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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

初秋の上高地・涸沢へ(2)

三連休を前に、北アルプスの涸沢からは紅葉のNEWSが入って来ているようです
そんな中、3週間前の涸沢の記事をアップするのも気が引けるのですが.....
この山行の記事を片付けないと先に進めないので
暫し、季節外れの記事にお付き合いください

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冬には8m近い雪がヒュッテの上に積もるとの事
大規模な雪崩や豪雨から山小屋を守る石垣はまるで城砦のようですね
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涸沢までの登りで疲労困憊、止まらぬ咳と悪寒にテントの中で朦朧としていましたが
2時間ほどの休息が想いの外効果的だったようで、体力が幾分回復してくれました

時刻は4時、この後予測される不確定な状況下、頑張ってやるべき事を先に片付ける事にします
先ずはテント設営の手続き、次に早めの夕食、水の補給、そして眠りに着くための身支度....

先ずはヒュッテでラーメンと炭酸飲料で早めの夕食を頂きながら眺める初秋と言うより晩夏の涸沢です
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ザイテングラートから穂高山荘へとルートの霧が晴れてきました
昨年10月、あの岩稜ルートを登り、前穂高への初登頂を果たしました
その時に思った「次は北穂高!」を実現すべく今回の登山でしたが....これは来年に持越しですss-DSC03350.jpg 

暖かいラーメンを食べている間に、管理人さんがヒュッテ名物の吹流しを準備してくれました
この吹流し、下から登ってくる人には嬉しい歓迎の幟です
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昨年隣にテントを張った登山者は、北穂高~涸沢岳、ザイテングラートへの難ルートにアタックしていました
見るからに険しい山岳路、私は北穂高に登っても此方に向かう技術はありません
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涸沢のテントサイトの霧が晴れました
カールの右端にあるオレンジ色のテントが私のテントです
このヒュッテから見下ろす方々、「変わり者があそこにテントを張ってる」と思われたでしょうね(笑)
黄色いコンパネ(板)が敷いてあるのはレンタルテントの予約場所
人気のレンタルテント、混雑時のヒュッテではタタミ1畳に大人3人なので、これを避ける術ですね
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テントサイトから北穂高までのルートを眼で辿って見ました
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南陵までは比較的容易そうですが、そこからがかなり急峻なルートのようです
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北アルプスでヘリの音を聞くと、救助ヘリの場合が多いのですが
この涸沢や白馬の様な大規模の山小屋では、小屋の物資運搬をヘリに頼っています
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この後の三連休に向け、随分沢山の荷揚げをしていました
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夕暮れを前に、山からガスが降りてきます
お湯を沸かし、諸々の必要な品を売店で購入後、テントに向かいます
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明日からかなりの予約が入っているとの事ですが、この日のサイトは空いていました
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カールの底に落ちて行きそうな場所にある私のオレンジ色のテント
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山から急速にガスが下りてきます
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ヒュッテ遠望
あんな所にテントがあるよ...、と言っているのでしょうか?(笑)
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この日は夕暮れ時から雨が落ちてきました
一見不便そうな場所ですが、水はけも良く、ナナカマドの群生が風を遮ってくれるのでとても快適でした
明日の北穂高アタックは諦めましたが、明後日、テントを撤収し無事に上高地まで戻れる体力の回復を祈って早めに眠りにつきました


初秋の上高地・涸沢へ(3)に続きます


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2 Comments

葉月 says...""
体調が悪い中、ほんとに大変でしたね。
無理は危険と繋がりますから十分気を付けて下さいね。

紅葉前の山々の景色も美しいです。

「次は北穂高!」の目標を胸に益々、頑張って下さいね。
2018.10.12 21:01 | URL | #- [edit]
kite says..."葉月さんへ"
こんばんは、コメントありがとうございます

ご心配をおかけしました
山という非日常的な世界の端っこで遊ばせて貰っている...、と言う謙虚な気持ちが必要である事を痛感しました

山は逃げないので、今年登れなかった山々には是非来年登りたいと思います
2018.10.13 19:55 | URL | #- [edit]

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