凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

東京湾は初夏の風 ・・ 浦賀沖に夏鯵を追う

いつの間にか陽射しは初夏、
街角の街路樹 ・・ 若葉の緑もすっかり色濃くなってきました。


海では、
季節の釣りものが、毎年今頃から初夏の釣りものに模様替えです。


この季節の代表的な釣りもの、「夏鯵」、
「鯵」そのものが、俳句の夏の季語になっていますが、

東京湾の鯵は夏の産卵に向け、脂が乗ってとてもおいしくなります。


と言う事で25日の土曜日、
本格的な夏鯵狙いの前哨戦、浦賀の前田丸さんに釣り友と4名で出かけました。



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朝6時半、東京湾は午前中は曇り。。。
浦賀の堤防越しに霞む房総半島、この時間から大きな貨物船が行き来しています。




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白く泡立つ航跡と房総半島。
雲間からさす陽射し、今日は雨の心配はなさそうです。




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夏鯵狙いの船団です、
東京湾の湾奥、川崎、横浜。。。
東京湾の隘路の早潮にもまれたブランド物の大鯵を狙います。





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この日も見上げるような巨大船が沢山通り過ぎてゆきました。
 
 
 
 
 


 


「GWの釣り」には、金沢八景の新健丸さんから久しぶりの単独行、
シーズン終盤のイシモチと、夏に本番を迎えるカサゴ釣りを楽しみました。


5月2度目の釣りとなるこの日は、
私の好きな初夏の釣りもの、浦賀の夏鯵釣りを楽しむことに致しました。
 


朝6時半、
出港1時間前から前田丸船長の準備が始まります。


東京湾は曇り空、
風は余りありませんが、少しうねりがあるようです。。。。

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この日は比較的空いていて、片舷5名と7割程度の混み具合でした。


東京湾の鯵つりは、鰯ミンチをこませにして使います。
使う鰯の種類、ミンチの度合いに各船宿のノウハウがあるそうです。

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そして7時20分、出港。
午後3時の沖上がりまで、早潮の浦賀~走水の黄金鯵を追います。

何時も笑顔の前田丸の女将さん、桟橋から手を振って「大漁祈願」です。

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浦賀の桟橋から東京湾に向かうと、マリーナの横に生簀が沢山並んでいます。


この生簀、中に鰯がいるようですが、この鰯を狙って何時も沢山の海鳥が
生簀の淵にとまっています。

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釣りの合間、
海の上から眺める景色にはとても癒されます。。。


季節により微妙に色を変える海、

海から眺める三浦と房総の四季折々の景色、

そして、遮るもののない広い空と雲、

海を渡って来る風も、季節を感じさせるものの一つ、
この日は、東京湾は初夏の風。



初夏の東京湾。。。
今日はどんな景色を見せてくれるでしょうか。



東京湾で見る「光茫」、

この光、色々な呼び名があるようです。
光のカーテン、ヤコブの梯子(天使の梯子)、やはり何か名前を付けたくなりますね。。。

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広い海の上なので、
光芒からこぼれた日の光があたる海面を見ることが出来ます。

キラキラと、光っていますね。。

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春先に此処で釣りをしたときには、外海に向かって開いた久里浜沖を
主な漁場としていましたは、この日は浦賀沖から観音崎沖の水深80mを狙います。



前日の様子、その日の潮の流れ、同業の釣り船との情報交換・・・
この日は、場所が決まるまでかなり慎重に移動を繰り返していました。


そして8時、
漸く場所が決まり、船長から釣り開始の合図が出ます。

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この日の釣り座、私達は左舷胴の間から艫に4座を確保し、
私は最後尾、大艫に座ることにしました。


さて、仕掛けを落とすと。。。。

わぁ!! 予想以上に潮が早い。
潮で仕掛けがかっとんでいます。

胴の間の釣り友の道糸が勢いよく目の前を横切ってゆきます。


浦賀の早潮、今日は少し苦労するかな。

80mの水深、でも潮に引かれ10m近く余分に道糸が引き出されます。


まあ、潮が流れず、魚の食い気が無いよりはましでしょう。
神経を使いながら、仕掛けを鯵の棚付近にコントロールします。


こませを撒き始めて10分ほどすると、「ククッ!」今日の初あたりです。

引きの強さから、中々の大きさの鯵がかかったようです。
早潮の中を巻き上げて来るので、電動リールのスピードを抑え気味にして、
慎重に取り込みを行います。


いました!
銀鱗を輝かして上がってきたのは30センチオーバーのまずまずの鯵、

ハリの掛かり場所を確認して、一気に引き抜きます。


この日、午前中はこの早潮の影響で、船中オマツリが頻発しましたが、
鯵の食いは中々良く、釣り人から笑顔がこぼれます。



此方は、走水の大鯵狙いで有名な「松栄丸」。
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早潮は午前中で収まり、午後からは比較的釣り易くなりましたが、
鯵の活性は終日高かった。
夏に向け、今年の東京湾の鯵はよさそうですね。


私もかなりのペースで大鯵をあげることができ、
沖上がりの1時間前の午後2時には、予定の30匹を超えたので納竿です。



と言っても、早めにタックルを片付けると、
船内の興を削ぐことになるので、カメラを出して東京湾を行き来する船を撮り始めます。
 


巨大なコンテナ船、危なく積み上げたコンテナの色が鮮やかでした。
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大型客船がベイビリッジの下を通れず、
大黒ふ頭に横付けされたとニュースで云っていましたが、
そんな客船に出会ってみたいですねぇ・・・

此方の客船、比較的小型ですが、やはり船体はとても綺麗。

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東京湾でよく見かけるエバーグリーン船籍の船、
台湾を拠点とする企業との事ですが、釣り船と比べるとこの船の大きさが分かります。

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最後は、LNGタンカー (liquefied natural gas tanker)。


液化天然ガス(LNG)を輸送する船との事ですが、
東北の震災以降、東京湾で見かけるケースが増えました。

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そして午後3時、
予定通りの沖上がりです。

釣り友も皆30匹近い鯵がつれ、大満足です。


桟橋に上がると、もう次の釣りの話が始まっています。

6月の釣りもの、
鯵、キス、カサゴ、イサキ・・

入梅前に、また遊びに来ます。





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2 Comments

根魚オタク(^O^) says..."同じ日に…"
東京湾はサバが少なそうですね(・・?)

全く同じ日に同じアジを狙って沖にいましたが…
こちらは、相模湾二宮沖(茅ヶ崎漁港;沖右ヱ門丸)でした^ロ^;

澄潮の影響なのか終始サバ地獄で、開始早々に敏夫親分から『空バリでやって!エサは付けないで!』と指示が出ました( ̄□ ̄;)!!

ところが、夜光玉付の金バリはサバの餌食、自分は銀の空バリで攻めましたが、沖上がり直前は水深50m前後でも餌食になったという有様でした( ̄~ ̄)ξ

アジは6匹で終わりましたが、全て30cm超なので良し!としています(;^_^A
昨日はマルソーダも発生したみたいですから、アジを狙うなら東京湾ですね(^.^)b

ところで、しじみ君も美味しい久里浜のアジを食べましたか?
2013.05.27 08:24 | URL | #- [edit]
kite says..."根魚オタク さんへ"
前回、前田丸に来たときは、中層に鯖が多くて仕掛けが落ちてゆきませんでしたが、
この日は、40センチ越えの大鯖一匹でした。

銀の空バリ、一本ハリ・・・懐かしいですね。
私も、鯖避けに何時も自家製の針を持参していました。

マルソーダまで出てきたら、チョッときついですね。
今年は東京湾の鯵、よさそうですよ。

>しじみ君も美味しい久里浜のアジを食べましたか?

家内の方針で、当分の間、人間の食べ物は上げない、と言う厳命がでていて(笑)
鯵はあげていません。

コタは鯵とイシモチが好きだったのですがね。。。

テーブルに上がって。、そ~~と、前足を伸ばしますが、
家内に叱られて鯵にありつけません。

そのうち、内緒であげてみる予定です。。。
2013.05.27 21:49 | URL | #- [edit]

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