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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

閉山間近... 晩秋の尾瀬トレッキング(3)

閉山間近... 晩秋の尾瀬トレッキング 第三章では、
三平峠、大江湿原、尾瀬沼、白砂湿原を抜けて山小屋のある「見晴(みはらし)」に到着後
良いお天気に誘われて尾瀬湿原を軽くトレッキングした時の記録です


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竜宮小屋の樹林を出て、見晴の山小屋の集落と燧ヶ岳が見えてきました
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朝4時、夜明け前に大清水から歩き出して約8時間
此処までに移動距離は16キロ、万歩計では3万歩を越えていましたが
明日のお天気が少し怪しいので、昼食を頂いた後、気持ちよく歩けるうちに軽く周る事にしました
下のマップの緑ライン、標準コースタイムで約2時間のコースとなります
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見晴にある山小屋は6軒、何処も歴史ある著名な山小屋です
初めて尾瀬に来たとき泊まったのは、BSで放送していた「グレートトラバース」で田中陽希さんが泊まった尾瀬小屋
その後、色々な評判を調べてお気に入りとなったのがこの日も泊まった「弥四郎小屋」
Kさんと二人で6畳の個室に宿泊できました

荷物を預け、カメラだけを持って歩き始めます
正面に見えるのはこれまた百名山の至仏山(標高:2228m)、大きい山ですね
あの山の麓まで約6キロあります
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歩くコースは明日の朝と逆になるように、見晴→東電小屋→ヨッピ橋→竜宮小屋→見晴としました
先ずは与作岳の麓にある東電小屋を目指します
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少し歩くと見晴の山小屋は廻りの広葉樹林に隠れてしまいます
後ろには燧ヶ岳が見えています
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尾瀬ヶ原の魅力はこの広大な景色でしょうね
マップを見ながら木道ん沿って歩き、周りの地形を確認する....、そんなな楽しさに溢れたトレッキングができます
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山々の錦、麓に広がる白樺の幹と葉の色、そして尾瀬ヶ原の草紅葉
湿原を渡ってくる柔らかな風には秋のに匂いがタップリ詰まっています
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尾瀬ヶ原の豊富な水流が集まり、この先の「三条ノ滝」に落ち込んで行きます
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広大な尾瀬国立公園の40%の土地は東電が所有しているそうです
震災で発生した福島の原発被害、この補償問題で東電が尾瀬を売るのではないか?と言う噂がありました
今は東電がこの尾瀬の自然を守る様々な取り組みをしているそうです
冬が本格的に来るまでにこの木道を作り直すそうです
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東電小屋と燧ヶ岳
調べると東電小屋は中々洒落た山小屋のようです
来年は此処に泊まろうか?とKさんと話をしました
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尾瀬ヶ原湿原では、この白樺の白い幹がとても素敵なアクセントになっています
尾瀬ヶ原を流れる川の両側に生まれた「拠水林」 、湿原では此処にだけ樹林が生まれるそうです
この湿原を横断する形で形成された拠水林によって、湿原の風景はいくつかに分断されるそうです
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ヨッピ橋を渡って竜宮小屋に向かいます
この湿原で出合ったカメラマンは皆さん素晴らしい装備を持ってきていました
場所を決めて、光の変化に目を凝らしています
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竜宮小屋のある樹林が見えてきました
尾瀬に「竜宮?」と少し違和感がありますね
「竜宮」について調べたら、以下の説明が見つかりました

この辺りに点在する池溏に集まった水は地中に潜って伏流水となり、
地中の泥炭層のトンネルを通って浄化され、少し離れた場所からから湧き水となり再び地表に現れます
この水の流れ、雪解け時期には渦を巻いて水が吸い込まれ、その様子が竜宮を思わせる
と言う事で、この現象が「竜宮現象」と呼ばれるようになったそうです

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竜宮小屋の傍で道がいくつかに分岐しています
その為、色々なルートを辿ってきた沢山の登山者が此処に集うことになります 
そうした方の休めるベンチが木道横に設置されています
木の古びた様子が良い味を出していますね
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竜宮小屋が見えてきました
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此方はヨッピ橋方面です
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竜宮小屋の樹林を抜けて、見晴方面に歩き始めます
燧ヶ岳がだんだん大きく迫ってきます
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見晴の山小屋が見えてきました
時刻は午後3時、午後3時半から入浴、午後5時半から夕食となります
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早めの夕食を終えて、コーヒーを片手にテラスのベンチから夕暮れの尾瀬ヶ原を眺めます
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明日、夜明けに朝霧がでるといいなぁ...、と皆さん願いながら湿原を眺めています
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閉山間近... 晩秋の尾瀬トレッキング 第三章は尾瀬ヶ原の様子を纏めました
余り高低差はなかったものの朝から10時間、約18キロ歩いてきて流石に少し疲れました
風呂で確りマッサージした後、早めに就寝、明日に備えました

次章は見晴しの山小屋にから尾瀬の湿原を縦走し鳩待峠に到着する迄の記録となります
閉山間近... 晩秋の尾瀬トレッキング(4):最終章です
もう暫くお付き合いください


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4 Comments

さゆうさん says...""
こんにちは。
一度は行って見たい所ですが、寄る年で無理かなーと感じています。
十分に風景を堪能させて頂きました。
本当に素晴らしい所ですね。
2018.10.18 14:46 | URL | #- [edit]
いその爺 says...""
おっと、そこのベンチがお気に入りなんですよ。

先日の台風で尾瀬日帰りを断念して戦場ヶ原に行ったのが悔やまれそうです。
無理しても行っておけばよかったなぁ(苦笑

霧の写真を期待しちゃって良いでしょうか?v-398
2018.10.18 20:52 | URL | #- [edit]
kite says..."さゆうさんへ"
こんにちは、コメントありがとうございます

今回私が入山した「大清水」、尾瀬をフルコースで楽しめるルートですが、幾つかの峠を越える必要があります
でも高度差もそれ程ないので、時間に余裕を持たせた計画であれば、余り心配ないと思います

一方、鳩待峠から入山してピストンするルートも尾瀬の良さを十分味わえるコースと思います
此方は、スニーカーで十分歩けるルート、是非さゆうさんも尾瀬に来てみてください
2018.10.19 17:15 | URL | #- [edit]
kite says..."いその爺さんへ"
こんにちは、コメントありがとうございます

ルートにあるベンチからの眺め、素敵ですよね
いその爺さんは、雨の中を至仏に登ったのでしたね
私は今回、至仏には登れませんでした
山小屋で出会った年配のご夫婦は、鳩待峠からバスで日光を回ると言っていました
尾瀬と日光、どちらも回れたら良いですね

はてさて、朝霧はどうだったのでしょうか?(笑)
2018.10.19 17:19 | URL | #- [edit]

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