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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

夏の終わりに... リハビリ4座目は阿夫利山(あふりやま:大山) (1)

9月も半ばを過ぎましたが、今年は未だ残暑が厳しいですね
でも、山の上ではススキの穂が風にそよぎ、赤とんぼが空を舞っていました
長かった夏も漸く終わりそうです

夏の終わりに... リハビリ4座目は阿夫利山(あふりやま:大山) (1)です

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大山阿夫利神社 下社からの眺め
この時間は空と雲がとても美しく見えました
江の島から三浦半島、その向こうにかすかに房総半島まで見通せました
真っ青な空には、秋の雲と夏の雲が混在していました
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この日の大山登山には二つの目的がありました
一つは、本格的な秋山登山に向けてのリハビリ登山の仕上げ段階の登山である事
そしてもう一つは、長らく私を支えてくれた「山友」である二代目登山シューズとのお別れです

アルプスの岩稜を意識して購入した「La Sportiva Trango Cube Goretex」
5年の間に100座を越える山を歩きましたが、流石にソールがすり減り危険な状態になっています
今年の初めに三代目となる登山シューズは既に購入済なのですがコロナ禍で出番待ちでした

長らく山歩きを共にした山友との別れだけに、それなりの花道を飾ってあげたいと思っていました
それが先日の西丹沢・檜洞丸だったのですが、既報の通り悪天候で途中撤退という結果でした
其処で、私が7年前に登山を始めた記念すべき山である「大山」を最後の場に選びました

この登山靴への思い、新しい登山靴の紹介は別途行いたいと思います

この日は登山靴を履いている時間を確り確保する為、公共機関を使って登山口に向かいました
大山ケーブルのバス停からは「コマ参道」と呼ばれる362段の階段を登ってケーブルカーに向かいます
お土産物、名物の豆腐料理を頂ける飲食店などがずっと並んでいます
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ケーブルカーの始発時間は午前9時
御岳山のケーブルカーもそうしたが、車内はコロナ対策のために風通しがすごく良いです
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5年前にリニューアルされたケーブルカー
この車両を麓からヘリコプターで運搬して話題になりました
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終点の阿夫利神社駅の展望台からの眺めです
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西湘の海、船が浮かんでいるのも見えました
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階段を上がって阿夫利神社の下社に到着
此処からの眺めも素晴らしかった
三浦半島、江の島、そして茅ケ崎沖の烏帽子岩まで視認できました
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神社の裏手の登山口から急な階段を見上げます
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急なだけでなく、段の幅が狭く、更に一部崩れているので皆さん慎重に登ります
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阿夫利神社の碑の横から登山開始です
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山頂から縄文式土器が見つかるほど、この山の歴史は古いそうです
特に中世以降は大山修験道が盛んになったそうで、この登山路はその頃に作られた様です
御神木となる大樹を巻いて歩く本参道、とても気持ちが良いです
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この前に登ったのは今年の三月、山頂に残雪の残る頃でした
新緑の時期は見逃しましたが、晩夏の今も晴れた日に眺める山の緑は和みますね
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大山名物の一つ「夫婦杉」です
樹齢600年と言われる、縁起の良い大樹との事です
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手入れに行き届いた針葉樹林を抜ける登山路が多い中
鎌倉時代から残る古の修験者の登った古道と云うのは格別の雰囲気があります
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これも大山名物の一つ「牡丹岩」
この皮をむいたような構造をタマネギ状構造と言い、タマネギ石は岩石の風化過程で形成されます
との事です
※平塚博物館資料より
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山頂までのほぼ半分まで来ました、此処で暫しの休憩です
この辺りから山の雰囲気が変わってきます
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ヤビツ峠との分岐点を過ぎると最後の急登が待っています
この岩場を終えると山頂の鳥居が見えてきます
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山頂にある奥社に続く登山路までを纏めました
夏の終わりに... リハビリ4座目は阿夫利山(あふりやま:大山)(2)に続きます


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4 Comments

葉月 says..."こんにちは"
大山いいですね!
靴とのお別れの儀式ですか。なんだか少しウルッときます。
この急な登りを気持ち良さそうに登られるのはさすがです⭐︎
私も秋以降リベンジする予定です。
山ヒルはいつ頃いなくなるのでしょう‥
2020.09.15 13:38 | URL | #- [edit]
kite says..."葉月さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

山道具、特に自分の命を託すような場面にも出会った登山靴との絆は強いですね
購入した当時、自分の登山経験を考えると過分なスペックでしたが、
本当に頼りになる登山靴でした

大山は秋の紅葉も美しいので、是非再挑戦してみて下さい
最初は、鳥居を潜ってからの急階段ですからね(笑)

ヤマヒルは東丹沢と表丹沢に多く、幾度か見かけましたが
西丹沢と大山の山域は比較的少ないようです
ヤマヒルを運ぶ鹿の行動抑制をしているためかもしれませんね

この残暑次第ですが、10月に入ると余り見掛けなくなると思います
やはり紅葉の美しい頃がチャンスですね

2020.09.16 07:43 | URL | #- [edit]
りら says..."kite31様"
1枚目
まるで昭和初期かのような風情がありますね
「とうふアイス」初めて知りました
どんな味なのでしょうね

2枚目3枚目
ケーブルカーのアップダウンがよく分かりますね

4枚目5枚目
私は雲を見るのが好きです
毎日それも刻一刻と変化していきます
その雲の芸術性を思うことが出来ます

6枚目
三浦半島、江の島、そして茅ケ崎沖の烏帽子岩まで視認できました・・・
その時の撮影者の心はどれほど喜びに満ちていたことでしょうね

7枚目
迫力ある階段写真に魅了されました

10枚目
正面にある根の生命力に驚く程です
登山者の後ろ姿も印的です

11枚目
まるでこの山の歴史を語るかの如くの樹木ですね


2020.09.16 21:45 | URL | #sSHoJftA [edit]
kite says..."りらさんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

大山・阿夫利山は神奈川の山岳信仰のメッカ
江戸時代から多くの信者が参拝に来たそうです

大山名物と言うと独楽と豆腐、ケーブルカーの伸び場まで350段の階段を登る間
沢山のお土産物屋、小料理屋が並んでいます

私は登山の往復で此処を通るので、のんびりと店を見たことはありませんが
子供の頃、此処の独楽で遊びましたし、大山の豆腐はブランド品なので神奈川のスーパーには
必ず置いてあります

登山以外でも楽しめる山です


2020.09.17 19:43 | URL | #- [edit]

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