凧と浜風

横浜や鎌倉、そして湘南の海辺、そんな風景を撮ってます

横浜さくら巡り (2) 三渓園編

 遅くなりましたが、横浜さくら巡り (2) は三渓園編となります

横浜を訪問する海外からのお客様を案内したい名所に常にランクインする「三渓園」
確かに、中華街や外人墓地、異国情緒豊かなところは、海外からの観光客には目新しさは無いかもしれませんね

水仙、梅、さくら、蓮、芙蓉、萩....と、季節の花の名所となっている三渓園
季節毎に此処を訪問するカメラマンも多いとの事

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鶴見にある「三ッ池公園」を散策した後で本牧の三渓園に廻ったので
正門の混雑を避けて、本牧市民公園の駐車場を利用して、裏から廻る事に致しました

本牧市民公園には、横浜と上海の友好記念の庭園があります
平成元年に作られたそうですが、建物が老朽化したために現在は立ち入り禁止になっています

この庭園の周りにある池が「トンボ池」、本牧にトンボを呼び戻すための作った池だそうですが
鯉、亀、水鳥たちの憩いの場となっているようです
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自然豊かだった「本牧の海」が埋め立てられて、工業地帯となった時、
「工業地帯の煙突で三渓園からの景観が損なわれる!」と云う声もかなり大きかった様です
私は三渓園に来る度に、その声に納得してしまいます
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三渓園の裏門から入って、まず目に付いたのが「コブシ」の大樹
純白の花びらが春の陽射しを受けてとても美しかった
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コブシの花越しに、三渓園のシンボルである「三重塔」を眺めます
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大池を巡って重要文化財に指定された建造物の並ぶ一角へ

旧東慶寺仏殿【重要文化財】
江戸時代初期の建造物で、鎌倉の東慶寺にあった仏殿で1907年(明治40年)に移築されました
禅宗様(ぜんしゅうよう)の特色を色濃く残す数少ない建物との事
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旧燈明寺三重塔【重要文化財】1457年(康正3年)建築
園内のほぼ全域から、その姿を見ることができる三重塔は三溪園を象徴とする建物です。
三溪園には1914年(大正3年)に移築されたとの事

小高い丘の上に立っていますが、三重塔の傍まで上がって行く事ができます
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この日はお茶屋さんが大繁盛でした
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今ではこれも三渓園の立派なシンボルの「和舟」
もう何代目になるのでしょうね、引き上げられた古い前代の舟が置いてあって、猫のたまり場になっています
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鵜、アオサギ、鴨....
この舟の上には、いつも水鳥が休んでいます
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大池を巡りながら、池の周りのさくらを楽しみます
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大池の背面には「蓮池」があります
夏になると、この蓮の開花に合わせて午前6時から開園します
他に、5月の「蛍の夕べ」、10月の「観月会」には、午後9時まで園内の散策を楽しむ事ができます

此方は「内苑」におある「臨春閣」
 【重要文化財指定】 で1649年(慶安2年)建築、桃山時代に豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構と伝えられていましたが
現在では和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘巌出御殿(いわでごてん)ではないかと考えられています
内部は狩野派を中心とする障壁画と繊細・精巧な数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができます
※三渓園 案内より

この日は日和が良かったのか、園内で結婚式を挙げている方が幾組かいらっしゃいました
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横浜さくら巡り(1)の三ッ池公園編から (2)の三渓園編
お付き合い頂きありがとうございました

花散らしの雨にもめげず、今年のさくらは頑張りましたが、そろそろ次の花にバトンタッチでしょうか?


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2 Comments

さゆうさん says...""
ここは景色の良い所ですね。
多くの市民の集まる所ですね。
五重塔と桜、素敵な組み合わせです。

応援のポチです!
2017.04.15 15:08 | URL | #- [edit]
kite says..."さゆうさんへ"
おはようございます、コメントありがとうございます

そうですね...
三渓園はハマッ子の自慢の一つです

横浜で盛んだった生糸貿易で財を成した実業家「原 三渓」が造成して、戦後横浜市に寄贈された園庭です

あの時代、成功した人の財産は本当に凄かったのでしょうね
北海道でも、「鰊」で財をなした人の遺した物は凄いですものね

ブログにも記しましたが、
早朝公開の「蓮」、そして「蛍の夕べ」、「観月会」など、原 三渓の意趣を汲んでとても風流な楽しみ
ができる庭園になっています

今年は5月に蛍を撮影して見ようかと思っています
2017.04.16 06:14 | URL | #- [edit]

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