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凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

三度目の立山へ! 立山三山縦走記 【本編2:内蔵助山荘~扇沢へ】

三度目の立山へ! 立山三山縦走記 本編2では、内蔵助山荘~アルペンルートの終点、扇沢迄を纏めました

この山旅後半の見所は、内蔵助山荘で迎える夜明け、別山尾根の美しい稜線
そして別山から眺める名峰:剱岳、室堂平に戻った後は雷鳥平、みくりが池の景観
最後は立山黒部アルペンルートの扇沢までの景色です

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今回の山旅の終わりを「みくりが池温泉」で締めた後、みくりが池に映る立山三山を見返します
幾度見ても絵のような景色がここにあります
......................................................................................

 

本編2で纏めた立山のルートは下記のマップの「グリーンライン」となります
ss-立山三山

【内蔵助山荘にて】
朝4時半、山荘の登山者たちが夜明けを観る為に山荘を出てゆきます
東側に設けられた展望台から、茜色に染まり始めた「後立山連峰」に方向に目を向けます

ゴタテ(後立山連峰)の白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳のシルエットが美しく浮かび上がります
そして此方、雲海の向こう… 富士山の姿も見えました
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昨日縦走してきた「富士ノ折立」から真砂岳に連なる稜線も茜色に染まり始めます
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此方は今日登る別山、見事な山容の別山も朝陽を受けて染まってゆきます
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朝食を済ませ、山小屋のご主人にご挨拶をして出発です
内蔵助山荘、今回が三度目の宿泊となりますが…、山小屋の雰囲気が以前ほど明るく感じられなかったのが残念でした

真砂岳に登り返す途中、内蔵助山荘越しに後立山連峰の山並みを眺めます
正面のピラミダルな山影が鹿島槍ヶ岳、その左が五竜岳、そして白馬三山まで見通せました
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【真砂岳にて】
真砂岳から別山に向かう稜線
立山三山縦走コースの中で大好きな景色の一つです
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剱御前小舎に泊まり、立山三山を目指す登山者とすれ違います
早朝の澄んだ空気の下、真砂岳の山頂を行くコメ粒ほどの登山者まで見通せます
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眼下に広がる室堂平
地獄谷の白煙が今日はずいぶん上がっていますね
もうすぐ硫黄の匂いがこの稜線まで届きそうです、嫌ですねぇ
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これから登る別山尾根を見通します
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別山尾根の中腹から立山三山、ゴタテを見返します
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【別山にて】
立山三山のアップ
手前から、富士ノ折立、大汝山、雄山、雄山の山頂にお社が見えますね
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別山北峰から見る名峰:剱岳の雄姿
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剱岳の山頂付近
カニのタテバイ、カニのヨコバイ…、難所が目白押し
いつか登れるのかな、此処に来るたびに改めて剱岳との距離を感じています
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別山山頂からの眺め
昨日から縦走してきたルートを見返します
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奥大日岳、その向こうには、富山の街並みと日本海まで見渡せました
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【雷鳥坂にて】
剱御前小舎から急な雷鳥坂を約90分下ります
目の前に広がる景観に気を取られると滑落する、結構危険な場所です
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坂を下り、雷鳥沢のテントサイトが見えてきました
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【雷鳥平にて】
登山者の人気のあるテントサイト
晩秋、草紅葉に染まる立山をこのテントサイトから眺めてみたいですね
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雷鳥坂を降りると一安心してしまいますが、
室堂のバスターミナルまで結構な分量の登り階段が続きます
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もう少し、この階段を軽減してあげれば、観光客の行動範囲を広げてあげられるのですが…
年配の方は、帰りの登り返しを考えて、此処で躊躇される方が多い様です
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【みくりが池にて】
この日楽しみにしていたのが「みくりが池温泉」
日本で一番高い標高の地にある温泉、立山の景観を眺めながら湯に浸かれる至福の時間
雷鳥沢にテントを張って毎日この温泉を楽しむ、極楽、極楽、最高の時間でした
大人一人700円、とてもフレンドリーで素敵な温泉でした
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残雪の残るみくりが池と立山三山です
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【立山・黒部アルペンルート 黒部ダムにて】
帰りのバスは扇沢を午後4時発
なので、アルペンルートは適当な場所で時間を使いながらのんびり管あることにします

やはり黒部ダムは見ごたえがありますね
夏のこの時期は毎日放流されているようです
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黒部ダムに連なるトンネル
剱岳を中心とした立山の名山を目指す登山者たちがこのトンネルを通って行った事を思うと感慨深いです
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三度目の立山へ! 立山三山縦走記 でした
過去二度の山旅に比べ、一月早目の立山はまた違った景色を見せてくれました
夏山の一月の差は大きいですね…
そこに咲く高山植物、雪渓に残る雪、緑の濃さ、風の香り

大好きな立山、やはり… 次は晩秋にテント泊をしたい!と思いました


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4 Comments

きさく says...""
立山、ここで骨折してから4年、なかなか行く機会がなくてご無沙汰しています。
紅葉の時期、ぜひ雷鳥沢でテント泊、トライしてみてください。
ここは近くに温泉もあるし、テン泊代も安いし、良いところです。
2018.08.15 21:08 | URL | #mQop/nM. [edit]
優 says...""
私はもう行けないだろうな…。
憧れと羨望とが入り混じった気分で拝見しました。

お天気に恵まれ本当に良かったですね。
流石にこの標高ですと涼しいのでしょうね。
昔を思い出しながら懐かしく拝見しています。

2018.08.16 22:58 | URL | #- [edit]
kite says..."きさくさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

きさくさんから以前、此処で事故にあった話を聞いて以来、雷鳥坂の下りは注意するようにしています
その時はヘリで搬送されたそうですね

今年の晩秋、どの山の紅葉を楽しもうか...、色々迷っていますが
トレッキングをせず、滞在型のテント泊で錦秋に染まる...、そんな山旅に憧れています

みくりが池温泉、本当に良い温泉ですね
朝風呂も楽しめるようなので、此処に少し長期滞在するスタイルにも惹かれています(笑)




2018.08.17 06:05 | URL | #- [edit]
kite says..."優さんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます


>私はもう行けないだろうな…。

優さん、そんな事ありませんよ
頼りになる息子さんか、写真家のご主人とゆっくり登れば立山は優しく迎えてくれますよ

弥陀ヶ原、室堂平、雷鳥沢、立山三山、別山、そして剱岳
立山のこの地域は、季節や目的に応じて随分と幅広い間口で受け止めてくれる山だと思います

室堂平が標高2450m、縦走ルートは殆ど3000m
気温は100mで0.6℃下がるので、標高3000mですと「-18度」、下界が30℃の時に12℃ですから
涼しいと言うより寒い印象でした

山小屋で朝を迎えるとき、
皆さんダウンに身を包み、冬の登山スタイル...、やはり山は非日常的な世界ですね



2018.08.17 06:16 | URL | #- [edit]

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