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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

表銀座パノラマライン縦走記 【本編3:燕岳からの眺め】

表銀座パノラマライン縦走記 本編3は本テーマの最終章になります
実際は起点の燕岳で撤退してしまったので、このテーマを名乗るのも気が引けるのですが......

最終章は、素晴らしい天気に恵まれた「朝の燕岳山頂」に登った景色を纏めました

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燕岳から望む燕山荘から大天井岳に向かう美しい稜線
白い花崗岩と盛夏の眩い緑のコントラストに目が覚めるようです
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昨年の9月初旬、初めての燕岳を目指して中房温泉から一泊の山旅をしました
燕山荘に到着後、この人気の山小屋の雰囲気を味わいながら「まったり」としてしまい、
燕岳登頂を翌日にまわした結果.....、翌朝は雨と霧の中、何も見えないピークハントになりました

前日の豪雨に今回も景色はダメかとあきらめていましたが....
打って変わって、この日の朝は素晴らしい好天
素早く朝食を食べテントを撤収した後、ザックを燕山荘にデポし、カメラを持って山頂を目指します
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燕岳は花崗岩でできた独特の山容、そして登山路は砕けた花崗岩による白砂の輝き
登山路には奇岩が並び、初夏にはクマクサの群生が見られるほか、山域で雷鳥の姿を見る機会も多いとか
燕岳はアルプスの女王とも呼ばれる人気の山ですが、日本百名山には選定されていません
そのかわりに日本二百名山、新日本百名山に選定されているとの事
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燕山荘から往復で1時間程度で登れる山頂ですが、この間とても変化に富んだ景色が見られます
濃い緑と白砂と登山路、赤い屋根の燕山荘が目立ちます
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山頂部はとても綺麗な形をしています
燕(つばくろ)岳の名の由来、ゴタテの山々ではその名の由来に多い様ですが
「春の雪形」がツバメに似ていた事から命名されたそうです
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これが有名な「イルカ岩」です
本当に自然にできたの?と思えるような形態ですね
バックに槍ヶ岳を入れたこのアングルが人気との事
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イルカ岩手前の急斜面はコマクサの群生地
初夏の見頃は逸しましたが、この時期も名残の花びらを残していました
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槍ヶ岳です!
一昨年、初めて槍ヶ岳に登った時には上高地~槍沢経由で行ったので、
直前まで槍ヶ岳の山頂を見ることができず、漸く見えた時には「槍の穂」がぬっと出現した印象
このような裾野から槍の穂まで見る事ができると言うのはチョッと感動的でした
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この燕岳から始まるパノラマラインが人気の縦走路である所以は、このスケールの大きな眺めです
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今回予定した燕岳から始まる表銀座パノラマライン、最初の頂である「大天井岳」は、もう雲に覆われています
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燕岳山頂直下からの眺めです
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予定時間に山頂に到着、この先は北燕岳~餓鬼岳に至る稜線です
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漸くパノラマラインが先の方まで姿を見せてくれました
大天井岳、東天井岳、常念岳そして蝶ヶ岳へ..... 来年こそ縦走したいと思います
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盛りを過ぎたコマクサの花
枯れても尚、気品が漂っているのは流石です
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後立山連峰はその立地から天候の急変は避けられないそうです
素晴らしい景色に出会えたららラッキー、天候が悪化しそうなら撤退....、
その位デンと構えたスタンスで向き合うことが必要な山なのでしょうね
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見る間に、廻りの山々がガスの中に隠れてゆきます
この日もこれほど晴れていたのに、合戦小屋の先で雨に降られました
特に今年のお盆休暇の間、北アルプスの天候は落ち着かなかったようです
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燕山荘にデポしたザックを背負い、合戦尾根を下る事にします
4日間の縦走に備えた食料、殆ど減っていないのでザックの重量も来た時と余り変わりません(笑)
あれほど沢山のテントがあったのに.....、でも昼頃にはまた一杯になるのでしょうね
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表銀座パノラマライン縦走記 【本編3:燕岳からの眺め】でした

この日は下山後、中房温泉の露天風呂で汗を流し、穂高駅前の美味しい蕎麦を楽しみました
色々反省もありますが、振り返れば総じて楽しい山旅だったと思います

8月の山旅はこれで終了
9月に入ると、3000m級の山では初氷....、短い秋が駆け足でやってきそうです

さて、9月は何処の山に登りましょうか.....


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