凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

【盛夏!!】 観音崎沖に黄金鯵と遊ぶ 雷!入道雲!!光る海!!!

神奈川の釣り人の狙う鯵は、相模湾の二宮沖、城ヶ島沖、そして東京湾の走水、観音崎に
居ついた肉厚の真鯵が中心です。

一般的に、
相模湾で釣れる真鯵は、魚体が黒く「クロアジ」と呼ばれ、東京湾で釣れる鯵は「キアジ」、
最近は走水の船宿で命名した「黄金鯵」と呼ばれています。

刺身、タタキ、カルパッチョは勿論、アジフライやグリル・・どんな料理でも美味しい。
この東京湾の鯵、一年中釣れますが初夏~盛夏が旬と云われています。


週間予報では、お天気に問題はなさそうだったのに。。。
直前になって、一時強い雨!、雷も!!と言った不吉な予報なりました。


朝6時、浦賀の前田丸さんに着くと今日はこの辺りは夏祭りと言う事で、道沿いに沢山の提灯。
空を見上げると、入道雲も出ていますが、なんとも嫌な感じの黒い雲も広がっています。

こうした天気の日に海に出るとき、船長への信頼感が大きいですね。



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【前田丸のマスト越しに東京湾を臨む】
房総半島から夜が明け、陽が登りますが、おかしな雲が出ていますね。。。
今日は一日、Cloud Watching していました。(笑)


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【加速しながら東京湾に繰り出す釣り船】
前田丸さんの出船は周年7時20分。
この20分にどういう意味があるかわかりませんが,季節により出港時間を変える船宿が多い中、頑固一徹の船長の気質の一環でしょうか・・

周辺の船は7時出港も多い様で、この時間から朝日に向って走り出して行きました。

沖合いに見える光の筋、雲の隙間から光がさして空気中の水滴に反射して見えるもので
天使の階段、ヤコブの梯子、レンブラント光線と呼ばれるようですね。
 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
朝7時,出港に向け前田丸がエンジンを掛けます。
桟橋から東京湾を見ると、刻一刻、雲、海が姿を変えて行きます。

わぁ、おかしな天気だ!!雨と雷には注意だな。
常連さんも、空を見ながら浮かない顔をしています。
まあ、危なくなった船室に避難しましょう、と同船の皆さんに注意をしています。

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いざ出港!!
桟橋で手を振ってくれる愛嬌のある女将さんに応えながら、前田丸は桟橋を離れて行きます。

今日の私の釣り座は、左舷胴の間。指定席です。

私たちのために左舷船尾から3席取ってくれましたが、釣り仲間の喫煙者が風下に。
私は、いつも船長の真下の居座ります。
だから、釣りをサボって船の写真ばかり取っていると嫌味を言われます。(笑)

本日は片舷7名とほぼ満員でした。
鯵釣りのシーズンですね。
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東京湾に出ると、海は完全に凪ぎ、これ程凪いだ海も久し振り。
でも表層の穏やかさに比べ,海の中は潮がかなり早いようです。

しかし、不気味な雲が沢山でています。
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観音崎沖、房総に大分近い海域で、先ずは第1投。
船中協力して、コマセをまき、鯵を集めますが。。。

う~~ん、潮の速さは予想以上。
ビシと仕掛けを海に落とすと、そのまま船尾にかっトンで行きます。


傍に停泊中の鯵船、何処の釣り人も頑張ってコマセをまいていますが,鯵の上がる気配がないまま1時間が経過しました。

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此処で船長から、皆さん雨具の準備をしたほうが良さそうだ!とのアナウンス。

レインウェアを着た途端、大粒の雨が落ちてきます。
と同時に、「ドーン!!」と云う雷鳴が海の上に響き渡ります。

暫し、様子を見ていましたが、釣り場所を変えるため船室に避難します。


この後は「釣り中継暫し中断」(笑)


スコール並みの大粒の雨、真っ黒な雷雲,海上を稲光が走り,
「ドッドーン!!!」


いやぁ・・海の上の雷って初体験でしたが,これは凄い!
船室の中に退避していれば、余程の事がない限り大丈夫でしょう。


常連さんが、にこやかに以前出合った雷の話を話をしているので、
釣り人の間に緊張感はありません。


やはり、こう云うとき、船長の腕に対する信頼感は大きいですね。
私も、この「前田丸さん」で、時化の東京湾の釣りを幾度か経験しているので、
全ては船長任せで、船室で暫し休憩を致します。

大時化の時は、
船が立ち上がるのではないかと思うほどの縦揺れ(ピッチング)、これも経験済みです。(笑)


浦賀沖に戻ったところで、雨も小降りになり、雷も少し遠退いたようで,
鯵釣り再開です。

時刻は10時半。
此処まで、当りらしい当たりもないまま3時間が経過しているので、
そろそろ頑張らねば。

このブイの周りで、過去に幾度か爆釣も経験しているので、
竿を振る手にも力が入ります。

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相変わらず潮の流れが速く、船中に幾人か居る初心者の方のビシが、他の釣り人のビシに絡み,オマツリが頻発です。

いかに夏祭りの季節とはいえ(笑)、投入するたびに何処かに絡んでいては釣りになりません。

でも、此処がこの前田丸さんの良いところですね。

常連さん、誰も迷惑そうな顔もせず、色々指導してあげています。
但し、船長がマイクから釣り方を指導されると、凪ぎの海上にかなり響きますから、
少しハズイでしょうね。(笑)


コマセを巻き始めて10数分、
「グッ!!」大鯵特有の重い引きが竿に伝わってきます。

少し竿を煽り気味にして確実に針がかりさせた後、ゆっくり電動で巻き上げます。

潮が早く、鯵の口は弱いので、ゆっくり巻き上げないと途中でバレテしまいます。
70mの底付近からゆっくり巻き上げ、タモ入れして一安心。
先ずは、30センチ越えの見事な黄金鯵を釣り上げました。

当りの出始めた船の中も活気つき、遠くで鳴っている雷のことも完全に忘れ去ります、


この後、場所を変えながら釣りを続け、午後3時に沖上がり。
今日、初めてこの地の30センチを越す黄金鯵をしとめ舞い上がる釣り仲間含め
皆さん、2桁の釣果を上げたようです。



今日、私の家では、子供達がみな出かけて、夕食は家内と二人。
余り釣っても、ご近所に配りきれないので、適当な所で竿を置き、
船上からの夏の東京湾の様子を写真に納める事に。。。


低い雲底から、天上まで一気に上る雲。。。
夏の強い日差しが、雲の合間から漏れ出し、海上を照らします。

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雷は少し恐ろしかったけど、チョッと見られない風景、
冷やしたコーヒーを飲みながら,青空,入道雲,天使の階段、光る海。。。

そして海を行き交う大きな船。。。

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沖上がり間じかになると、すっかり晴れがりました。

考えたら、今日一日,雨模様のために気温が上がらず、案外快適な釣り環境でしたね。
凄く前向き!

タックルを片付け始めたら,房総半島に虹がかかっていました。

過去にも海の上で虹を見たことがありますが、
邪魔するものが無いだけに、端から端まで見る事ができます。

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【房総半島に掛かる虹と釣り船と鴎と・・・】


午後3時、青空が覗き、海も真っ青に光っています。


盛夏の東京湾、夏空と入道雲と・・・


今年の8月の釣りはこれでお仕舞い。

この後は、青物の入ってきた相模湾のワラサかな!!!!

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やっぱり、釣りって楽しいですね。

雄大の自然の中で、遊ばせてもらえる幸せ、旬の海の幸をいただける幸せ,
大変楽しい一日を過ごす事ができました。



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8 Comments

KEN T says...""
こんばんわ。ブログを拝見してると何だか釣りに行きたくなってきました。

山間部のダムで釣りの途中、天気が急変して雷雨に遭い、恐い思いをしたことが
過去何度もありす。湖上や海上の雷は苦手ですね(苦笑)
2012.08.19 23:10 | URL | #- [edit]
まるお says...""
雷すごかったですね~
会社の近所のビルに落ちてました*_*
それにしても雨の後の虹が見事です。
あんなに端から端までのって初めてみました^^
2012.08.20 08:19 | URL | #- [edit]
根魚オタク(^O^) says..."命懸け??"
海人さん、お久しぶりです♪♪♪

当日は自宅(神奈川県藤沢市)付近にいましたが、横浜方向の空(暗雲と雷鳴)を見て『コレじゃ東京湾の遊魚船は“早上がり”だろうなぁ~(__;)』と思ってましたが、まさか最後までやったとはビックリです(οдО;)
まぁ、素人の釣り客より毎日海を視ている船長が一番知ってますからね…(;^_^A

それにしても、今年の東京湾のアジは春先から冴えませんねぇ~(´Д`)
まぁ、自宅で食べる分があれば十分かな…(^^ゞ

自分は前日8/17(金)に沖ヱ門丸(相模湾:茅ヶ崎)のLT五目に行って来ました(*^□^*)
こちらはサバ祭りで大騒ぎでしたが、アジやイサキも釣れて夏の恵みを満喫しました\(^O^)/

朝夕は秋めいて来ましたが海の中は、まだまだ夏です(^.^)b
8/31(金)は新健丸に開幕したイシモチ(冬に比べると少々味覚は落ちるけど、浅場なのでナイロン道糸で楽しめる♪)に行く予定で~す☆ヽ(▽⌒*)
2012.08.20 08:33 | URL | #- [edit]
kite says..."KEN T さんへ"
こうした自然の猛威に遭遇すると、人は大自然の端っこで遊ばせて貰っているのだなぁ・・と感じます。
どうにも太刀打ちできない自然の大きさを見せ付けられるのも、ある意味爽快でした。(笑)

海上に浮ぶ船への落雷、色々な意見があるようですね。
船長にお任せで、大船に乗った気分で居ました。(笑)

KEN T さん、
膝の具合が今一つのようなので、暫くは自転車でなく釣りに力を入れるようですかね?
2012.08.20 21:31 | URL | #- [edit]
kite says..."まるおさんへ"
稲妻は殆ど陸に落ちていたので、雷鳴は海上に凄く響き渡っていましたが、釣り人たち、いま一つ危機感が無かったです。(笑)
横浜も落雷は随分凄かったようですね。

3時間ほどは、雷とゲリラ豪雨で釣りになりませんでしたが、その後急速のお天気が回復。

面白い雲も、大きな虹も見る事ができました。
陸で見る虹は、建造物や山で途切れてしまいますが、海から見る虹は見事でしたね。。。
2012.08.20 21:35 | URL | #- [edit]
kite says..."根魚オタク(^O^) さん へ"
お久し振りです、コメントありがとうございます。

大津、走水、浦賀の釣り船がほぼ同じ地域に集まり、情報交換しながら場所を移しながら、常に様子を確認していました。
やはり、釣り人の安全は十分に考慮しながらも、折角来てくれたので少しでも楽しんでもらいたい、と云う意気込みを感じました。

確かに、今年の東京湾の鯵は少し寂しいですね。
今年は鯵釣りで入れ食い、爆釣、と言った成果は今のところ無いですから。

おぉ!沖ヱ門丸さんですか、私は相模湾の釣りは、腰越の喜久丸さんか、茅ヶ崎の沖ヱ門丸に決めています。
沖ヱ門丸さんの、鯵担当の敏夫船長にいつもお世話になっています。


根魚オタクさんとは、釣り船の趣味があっていますね。
新健丸さんもイシモチが始まったなぁ。。と思ってHP見ていました。
9月中旬に新健丸さんに行く予定です。
2012.08.20 21:44 | URL | #- [edit]
TaQ says...""
あの雷の中、沖に出ていたんですね〜。
山側のこちらも雷の被害が沢山出ていたようです。
集中豪雨の下は大変ですが、離れて見れば夏の風物詩、入道雲なんですよね。
もう少しすると入道雲も見納めですかね?

何はともあれ、雷にはお気をつけくださいね〜。
2012.08.21 21:03 | URL | #e8dqewdg [edit]
kite says..."TaQさんへ"
> あの雷の中、沖に出ていたんですね〜。
  
と云うか。。。沖に出て行った後、雷が追いかけてきて帰れなくなった。。と言った方が近いですかね。
帰港してから、船宿の女将さんに、陸での雷の被害を聞いて驚いた次第です。

登山中に落雷で亡くなった方もいましたね。
雷の怖さ、再認識でした。

朝夕の風に秋を感じる季節になりましたね。
入道雲も見られなくなると、名残惜しいですね。。。。

でも、秋がいい!!!
2012.08.21 22:20 | URL | #- [edit]

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