凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

「コタ」 との最後のお別れ 

※一昨日から、ブログやメールで暖かい言葉、励ましを頂き、本当にありがとうございました。


さて、
本日、予定通り「コタ」の葬儀を行い、お別れをしてきました。


昨夜はお通夜、コタのお気に入りのソファーに祭壇を作り、娘と次男は傍に寄り添って夜を過ごしました。

そして、今日は朝から家族とのお別れの準備。。。


病院から紹介されたペット用の葬儀社にて、朝9時から最後のお別れをした後、火葬、納骨を行いました。





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今から9年前の春、コタはこんな子猫として私達の家族の前に現れました。
 
 
 
 

 
 
病院の勧めで、
葬儀社での葬儀に先立ち,家族との最後の別れとなる機会を設けました。

昨日はご近所の「コタ」のファンの方が、幾人か駆けつけてくれました。


そして本日、最後のお別れです。


朝から、家内がコタに語りかけながら祭壇の準備します。
コタと一番長い時間を過ごしたのが家内。
家内が声を掛けると、何時もその意味を聞き取ろうと真剣に耳を傾けるコタの様子に、チョッピリ嫉妬した事もあります。
じゃれるのが大好きだった耳かきを、コタの足元にそっと置きます。
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家族の中で、コタ語を一番理解していた長女。
秋口から春先、コタは何時も彼女のベットで夜を過ごしていました。
「コタが居るうちは多分結婚して家を出ないのでは。。。」と、家内が何時も云っていました。
金曜日以降、こうして亡骸にずっと寄り添っていました。
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小学校低学年の時にコタが来たので、子供時代を友達として過ごした次男。
幾らしつこくしても、コタは次男にだけは爪を立てませんでした。
朝寝坊している次男の枕元で、見守っているコタの姿を幾度か見ました。
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家族に対しては何時も口の重い長男。
でも、何となく気が通じ合うようで,コタは時間があると,長男の部屋のベットの下で寛いでいました。
今回、彼はかなり沢山のコタの写真や動画を撮っていた事がわかりました。
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生きている間は、人に抱っこされるのが嫌いだったコタ。
人の膝の上で、目を閉じている事なんてなかったね。。。。

みな、膝の上にコタを抱き、最後の抱擁をします。


そして、コタの事が大好きだった我が家の家族とコタの最後の写真です。
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そして、生まれて初めての弔辞。
私からコタへの最後の手紙です。



コタへ

あっと言う間に過ぎ去った9年間だった。
いま、こうして君をおくる前に、君が私と家族に与えてくれた癒しと笑い、そして絆に「ありがとう」と伝えたい。

ペットと暮らす上で、避けられない宿命、何時かは訪れる「早すぎる別れ」、
でも、その覚悟も出来ないうちに君は逝ってしまった。


君が遺してくれた沢山の想い出、
家の中を歩けば、その想い出に触れずにはいられない。

君が好きだったもの、そして君が嫌いだったもの。。。


今、君の亡骸を見ながら、君と過ごした日々の記憶に浸っています。
君の寝顔、毛づくろいをする姿、ご飯をねだる仕草。

余りにも生々しい記憶、
廊下を覗くと、其処に今も君が居て、お気に入りの布団の上で眠っているような・・・

暫くは、そんな錯覚に寂しさを感じるのでしょうね。



寂しい。。。

とても寂しい。。。。


君が家族の中からポッカリ抜けてしまったこの寂しさ、
それは君が家族に与えてくれた「しあわせ」の大きさ、そのものなのでしょうね。

君が家族に与えてくれた幸せと絆、今、それをとても強く感じています。


私たちと過ごした年月、君が私達が感じてるような「しあわせ」を、感じてくれたのだといいのだけれど。。。
きっと、そう思ってくれていたよね。


さて、お別れです。

君が寂しくないように、君を愛した家族一同、精一杯の気持ちをこめて君をおくります。


9年間、本当にありがとう    コタ。




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10 Comments

根魚オタク says..."弔辞"
とうとう、本当のお別れですか…

12年前の愛犬との別れ(丁度、今頃でした)を思い出しました。
本当に寂しさ、悲しさ、そして辛さが入り交じった複雑な感情だと思います。

早く元気を出して下さい!と無理なコトは言いません。でも、このブログは続けて下さい。必ず、天国のコタ君に届きますよ。
2012.10.22 07:08 | URL | #- [edit]
まるお says...""
これだけの暖かい家族に囲まれて幸せだったと思います。
9年間って短いようでいて、愛情の詰まった充実した一生だったんでしょう^^
天国でも幸せに暮らしてくれるといいですね^^
2012.10.22 09:03 | URL | #- [edit]
やん says...""
コタ君はご家族の皆さんから愛されていたのですね。きっと幸せな人生(猫生?)だったでしょうね。
我が家でも先日、飼い猫が逝きましたが、妻には、またあの世でまた会えるよ。天寿を全うして天国でまた会おう。と言いました(無宗教な私です)。淋しいと思いますがどうか早く元気を出してくださいね。
2012.10.22 17:48 | URL | #2NKnmN5w [edit]
あらしだ says...""
本当に急ですね…。コタくんのご冥福をお祈り申し上げます。

家族として、家族に愛されていたことがとても伝わって来ます。
また目を開けてくれそうなくらい、穏やかな顔です…。

きっとコタくんも幸せだったのでしょうね。
2012.10.22 20:55 | URL | #- [edit]
kite says..."根魚オタク さんへ"
愛するペットとの別れ、
人の別れと違い、言葉を交わすことなく看取る為に、色々なことを考えてしまうのですね。。。

家内は、病院を訪問して最後の説明を聞いたり、同じ病気でな愛猫を亡くした方の手記をネットで読んだりして、自分なりに「コタとの別れが避けられない不幸だった」事を納得しようとしていました。

時間は止まっていませんから・・・
家族は皆、自分なりに区切りをつけて、コタとの想い出を大切にしながらも、自分の生活のリズムを取戻そうとしています。
コタも、それを一番望んでいる筈ですから。

ええ、ブログはやめませんよ。
ただ、暫くお休みは頂く予定です。
余り未練がましい記事ばかり書くと、後で読んで恥かしいので。。。
2012.10.22 21:48 | URL | #- [edit]
kite says..."まるおさんへ"
ええ、皆それぞれの付き合い方の中から、コタのことを凄く愛していました。

こうした先天性の心臓病を持ったアメショーが、大きな予兆となる病気もせず、元気に過ごせた事は、コタが精一杯生きたからだそうです。

彼が生きていたい、私達家族ともっと一緒にいたい、と、最後まで頑張って生きようとするコタの姿。
娘が、コタの最後の頑張りを動画に撮って居ましたが、今もちょっと正視できません。

家族全員からこれほど愛されていたんだなぁ・・
改めて、コタを挟んだ家族の絆を感じた次第です。

2012.10.22 21:56 | URL | #- [edit]
kite says..."やんさんへ"
コタは家族が出かける支度を始めると、よく玄関に横になって抗議をしていました。
彼も家族の事がとても好きでした。

コタが最後を迎えた時、呼吸が苦しくなりながらも必死に生きようとする姿に、看護師さんが懸命に声を掛けてくれたようです。
もっとみんなと一緒に居たい、そうした気持ちで最後まで頑張った気がします。


先天性の心臓の病気を持ったアメショーにとって、何の予兆の病気もないままの9年半言うのは、天寿を全うしたに近い事だそうです。

時間は止まっていませんから・・・
自分なりに区切りをつけて、コタとの想い出を大切にしながらも、自分達の生活のリズムを取戻して行きたいと思います。
2012.10.22 22:06 | URL | #- [edit]
kite says..."あらしださん へ"
コメント、ありがとうございます。

ええ、本当に急でした。

入院したときも、先生の話ではそう悲観的な状況ではないと思っていたので、会社で家内から「コタは逝ってしまいました」と云うメールを読んで、呆然としてしまいました。

最後のお別れは、家族一人ひとりとゆっくり時間が取れて、コタも嬉しかったんではないのかな。。。と信じています。

先週の今頃は、元気でゴハンを食べて、ソファーで寛いでいたんだよね。。。
この心臓の疾患で命を落とした猫達は、本当に突然亡くなっているようです。
アメショーと言うのは、血統を維持するために、遺伝的にウィークポイントを持つケースが多いようです。

今は、
コタが私達家族と幸せな時間を過ごしてくれた、と信じて、彼との想い出を大切にしながら自分の生活のリズムを取戻してゆこうと思います。
2012.10.22 22:16 | URL | #- [edit]
トマトの夢3 says..."弔辞"
コタ君 安らかに眠っているようですね
家族の一員だった コタ君・・・
思い出が沢山 おありでしょう

楽しかった日々
どんなに 癒されたことでしょう

私も昨年 愛猫が天に召されました
お気持ち よく分かります
元気な顔を コタ君に見せてあげてくださいね
応援。
2012.10.23 18:31 | URL | #- [edit]
kite says..."トマトの夢3 さんへ"
ご丁寧な弔辞、ありがとうございました。

本当に穏やかに、眠っているような顔をしていました。
毛づくろいをしてあげても、コタの体は微かな温もりさえ感じられるようで、明日の朝になったら目を覚ましてくれるような。。。

トマトの夢3 さんも、愛猫を亡くされたのですね。

何時までも辛い顔をしていられません。
コタが大好きだった家族が,いつも元気で、幸せであること、そんな姿を見せてコタを安心させてあげたいと思います。

応援、ありがとうございました。

2012.10.23 22:25 | URL | #- [edit]

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