄妙寺から歩いて5分ほどで報国寺に到着

いつも綺麗に掃き清められている報国寺の参道、
お正月の注連縄が総門を飾っています





ss-DSC_4053.jpg






報国寺の大銀杏

その樹の胴回りの太さはとても見事



ss-DSC_4015.jpg 





年初めなので、久しぶりに竹林を散策してみることにしました

少し狭い石段を上がり、竹林に入ってゆきますが、
此処にも晩秋の置き土産、紅葉の葉が彩りを添えてくれます

 
ss-DSC_4041.jpg





いつも青々とした竹林ですが、

四季に応じた竹の姿、竹の香り、そして風が奏でる笹の葉の音・・・・
訪問者を楽しませてくれます


2000本を越す孟宗竹の林、
青々とした竹の姿を維持するため、竹は数年で切ってしまうとの事


ss-DSC_4026.jpg 




報国寺の鐘楼

除夜の鐘をついた後は正月の注連縄が飾られていました




ss-DSC_4045.jpg 


昨年の晩秋
報国寺では、比較的早めに紅葉の見頃は終わった印象でしたが、

こちらは晩秋の思わぬ忘れ物


葉のつやはすっかり落ちているものの
文字通り、紅葉の枯れた渋さが残っています


ss-DSC_4049.jpg 




手水鉢で見つけた晩秋の忘れ物

此処、報国寺の手水鉢は、いつも青空や紅葉を綺麗に写してくれます。。。


ss-DSC_4052.jpg   



かなりの混雑を覚悟して出かけた鎌倉散策


時間とコースがよかったのでしょうね
この時期に、信じられないほど 静かな参拝ができました



 




ランキングに参加しています。
宜しかったら、ポチッと応援をお願い致します。



にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村

 







スポンサーサイト

4 Comments

らこさ says...""
こんばんは。

青空に高く伸びる青竹は気持ちいいですね。
銀杏の木が立派です。
葉の落ちた銀杏の枝はまるで有刺鉄線の様にも見えて面白いです。

水連の瓶やもみじの手水鉢を見ていたら、いいなぁ鎌倉、行きたくなりました。
その時はkiteさんのブログをもう一度おさらいしてさせてもらいます。

あの猫さんの顔は流れ者ですね。
2014.01.07 23:52 | URL | #- [edit]
まさっぴいの夫 says..."こんばんは!"
今日もキレイな画を楽しませていただきました。
鎌倉もいいですね。
お寺の境内に洋館というのはちょっと見たことが
ないです。

関西の人間は、身近に京都と奈良があるので、
意外に鎌倉をスルーするんです。

機会があれば行ってみたいです。
2014.01.08 21:32 | URL | #- [edit]
kite says..."らこさ さんへ"
竹の寺、報国寺はいつ行っても気持ちよいですよ。

鎌倉と言う土地、紫陽花、銀杏、竹・・こうした植物に向いているのでしょうか、
見事な姿を見ることf¥ができます。

是非、鎌倉、訪問してみてください。

朝少し早起きすれば、十分日帰りで楽しめるのではありませんか?
もう少し経つと、梅の香りが鎌倉を包みます。
娘さんを誘ってお二人でいかがですか?







2014.01.08 22:56 | URL | #- [edit]
kite says..."まさっぴいの夫 さんへ"
此方の浄妙寺のガーデンテラスは、鎌倉でもチョッと変わっています。

一昨年、
此処でランチを頂いていたら、このカフェのオーナーの住職の方が正装のまま、隣のテーブルで業者の方と改装の打ち合わせをしていました。

イングリッシュガーデン、ビーフシチュー、ハーブティー、其処に僧侶・・・
やはり、少し違和感がありました(笑)

2014.01.08 23:01 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kite31.blog81.fc2.com/tb.php/419-e83777f5
該当の記事は見つかりませんでした。